ローテーション [編集]
ローテーションバトル についてレーティングで使用できるパーティに対する考察するページです。
ポケモン一匹単位でなく、特定の組み合わせやコンボを中心としたパーティ全体での考察を狙いとしています。
まずは組み合わせやPTを適当にまとめて、特に記述するべきことのあるものについては個別ページを作るかんじで。
個別ページの名前は他のルールのPTとの区別のために「ローテーション/PT名」としてください。
例:ローテーション/ママンボウ+電気アタッカー
例:ローテーション/晴れパーティ
構築 [編集]
基本的な考え方 [編集]
まず砂ガブリアスが環境の中心にいるため、ガブリアスより早いポケモンを2匹入れること。
怠れば砂ガブ側はみがわり連打が安定してしまう。
ローテ用の型の作成が必要なポケモンもいるが基本的にシングルから流用できると考えて良い。
ローテに限らないが耐性が多く、種族値が高いポケモンが好まれる。
- ガブリアス
とりあえず入れとけ枠。スカーフ、粉、タスキ、ハチマキ、珠など様々な型があるため判別は困難。
上記にあるように必ず砂ガブだけはケアしなければならない。
- ヒードラン
耐性が優秀で種族値も高水準。メガネアタッカーか耐久寄りの型が多い。
ふうせんで読み合いを仕掛けることも可能。採用する場合は必ず後衛に入れてアナウンスを消すこと。
- カイリキー
ローテーションで頭角を現したポケモン。とりあえず混乱させとけ枠。型はスカーフかトリルハチマキか。
ただしライバルは多い。ブルンゲルの火傷に強い根性ローブシンを始め、
採用率の高いコバルオン、キノガッサ、加速バシャーモなどが選ばれることも。
スタンダード [編集]
ママンボウ+電気軸 [編集]
みずびたしママンボウからの電気技で一貫を作りつつ、自身はねがいごとサポートもこなす。
H252ねがいごとでHP137以下のポケモンは全回復。
おいかぜ+龍 [編集]
おいかぜで素早さを補い、ハチマキげきりんを叩き込む構築。
おいかぜ要員はトルネロスなど。
対策はこちらもおいかぜ、またはトリックルーム。
ガブスイクン [編集]
相性補完に優れるガブリアスとスイクンを並べ、おいかぜからのハチマキげきりんを狙う。
トリックルームや相手のおいかぜが弱点。
バレルパルシェン [編集]
モロバレルで胞子を撒き、隙を見てパルシェンの殻を破るで全抜きを狙う。
互いに相性補完に優れているが、ナットレイの対策が必要。
主な対策はしんぴのまもりやみがわり。
ココドラン [編集]
HP削り要員のココドラと一貫性を消すためのヒードランを入れた構築。
ココドラが呼ぶタネマシンガンナットレイなどポケモンの多くに有利であり後衛風船で地面透かしを狙っても良い。
欠点は格闘の一貫性。そのため補完枠としてラティアス・ローブシン・ブルンゲルを入れるなどの工夫がとられている。
ラティドラン [編集]
シングルでも有名な構築。相性補完に優れるラティアスorラティオス+ヒードランの組み合わせ。
残り4匹を比較的自由に搭載させられる点が強み。岩技のみ等倍で通るため裏に入れたいのは格闘か鋼。
特に鋼はおいかぜ+龍パの対策としても1枠は入れておきたい。また、バンギラスの対策となる格闘枠も選ばれやすい。
対策は積み技による突破や壁、いのちがけなど相性の影響の小さい技など相性補完頼みな点を突く。
ミラーの場合は完全な読み合いになりやすい。
晴パーティ [編集]
キュウコンクレセ [編集]
晴れパに属するが、必ずしも天候パーティでなくても良い。晴れはキュウコンの強化やつきのひかりの回復量を増やす程度で
構築に例えば水ロトムなどを加えることもある。
雨パーティ [編集]
トノグドラ [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
ニョロトノ | ソクノのみ きあいのタスキ こだわりメガネ くろいてっきゅう | ねっとう なみのり ハイドロポンプ | れいとうビーム | 自由枠1 | 自由枠2 | あめふらし | ||
キングドラ | いのちのたま こだわりメガネ | ハイドロポンプ | りゅうのはどう | 自由枠1 | 自由枠2 | すいすい |
シングル・ダブルでも有名なコンビ。
ニョロトノは型が多く雨パに組ませず単体でほろびを使ってくる場合もある。タスキあまごいで再展開を狙うことも。
自由枠はまもるやアンコール、ほろびのうた、あまごいなど。
キングドラは雨エース。この構築は他ルールでも有名なため、相手はC特化珠意識で耐久調整することが多い。そこを不意のメガネで崩しに行くのも面白い。
メガネであればオボンクレセリアも確2耐えできない。自由枠はなみのり・かなしばり・みがわり・りゅうせいぐん・まもるなど。
残りはナットレイやモロバレルなどを加え対策を万全に。
トリックルーム対策は怠らずに。
バレルパルシェンと合わせてパルシェンとキングドラの2エース構築を組むこともできる。
ニョロトノでパルシェンのタスキを砂から守ったり、ほのおを弱体化させることによる胞子の撒きやすさの向上など恩恵も大きい。
モロバレルの胞子でキングドラの補佐も可能。通称『雨バレルパルシェン』とも呼ばれる。
トノゲロゲ [編集]
キングドラと異なり、ボルトロスに強く電磁波で麻痺しない点で優れる。
残りは雨を活かせるジバコイルや化身トルネロスなど。
対ガブリアスとしてはラティオス、加速バシャーモ、ライコウなど。
砂パーティ [編集]
バンドリ [編集]
種族名 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 備考 | |
バンギラス | こだわりハチマキ あくのジュエル きあいのタスキ | かみくだく | ストーンエッジ | 自由枠1 | 自由枠2 | すなおこし | ||
ドリュウズ | きあいのタスキ いのちのたま じめんのジュエル | じしん | いわなだれ | つるぎのまい | アイアンヘッド みがわり | すなかき |
シングル・ダブルでも有名なバンギラスとドリュウズのコンビ。
格闘の一貫を切るためシャンデラやブルンゲルなどを加える。
バンギラスは型が読みにくく上では物理ベースの型を掲載したが特殊型や投げつける型も存在。
自由枠にはまもる、だいもんじ、すなあらし、れいとうパンチ、けたぐりなど。すなあらしは天候上書きや後衛選出用。
ドリュウズは先頭に出さないこと。実際はすなかきではあるが、
あえてかたやぶりのアナウンスを隠すような選出でかたやぶりの可能性を相手に疑わせる狙いがある。
霰パーティ [編集]
ユキノオー軸 [編集]
ユキノオーは基本的に天候メタとして採用するため、ゆきがくれやアイスボディを入れることは多くない。
タスキ特殊ベースの型と珠ウッドハンマーでバンギラスやブルンゲルを倒しにいく物理ベース型が多い。
あられの恩恵を受けられるアタッカーを1枠入れても良い。例えばパルシェンやフロストロトムなど。
残りは対ガブリアスポケモン2匹と相性補完枠。ブルンゲルとユキノオーの相性は良好。