オオスバメ - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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オオスバメ [編集]

No.277 タイプ：ノーマル/ひこう
特性：こんじょう（状態異常のときに攻撃が1.5倍になる）
夢特性：きもったま（ゴーストタイプにノーマルタイプの技が当たる）
体重：19.8kg（けたぐり・くさむすびの威力40）

特性こんじょうを持つポケモンの中では最も素早さが高く、からげんきをタイプ一致で使える。
種族値125の早さからガブリアスの珠げきりんに匹敵する火力で殴れるが、多くの欠点も抱えている。

具体的には紙すぎる耐久にバレバレな戦法。
岩や鋼で簡単に止まる貧相な技のレパートリー（せいぜい死に際にがむしゃらを打てる程度）など。
特性ミイラのデスカーン、のろわれボディのブルンゲル等も厳しい。
相手のやりたい放題に持ち込まれる前に、とんぼがえり等でいったん戻って他のポケモンに処理してもらおう。

夢特性はきもったま。
こんじょうよりも火力は落ちるが、がむしゃらがヌケニン以外のポケモンに一貫する。
きもったま＋がむしゃらが出来るポケモンの中でも、もちろん最速。

技候補 [編集]

こんじょう型 [編集]

性格：ようき
特性：こんじょう
努力値：攻撃252　素早さ252
持ち物：かえんだま/どくどくだま
確定技：からげんき/みがわりorまもる
選択技：ブレイブバード/がむしゃら/とんぼがえり/でんこうせっか/つばめがえしorついばむ/はがねのつばさ/おいうち

まもるorみがわりで火炎玉を発動させたあと攻撃。
まもるorみがわりがないと勝てるはずの相手に勝てなくなる場面が多いため必須。

根性空元気は耐久無振りラティオス程度の物理耐久を確定一発で倒せる。

まもるは相手に積まれたりすると厄介。みがわりはアンコされる危険性がある。
と一長一短なのでどちらがいいとは言えない。
ただしオオスバメといえばこの型がほとんどなので、初手のまもるor身代わりはほぼ確実に読まれる。
どうせ一発で死ぬ耐久なので、相手が守る読みで初手積み技や交換してきたときにアドバンテージの得られる身代わりが優先されるか。

HPの個体値がVの場合、余りの努力値をHPに振ってしまうと136の8nになってしまい、
みがわりの試行回数が減ったり割合ダメージが増えたりするため振らない方がいい。
雀の涙ほどの差だが、先制技対策として防御に振っておくべきであろう。

ブレイブバードがあると、空元気をうけようとしてくるハッサム、ナットレイ、テラキオン、ブルンゲルあたりにいいダメージが入る。
また、根性発動済みならほぼ全ての格闘タイプが倒せる。
ローブシンの根性マッハパンチが65.19% ～ 77.78%のダメージなので、初手身代わりを張ったとしても相打ちにはもっていける可能性が高い。

陽気でS252振りって必須なの？S220振りで120族抜けるけど
↑65族とかの中途半端なスカーフ持ちや殆どいないが120抜きスカーフに抜かされるようになる。4程度の努力値を紙耐久に割いて、劇的に耐久が変わるわけではないのでs252振りは必須でいいかと
↑一応ちょっと努力値をBに割けば身代わり張った後にローブシンのマッパとかハッサムのバレパンを耐える確立が上がったりする。まあ最速でいいと思うけど。

きもったま型 [編集]

性格：ようき
努力値：素早さ252　HP・攻撃調整
持ち物：ひかりのこな/きあいのタスキ
確定技：がむしゃら/でんこうせっか/みがわりorいばる
選択技：ブレイブバード/つばめがえしorついばむ/とんぼがえり/おいうち/ふきとばし/はねやすめ/まもる/かげぶんしん

粉身代わりから、がむしゃら電光石化。
ゴーストにノーマルがあたることと素早さの高さの両方をいかしたい。
ややサポート寄りの型となるだろう。初手みがわりをやる可能性が高いのは変わらないが。

今までは焼かれて飛ぶしかなく、非常に読まれやすかったので
有用な選択肢が増えたのはとても良いことだと思われる。

がむしゃらをメインにして戦うんだったらHPは逆V推奨な気がするから6振りでいいんじゃない？
LV50戦ならHPの最低値は120ジャスト。逆Uなら6振るだけで身代り用に推奨される4n＋1になる。逆Vの時は120のまま。
身代り1回でオオスバメのHPは90→身代りが残ればがむしゃらで相手も90。このHPを突破できるように
攻撃には多めに振った方がいいと思う。
↑6振るより個体値2か3にしたらいいだけじゃないか…？　なんか間違ってる？
4n＋3調整なら6か7かな。

