ガブリアス - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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ガブリアス [編集]

No.445 タイプ：ドラゴン/じめん
特性：すながくれ（砂嵐の時に回避率が1.25倍になる）
夢特性：さめはだ（接触攻撃を受けると最大HPの1/8ダメージを与える）  
体重：95.0kg（けたぐり・くさむすびの威力80）

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600族。攻撃を始め、すべてにおいて高水準な種族値。タイプ一致技だけで相性はほぼ補完され、しかも高火力。
シングル対戦でフリー・レーティングともに使用率が高く、調整の基準にされることが多い、環境の中心。

素早さはスカーフや追い風前提の調整をするのでない限り最速推奨。

夢特性はさめはだ。PDW限定技でこらえるを覚えている。確定数減らしや相手のタスキ・がんじょう・マルチスケイル潰しになる。
襷で耐えられて先制技で落とされていたものが相打ち、ラスト1匹同士なら負けていたものが勝ちに転ずるので非常に有用。
ただし、フェイントは非接触なので、襷フライゴンなどの一部の相手には注意が必要。
自分が砂パでなくても砂嵐状態になるのはよくあるが、確率に依存する砂隠れよりも発動する機会は多い。

• 確定数が変わる例
  H175-B137ハッサム(ようきガブの地震を低乱数2発(6.3%))を、
  鮫肌1回発動(後攻とんぼ,バレットで発動)で地震が高乱数2発(98.44%)

ねむねごテール型と特殊型はノートにあります。

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技考察 [編集]

調整一覧 [編集]

型考察 [編集]

剣舞基本型 [編集]

性格：ようき
努力値：攻撃252　素早さ252
持ち物：きあいのタスキ/ヤチェのみ/各種ジュエル
確定技：じしん/げきりん/つるぎのまい
選択攻撃技：ドラゴンダイブorダブルチョップ/だいもんじorほのおのキバ/ストーンエッジorいわなだれ
選択変化技：みがわり/どくどく

高い種族値をそのまま活かした型。ドラゴンタイプの中では110族のラティオス・ラティアスに次ぐ素早さとなる。
101族以下には同じドラゴンタイプはもちろん、霊獣ボルトロスやランドロスなどの強力なポケモンもいるので陽気最速を推奨。
調整については上の調整一覧参照。

きあいのタスキ [編集]

性格：ようき
努力値：攻撃252　素早さ252
確定技：じしん/げきりん/つるぎのまい
選択技：ダブルチョップ/だいもんじ/ほのおのキバ

エース仕様,または補完役としても使える定番構成のガブリアス。
襷のおかげで単体でも抜き体制に入る事が出来、剣の舞を使わなくても後述の理由から柔軟な立ち回りが可能。

持ち物のタスキにより行動回数が確保できる。
使用率の高いガブリアスの対策用として、氷技は多くのポケモンが所持しており、それらに備えられるタスキは単純に強力。
めざめるパワーなどの不意打ちの氷技だけではなく、見えている技に強引に突っ張っていく事もできる。
単に氷技に備えておくだけならならヤチェのみでも良いのだが、ヤチェのみでも耐えられないような一致氷技はもちろんの事、
ラティオスなどの対ドラゴンで、襷を盾にして強引に攻めて行くのはヤチェのみではできない事である。

タスキを持っているとはいえ、それに頼り切って序盤から剣の舞を使用して全抜きを計るのは避けたほうが良い。
先制技持ちやガブよりも速い相手が居れば、ガブリアスといえど簡単に止まってしまう。
相手の選出が割れてからか、先制技で削りきれない程のHPが残った時にする方が良い。

ヤチェの実 [編集]

性格：ようき
努力値：攻撃252　素早さ252　or ASベースの耐久調整
確定技：じしん/げきりん/つるぎのまい
選択技：ダブルチョップ/だいもんじ/ほのおのキバ/みがわり

