パーティ考察と対策/カバルドン+ドリュウズ [編集]
カバルドン+ドリュウズ+水対策枠
構成ポケモン [編集]
- カバルドン@オボンのみ/たべのこし/イトケのみ/ゴツゴツメット/ラムのみ
確定技:あくび/ステルスロック
選択技:じしん/こおりのキバ/ほえる/なまける/めざめるパワー(飛) - ドリュウズ@きあいのタスキ/いのちのたま/じめんのジュエル
確定技:じしん
選択技:いわなだれ/つるぎのまい/シザークロス/みがわり/つばめがえし/おんがえし
水対策枠 [編集]
- ラティオス@こだわりメガネ/いのちのたま
確定技:りゅうせいぐん
選択技:10まんボルト/かみなり/めざめるパワー(炎)/なみのり/サイコショック/トリック/みがわり
自由枠 [編集]
- ローブシン、テラキオン、バシャーモ、キノガッサ、ビリジオン(格闘枠)
- ボーマンダ、ブルンゲル、グライオン、カイリュー(格闘対策)
- ナットレイ、ウォッシュロトム(雨対策)
- ウルガモス、ハッサム(ユキノオー対策)
- スイクン(雨、受けループ対策)
考察 [編集]
カバルドンの砂嵐状態+サポートを受け、ドリュウズで剣の舞などを使いながら攻めていくパーティ。
バンギラスと比べ、カバルドンはサポートに徹することが多く、バンギドリュと違いカバは格闘で弱点を突かれないなどの違いがある。
カバルドンは特防特化にしてほとんどの攻撃を二発耐えることのできるようにし、ステルスロックを撒いてから倒れるまであくびを連打する。
あくびを防ぐために身代わりを出されたり、カバを倒さずに眠らせてきたら吠える。
あくびの効果上、倒されたターンにドリュウズを出すことで相手の眠り消費ターン0の状態で対峙することができる。
そこからつるぎのまいを積み、全抜きを狙うことが多い。
最近(?)はカバループから脱出できてドリュウズにも強い火炎玉ブシンが脚光を浴びたため
しんちょうHDでなく、わんぱくHBゴツメカバルドンを対策として採用するケースも一定数あると思うんだがどうだろう?
対策 [編集]
対天候パの基本だが、天候を変化させることが有効。
ユキノオー、ニョロトノはともに相性でカバルドンに有利なので天候合戦に勝ちやすい。
ただしどちらもカバルドンより速いので初手で出すことはあまり安定しない。
またカバを起点にでき、つばめがえしのないドリュウズに強いキノガッサは選出の段階から強い圧力をかけることができる。
カバルドンのあくびを無効化し、殴り勝て、ドリュウズをマッパで倒せる火炎玉ローブシンもかなり有効。
しかしメタが進み、腕白HBベースのゴツメ持ちカバも多いので注意。
ドリュウズを受けることが可能なエアームドやグライオンで、繰り出し性能の低いドリュウズを流すことも対策となりうる。
水ロトムも、おんがえしや岩雪崩でも手痛いダメージを受けるものの相性で有利。
これらのポケモンはカバドリュの後ろにいることの多いラティオスに軒並み弱いので、ラティオスを受けられるポケモンも用意する必要がある。
このパーティのカバルドンは攻撃技がじしんのみのことも多いため、浮いているポケモンで挑発をすることができれば止まる。
エアームド、ボルトロス、ギャラドスなどが該当する。ただしボルトロスは氷の牙が痛い上にドリュウズに後出しされる可能性もあるので注意。
対策への意見 [編集]
まずエアームドは対策になってない。
エアームド側からの有効打がないのに対し、ドリュウズは剣舞からの岩雪崩連打で倒される。
ドリュウズ側からすればただの剣舞の起点。
雨パもグドラを出すということはニョロトノ+グドラ+ナットレイなんだろうが、こいつらは天候を取られるだけで
弱体化するから、そこまで良い対策とは言えない
↑カバドリュ使ってる側からすればムドーもトノグドラナットも対策になってる。
ムドーは剣の舞球岩雪崩でもほぼ確定三発で、大抵ふきとばしか鈍いのどちらかをもってるからドリュを流せる。
でドリュはそんなに繰り出し性能が高くないから有利に試合を進められる。
トノグドラナットは、天候のとりあいになったときに交代際の水技でカバやドリュが死ぬから雨側が圧倒的に有利。
というか別にグドラを出す必要はなくて、ニョロトノを選出するだけども十分対策になってる。
ただ、ムドーのほうはムドー単体じゃ意味がなくて、カバドリュの三匹目(大体ラティ)に強いポケモンが必要。
↑ドリュ対ムドーは7,8割ドリュに軍配が上がるっていうデータが出てるよ
鈍いも吹き飛ばしもなければ3回積まれて押し切られる。
急所も怯みも一切なかったらそりゃムドーが勝つにきまってるけど、運要素を一切考慮しない方針じゃないでしょこのwikiは。
まあ雪崩が外れる可能性もあるけどね。両者とも運要素が強く絡んでくる以上、ムドーを確実な対策として挙げるのは間違ってる。
↑
なんで鈍いに拘るんだ?あれはラッキー対策で上がっているだけでドリュウズを重く見るなら鉄壁でいい。
ムドー側は剣舞1回+珠いわなだれくらいまでなら余裕を持って耐えられるからドリュウズが出たらムドーに交代すればいい。
ドリュウズが舞ってきても対処できるし、みがわりなんてしてきたら儲けもの。あとは岩雪崩で致命傷にならないように立ち回ればいいだけ。
「運要素がある」なんて言ったらつのドリルという一撃技を持っている時点でドリュウズを受けられるポケモンなんて存在せんわな。
ただえさえ怯んでも大丈夫、急所でもライフ満タンからならがんじょうでセーフ、なんて運要素に対処しうるスペックをエアームドは持っているのに
エアームドがドリュウズ受けられないというならドリュウズ対策のポケモンは全員除外される。
スカーフニョロトノだって身代わりされてりゃ珠地震で死にかねないし、ローブシンは剣舞ジュエル地震で落ちる。
↑
スカーフトノは後出しから天候変えつつドリに先制できる点、ブシンは根性マッパでドリをしばれる点がそれぞれ評価されていると解釈していました。
先日あったオフ会でもカバドリを採用した構築が準優勝しましたし、メタられても強いカバドリは対策必須ですね。
↑オフ会って言っても、どんなパーティがいるか分からないから参考になりません。
オフ会云々言うんだったら、出場しているパーティ書いてください
このパーティの構築を広げて、カバルドン+ドリュウズ+ラティオス+ハッサムにするのはどうだろう
カバドリの下には大抵ラティハッサムが控えてて水とノオーに睨みを利かせてることが多いし、少なくともテンプレを考える上では考察した方がいいと思うが