ラッタ - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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ラッタ [編集]

No.020 タイプ：ノーマル
特性：にげあし（野生のポケモンから必ず逃げられる）
　　　こんじょう（状態異常のときに攻撃が1.5倍になる）
夢特性：はりきり（攻撃が1.5倍になるが、命中率が0.8倍になる）
体重：18.5kg（けたぐり・くさむすびの威力40）

序盤ノーマルの元祖。優秀な特性によりかなりの火力を誇る。補助を使わない低耐久の、いわゆる突撃系速攻アタッカー。
「こんじょう」持ちとしては火力面でリングマやオオスバメに劣るが、夢特性「はりきり」の獲得によって戦略の幅が広がった。また、彼らと違い不意打ちを覚える。

「こんじょう」
メリット･･･状態異常に強い。空元気を使用できる。
デメリット･･･持ち物がほぼ固定される。低耐久でＳが半端なので襷やスカーフを持てないのが辛い。火炎球発動までの遅効性

「はりきり」
メリット･･･こんじょうに比べての即効性。襷やスカーフが持てる。
デメリット･･･捨て身なら襷を持てず、恩返しなら火力不足。状態異常に弱い。攻撃が全く安定しない。

状態異常耐性と遅効性、即効性の違いは相手の読み違いを誘発できるためシナジーとなっている。

技候補 [編集]

こんじょう型 [編集]

性格：ようきorいじっぱり
努力値：攻撃 素早さ HP調整(火傷最小8n-1調整)
持ち物：かえんだまorどくどくだま
確定技：ふいうち/からげんき/まもるorみがわりorつるぎのまい
選択技：ワイルドボルト/かえんぐるま/がむしゃら

定番の根性型
ワイルドボルトの習得で攻撃範囲が広がった

微妙な素早さ、かつ１００族以上には不意打ち耐えられたら終わるのでいじっぱりも選択肢に入る
火力目安として耐久無振りラティオスは低乱数1。耐久無振りスターミーには中乱数1（根性時）

はりきり型 [編集]

性格：ようきorいじっぱり
努力値：素早さ252　攻撃252
持ち物：こだわりハチマキ/いのちのたま/こだわりスカーフ/きあいのタスキ
確定技：すてみタックルorおんがえし
選択技：ワイルドボルト/かえんぐるま/きしかいせい/とんぼがえり/がむしゃら/いかりのまえば/ふいうち/かみくだく/つるぎのまい

夢特性であるはりきりを使う型。
根性型とは違い、火力増加アイテムを持てたり、先鋒or死に出しでも1ターン目から突撃できる。

スカーフなら火力は落ちるが抜かれる心配は少なくなる。
いじっぱりすてみタックルで無振りラティオスが高乱数1発(95.4%～112.9%)。

すてみタックル以外の技を選択することが滅多にない。どうせ相手を落とせないときは自分が落ちるんだから反動は気にならない。

根性型なら岩対策に入ることもあるアイアンテールだが、はりきりだとまず当たらない。
75％×0.8＝60％だから、正直怖すぎて使えない。

がむしゃらの使い勝手いい。
タックルで相手を一匹落とせれば反動＋珠ダメでガリガリHPが削れるので二匹目にがむしゃらを決めやすい。
ゴーストが出てきたらかみくだく（こいつのふいうちはバレバレなので）。最後のあがきに石火。

相手にもよるが結構の確率でおにびやら電磁波やらをしてくるので、それを読んでのちょうはつが非常に決まりやすい。

・使用例
　意地っ張りAS　 剣の舞/カウンター/恩返し/不意打ち ＠気合の襷
　意地っ張りHA 不意打ち/石火/剣舞/火炎車他 ＠命の珠(張切)or毒々玉(根性)
　意地っ張りAS　捨て身タックル/とんぼ返り/火炎車/ワイルドボルト　＠スカーフ

対ラッタ [編集]

• 注意すべき点
  特性「こんじょう」「はりきり」によって凄まじい威力の攻撃を放つことができる。
• 対策方法
  耐久はかなり低いのでラッタより素早いアタッカーで殴るのが最も楽。
  ただふいうちの搭載率が高いので紙耐久超霊ポケモンはむしろ危険。
  岩鋼への対抗策がきしかいせいやがむしゃらなので、先制技があれば安定して倒せる。
  ただし、かえんぐるまを持っている場合も多いので炎4倍弱点の鋼で受けるのは危険。
  かみくだくやふいうちがあるので霊ポケで受けに行くのはあまりおすすめしないが、ノーマルが等倍のポケモンよりはまし。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

その他 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]

全てドーブルでＯＫ。