主なターゲットは襷想定の行動(2体以上で氷技+先制技)をとるポケモン。
剣舞を舞うことで全抜きに繋げる。
AS252なら襷を持たせた方がいいか。
氷技にやや強くなる半面、スカーフ持ち竜やラティ兄妹には手が出ないので、パーティーで補いたい。

耐久調整例(＠ヤチェ)　他にも調整例あれば追加願います。また、計算間違えあれば訂正願います。

　実数値　H189-A176-B116-C90-D106-S169　 (努力値 H44-A204-B4-C0-D4-S252)
＜耐久＞
A181テラキオン＠鉢巻のインファイト耐え(素の耐久)
C197シャンデラの眼鏡シャドーボール＋A105ラプラスの氷の礫(ヤチェ発動)を中乱数耐え
C120不一致冷B or C162不一致めざ氷(共にヤチェ発動)＋A200ハッサムのバレパン確定耐え　(同条件でA200＠鉢巻だと中乱数耐え)
＜攻撃＞
H252ハッサムを剣舞地震で中乱数一発
HB252(図太い)ブルンゲルを剣舞逆鱗で中乱数一発
HB252(図太い)ミロカロスを剣舞逆鱗で確定2発　(一発で82.1%～97%)
HB252(図太い)ヤドランを2舞逆鱗で超高乱数1　(A実数値177で確1)

襷の欄にもあるが、中盤から全抜きを狙ったほうが無難。
使用感としては襷想定の行動が多いので、剣舞を積む機会は割と作りやすい。

ひかえめC252FCロトムのめざめるパワー氷受けた後、いじっぱりA252鉢巻カイリューしんそくがB4D4に振った上で、
H197（努力値108）で確定耐え。(最高ダメージ102＋94)

ドラゴンジュエル [編集]

性格：ようき
努力値：攻撃252　素早さ252
確定技：じしん/げきりん/つるぎのまい
選択技：だいもんじ/ほのおのキバ

用途としては調整崩しが主。
ドラゴンジュエルを使用し、後出しで受けに来たポケモンを剣舞＋ジュエル逆鱗の威力で強引に突破する事が出来る。
数値受けの等倍物理受けはもちろん鋼は舞ジュエル逆鱗に後出しした場合なら次の逆鱗で落ちるが、流石にエアームドだけは炎技を使わないと突破が出来ない。
一応舞わなくても鉢巻と同等の火力が一回だが出せるが、調整先としてメジャーなものなので相手とHPの残り具合には注意。

タスキ型よりも安定感は無くなるのが難点といえば難点。
「受けに来たポケモンを無理矢理突破するために舞ジュエル逆鱗を撃つ」という関係上、
舞逆鱗を撃った後は使い捨てる感覚で扱うのもヤチェやタスキとは別物となる。

ダメージ計算(A252振り時)

• 剣舞＋炎の牙
  H172-B211エアームド(B特化)…ダメージ86～102 (50%～59.3% 確2)※のろい注意
• 剣舞＋竜ジュエル＋逆鱗
  H207-B172スイクン…ダメージ214～253 (確1になる目安。HBはオボン込みで鉢巻逆鱗2耐え B特化だと下2つ以外で一撃)
  B特化ヤドラン,グライオン…確1
  H172-B183エアームド…ダメージ101～119 (58.7%～69.1%)＋ジュエル無しで67～80(38.9%～46.5%)の高乱数2 ※C90不一致大文字2耐え余りBのエアームド
  H227-B189クレセリア(B特化)…ダメージ195～231 (低乱1 ステロがあったら高乱1)