元々紙だから4nじゃない限り耐久調整こだわらなくてもいいような気もする。
高個体値でたから素直にAS振りで使ったけどこれはこれで使いやすいぞ。
逆Vとか狙って耐久低くすると身代わり読みで先制技撃たれたときが痛い。
礫や珠やこだわりテクニシャンだと最悪落とされたり、HPが1/4切っちゃってみがわり張れなくなったり。
まぁ半端に残るパターンも増えるからどっちがってことはないけど、
一匹目をブレバで殴りにいくことも考えたら普通に耐久系の個体値も高い方がいいと思う。

多少運が絡むが、根性では厳しかった相手を倒せることも。実際使用感は根性型よりも上だった。
ちなみに進化の輝石サマヨやデスカーン、ブルンゲルなどのゴースト勢は絶好のカモ。
↑ブルンゲルに関しては、のろわれボディが発動してもそこまで痛くないのは利点かもな。
根性型の場合ブレバ封じられたら大体終了だったと思うし。
↑↑↑根性じゃない攻撃全振り一致ブレバで相性の良さで持っていけそうなのは
ヘラクロスとかキノガッサとかの四倍勢とジュカインとかみたいな紙の速攻アタかな？
逃げそうだが、逃げられても別に問題はないか。
強いて言えばミイラ持ちデスカーンが出てきてミイラ発動することくらいか？

おんがえし/燕返し/我武者羅/電光石火＠タスキで使ってみた。
感想としては自分より速いやつに対しては刺さるが、それ以外の奴に対しては火力不足。当たり前のことかもしれんが。
だた、スカーフとかそういうのをピンポイントで狩ることが出来るっていうのは感じた。

自分は陽気AS全振り、ブレバ/我武者羅/電光石火/身代わり＠ひかりのこなで運用。
腐っても一致ブレバなので結構相手のHPを持っていける上、そのブレバは我武者羅と相性◎。
先頭で出して初手は様子見身代わり→粉発動待ちor相性がよければブレバ→1匹落とす→2匹目に我武者羅で乙。
この流れが面白いように決まる。

ハチマキ型 [編集]

性格：ようき
特性：こんじょうorきもったま
努力値：素早さ252　攻撃252
持ち物：こだわりハチマキ
確定技：ブレイブバード/おんがえし/とんぼがえり
選択技：でんこうせっか/からげんき/ギガインパクト/つばめがえしorついばむ/はがねのつばさ/おいうち

身代わり警戒でとりあえず居座ってきたポケモンに対し、鉢巻で一気に速攻を仕掛ける。
相手の先発が飛行効果抜群だったり、紙耐久だったときにはかなり刺さる。

基本的に確定技３つで事足りるので、あと１つは明確な目的がない限りでんこうせっかで良いかと。
からげんきは根性で状態異常技読みなどで出したときに撃てる。
ギガインパクトは最後の一体に対し、最高火力で殴りたいのなら。

Lv1スバメ型 [編集]

レベル：1（HPは11推奨）
持ち物：きあいのタスキ
特性：きもったま
確定技：がむしゃら/でんこうせっか
選択技：まもる/いばる/どくどく/おいうち/とんぼがえり/かげぶんしん

ムックルコラッタがやってたちょっと古臭い型をスバメで。
最初から上記２匹で読まれるぐらいならきもったまがあるこいつを使えばいいはず。
ガルーラも似たようなことができるが、向こうはふいうちしか先制技がないので安定性はこちらが上。
きもったまによってゴーストにもあたるので、他のLv1型との差別化は気にしなくても良いだろう。

対オオスバメ [編集]

• 注意すべき点
  特性「こんじょう」の場合、からげんきの火力は輝石ラッキーすら乱2（ほぼ確2）
  「きもったま」にも注意が必要で、がむしゃら+でんこうせっかでほとんどの相手を落とせる。
• 対策方法
  連続技を覚えるポケモン、タスキ、スカーフ持ちが有効。
  ゴローニャ、マンムー、チラチーノ、パルシェン、バイバニラなど。
  ただし後出しからは対処できない。

受けるつもりなら主力技を半減できる岩･鋼タイプが安定する。
その他には、特性を「ミイラ」に変えるデスカーンが有効。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

その他 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]