＜技考察＞

炎技

• 大文字
  利点はゴツメなどのスリップダメージを喰らわない、ある意味では舞わずに使えるという点。
  性格を無邪気にしても火力に大差はないのでこの場合でも陽気推奨。
  陽気でも特防特化ナットレイが超高乱数2発、HP振りエアームドが確定2発になるが、
  エアームドには羽休めで技外しやPP切れまで粘られてしまう可能性がある為、交代読みで当てられないと対処できなくなる可能性もある
• 火炎放射
  非接触技の特殊技であることは大文字と同じだが、大文字と比べると威力が不足しており、上記の相手には確定数が一つ増えてしまう。
  しかし命中が100でPPが最大24と多い為、羽休めで粘り切るのは間に急所や火傷が出る事を考えれば難しくなるため、エアームドの処理のみを意識するならこちらの方が命中の分安定する場合もある。
• 炎の牙
  素の威力は低いが、剣舞で威力の補強ができる。舞った後を考えるならこちら。

ダブルチョップ

2回攻撃なので、舞えば相手の襷や身代わりを潰しながら高い威力で攻撃できる。
舞った後の全抜き用として使う以外にも、行動不能にならない安定行動用の竜技、対Lv1頑丈、ポイヒグライオンのみがわり破壊技としても使える。
(陽気グライオンのみがわりはダブルチョップ1発で確定破壊。舞えばB補正が入っていても問題ない。)

スカーフ型 [編集]

性格：ようきorいじっぱり
努力値：攻撃252　素早さ252
持ち物：こだわりスカーフ
確定技：げきりん/じしん
選択技：だいもんじ/ストーンエッジorいわなだれ/ドラゴンクローorダブルチョップorドラゴンダイブ/ねごと

スカーフサザン・マンダ、竜舞ノクスといった強力な竜が狩れ、蝶舞ウルガモスも後出しから岩技で落とせる。
103族以上でスカーフを持つことが多いのはラティくらいなので、天候を利用する相手以外に抜かれることはほとんどない。
強化アイテムを持てないので火力自体は過信出来るほど高いわけでもない。別のポケモンで逆鱗圏内までHPを消耗させれば全抜きがしやすくなる。

素早さはスカーフで補えているので、火力補強も兼ねられる意地っ張りも候補。陽気ガブ耐え調整を5割強の確率で崩すことができる。
100族以下はガブを抜けないのでスカーフ持ちでも最速ではないことも多いが、それらが気になるならば最速の方が安定する。

砂パ運用でないなら、さめはだを強く推奨。砂パでも、砂嵐の利かない相手に役立つ。
襷つぶしはもちろんのこと、カイリューのしんそく読みに繰り出したりと、小回りの利かないスカーフには、非常に便利。
陽気鉢巻逆鱗耐えのカイリューでも、さめはだでマルスケの効果を消してしまえば無振りげきりんの火力で落とせる。
ただし、HP4振りだと鉢巻しんそく×2で低乱数ではあるが落ちるので、そこが気になる場合はHPに60かHに44BDに4ずつ振っておけば確定耐えにできる。

竜技

逆鱗は相手の受けを崩した終盤用。
序盤にドラゴン技を撃ちたいときにダブルチョップかドラゴンクローがあれば安定行動がとれる。
ダブルチョップはドラゴンクローに比べ、キノガッサやガブリアスの身代わりを壊せる、オノノクスやフーディンの襷を貫通できるなどの利点があるが、たまに外れる。
ドラゴンダイブは命中不安なので特にドラゴンポケと対面したときに安定行動と言えないのが難点。

炎技

持ち物・補助技で補強ができないので大文字。陽気無振りでも特防特化ナットレイが超高乱数2発になる。
特攻無補正にすればH全振りハッサムが確1になるが、特防振りやオッカ持ちには意味がないので無邪気にする必要はない。

岩技

基本は威力重視のエッジ。岩雪崩のメリットは、3割怯みと命中。
最速スカーフなら蝶舞ウルガモスを後出しから倒せる。ただしその後のドリュウズ等には注意。

耐久調整（数値は実数値）

ハチマキ型のように耐久調整も可能。ほとんどの攻撃を1発耐えるようになり、繰り出し性能を向上させられる。
ただし、削がれた攻撃を持ち物で補うことができないため、あまり振りすぎると火力不足になる。

調整例

• 191ガブA 191-172-118-90-106-169（努力値：60-172-20-0-4-252）
  A：H201B116ガブリアス(201ガブ)を逆鱗で確定1発
  HB：A181テラキオンのインファイト＋電光石火(命の珠持ち)を高乱数耐え
  HD：C167ライコウの目覚めるパワー(氷)を高乱数耐え
  HD：C162サンダースの目覚めるパワー(氷)を高乱数耐え

ハチマキ型 [編集]

性格：ようき
努力値：攻撃252　素早さ252
持ち物：こだわりハチマキ
確定技：げきりん/じしん
選択技：ドラゴンクローorダブルチョップorドラゴンダイブ/ほのおのキバ/ストーンエッジ/ねごと

元から高い決定力をさらに伸ばした型。
A252振りなら防御特化スイクンも逆鱗で超高乱数2発圏内に入り、後出しからは非常に止めづらい。
さらにダブルチョップが実用的な火力になり、タスキ対策も比較的容易。交代読み身代わりも突破できる。
反面、スカーフ持ちの死に出しには弱い。特に竜とのタイマンでは不利になる。

耐久調整（数値は実数値）

過去にあった調整。BW1環境の中期以降はAS極振りが多くなっている。
これらの利点は行動回数の増加。交換読みめざ氷・身代わりによって何もできずに沈む事態を回避できる。
調整先は、ほとんどの一致等倍物理技や特攻無補正めざ氷を耐えながら、高耐久を等倍技2発で落とせるという目安。
耐久力と火力を兼ねた目安として設定されてるのであって、後出しから狩る対象ではない。
目的は立ち回りや選出時の選択肢を増やし、交代のリスクを減らすこと。

調整例

• 191ガブB 191-173-116-90-107-169（努力値：60-180-4-0-12-252）
  A：H205B116ガブリアス(205ガブ)をダブルチョップで確定1発
  A：H252B36メタグロスを地震で確定1発
  A：A182ガブリアスの逆鱗をビルドアップを挟んでも確定2発。
  HD：C167ライコウの目覚めるパワー(氷)を高乱数耐え
  HD：C162サンダースの目覚めるパワー(氷)を最高乱数を除き1発耐え
• 201ガブ　201-164-116-90-106-169（努力値：140-108-4-0-4-252）
  A：H187B150メタグロスを地震で最低乱数を除き1発
  HB：A194ヘラクロスのインファイト(拘り鉢巻持ち)を最高乱数以外耐え
  HB：A205メタグロスのコメットパンチ＋バレットパンチ(鋼鉄プレート持ち)を高乱数耐え
  HD：C167ライコウのめざめるパワー(氷)耐え

• HP185　攻撃167　防御116　特防119
  陽気鉢巻テラキオンのインファ最高乱数以外耐え
  臆病ボルトロスのめざ氷を最高乱数以外耐え
  H振りグロスを地震で確1

• HP205　攻撃156　防御115　特防110
  意地っ張り鉢巻ヘラのインファ耐え
  臆病ボルトロスのめざ氷耐え
  H振りボルトロスをエッジで確1
  H振りグロスを地震で高乱数1

身代わり砂隠れ型 [編集]

特性：すながくれ
性格：ようき
努力値：基本配分参照
持ち物：ひかりのこな/たべのこし
技：みがわり/じしん/①（推奨）or②
組み合わせ①：ダブルチョップ（推奨）orげきりん/つるぎのまい
組み合わせ②：つめとぎ/ドラゴンダイブ

カバかバンギで天候を砂嵐にし、砂隠れを活用する型。基本的に電磁波砂パで使う。
相手の攻撃が外れるか痺れるまで身代わりを繰り返し、身代わりを残したままで積んで攻めに転じる。
攻撃回数が少ない＋攻撃時は剣舞前提という運用の性格上、技は威力より命中を重視したい。

身代わりがある間、本体はダメージを受けないことが前提となるので今作で強化された連続攻撃技や
悪戯心による挑発・アンコールにはすこぶる弱い。が、逆にそれらが相手のパーティにいなければ砂パの中ではかなり強い。

HP調整

HP12振りで実数値が185＝4n＋1になる。逆鱗を持たせて通常型のガブリアスの能力を持たせつつ砂パメタとして使う場合はこちらで。
実数値205以上なら身代わりが地球投げ・ナイトヘッドを耐える。食べ残しならHP209＝16n＋1にすると良い。

調整例

• 205ガブ 205-160-116-x-106-169（努力値：172-76-4-0-4-252）
  H：地球投げ・ナイトヘッドを身代わりが確定耐え
  HB：A194ヘラクロスのインファイト(拘り鉢巻持ち)を確定耐え
  HD：C167ライコウの目覚めるパワー(氷)を確定耐え
• 209ガブ 209-151-121-x-106-169（努力値：204-4-44-x-4-252）
  HB：A151キノガッサのローキック(テクニシャンなし)を身代わりが確定耐え
  HB：A151ハッサムのバレットパンチを身代わりが確定耐え
  HB：A187ドリュウズの地震(ランク+2)を確定耐え
  HB：A189までのメタグロスのバレットパンチ(鋼鉄プレート持ち)を身代わりが確定耐え
  HD：C177ボルトロスの目覚めるパワー(氷)を最高乱数を除き1発耐え

積み技

威力は　剣舞クロー ＞ 爪研ぎダイブ　のため、基本的に剣舞を推奨。その他の技の威力も剣舞の方が当然高くなる。
ただし攻撃時は先制することがほとんどなので、ダイブの怯みや小さくなるラッキー等の対策を考えるなら爪研ぎもあり。
よって技構成の基本は「ダブルチョップ＋つるぎのまい」か、「ドラゴンダイブ＋つめとぎ」の2つ。

砂隠れの回避率

相手の攻撃（命中100技）が連続で当たる確率は以下のとおり。相手が麻痺しているか否かによって有利な持ち物が変わる。
この数値なら運任せとは言えない。特に相手が麻痺している場合、複数回積むチャンスもある。

身代わり回数	連続命中率〔%〕
	相手平常時		相手麻痺時
	残飯/オボン	光の粉	残飯/オボン	光の粉
1	80.00	72.00	60.00	54.00
2	64.00	51.84	36.00	29.16
3	51.20	37.32	21.60	15.75
4	40.96	26.87	12.96	8.50
5	32.77	--	7.78	--

タスキ両刀型 [編集]

性格：むじゃき
努力値：素早さ252　特攻調整　残り攻撃
持ち物：きあいのタスキ
確定技：りゅうせいぐん/げきりん/じしん
選択技：つるぎのまい/だいもんじ/ストーンエッジ/ダブルチョップ

対竜タイマン性能と序盤の動きやすさを重視した型。
襷ラティオス、ハバンラティアス、意地っ張り襷オノノクス、特殊カイリュー以外のドラゴンにタイマンで勝てる。
グドラや舞った非襷ドリュに勝てるのも特徴。

物理技の方が2発以上耐える可能性が高いため、性格は無邪気を推奨。
陽気オノノのWチョップは、無邪気なら超高乱数で耐えるが、せっかちでは逆に超高乱数で落とされる。
オノノがA特化の場合は、性格に関わらず高乱数で落ちる。

流星群

逆鱗は序盤からは撃ちづらく、地震も回避される恐れがある。
流星群なら大きなリスクもなく撃つことができ、交代相手を削りながら確認したあとに行動できる。
こいつに後出ししてくるグライオン、ヤドラン、ローブシン等、鋼以外の防御特化型に対してはダイブよりも高いダメージが入る。
威嚇込みで逆鱗耐え調整をしているスカーフマンダも一撃。殻を破るパルシェンにも起点にされない。
もちろんメイン物理技の威力にも関わるために、努力値はパーティーと相談。

• 特攻調整　※個体値V前提。調整先の特防はすべて性格補正なし

  C実値	努力値	調整内容
  132	252	201ガブリアス高乱数1(31/39)、H252振りサザンドラ高乱数1(2/3)
  127	212	H4振りラティオス確1
  122	172	H4振りガブリアス確1
  115	116	H4振りサザンドラ確1
  109	68	H4振りボーマンダ確1
  104	28	H252振りオノノクス確1
  100	0	H4振りオノノクス・H4振りD下降補正ボーマンダ確1

特攻調整したときの物理技の威力は、A4振り逆鱗がA252振りダイブとほぼ同等。
物理一本の型と比べて火力がかなり落ちるので、特に制御不能になる逆鱗は剣舞で補強したい。
一方で、ナットレイ・ハッサムを意識するなら大文字は必須。最後の一枠はパーティー次第になる。
流星群が撃ち逃げ用の竜技なのでダイブは不要。地震の効かない相手に撃つ命中安定技もなくなる。

A172逆鱗で201ガブ確1、C109でH4振りボーマンダ確1の調整で使っているがかなり使いやすい。
ラティに対しても流星群を襷で耐えて逆鱗で倒せるからこの型はほんとに竜とのタイマンに強い。
何よりマンダに威嚇入れられても引かずに流星打ち込めるのが良い。

タスキステロ型 [編集]

性格：むじゃき
努力値：素早さ252　特攻252　攻撃4
確定技：ステルスロック/じしん/だいもんじorかえんほうしゃ/りゅうせいぐん

先発起用をしてステロを撒き、後続の抜きエースの補助もするガブリアス。
抜きエースは命の珠ハッサムである事が多い。

先発起用＝相手がどんな選出をしてるかまだ分からない状態なので、できる限り動きやすさを重視する必要がある。
行動固定になってしまう逆鱗は序盤からでは使用し難いのでこの型では使用しない。

ドラゴンクローやダブルチョップなら行動固定は無いが、単純な火力不足なだけでなく対竜で若干不安が出てくる。
(竜対面に限っても陽気A252振り(A182)のドラゴンクローでは無振りガブリアス、威嚇込みのボーマンダには確定耐えをされてしまう。)
ゴツメ持ちやナットレイでタスキを潰され、特に珠ハッサムが処理できないゴツメエアームドの処理もこれだと厳しい。

C振りにして流星群にすれば、ドラゴンクローでの火力不足と逆鱗の行動固定の両方が解決できる。
非接触技なので受けに来るナットレイやゴツゴツメット持ちで襷もつぶれず、
Cに振っている事で火炎放射でもエアームドが2発になる。

地面技は流星群を撃った後でも威力の下がらない地震で安定。
元の種族値のおかげでバンギラスやメタグロスへの確定数の変動も無い(シュカグロス除く)。
大地の力ではバンギラスが落としにくくなったり、流星群後に撃てる攻撃が無くなってしまう。

命の珠型 [編集]

性格：むじゃきorようき
努力値：素早さ252　攻撃252 or 特攻調整 残り攻撃
持ち物：いのちのたま
確定技：じしん/げきりんorドラゴンダイブorダブルチョップ
選択技：りゅうせいぐん/だいもんじ/みがわり/つるぎのまい

こだわることなく、通常のガブ想定の調整を崩す火力を得られる。
また特殊火力も上昇するため、鉢巻でも難しい物理受けも突破可能で受けられにくい。
ただし、耐久力は低下するので落とされやすい。

• 攻撃調整

  A実値	努力値	調整内容
  182	252	地震でH全振りメタグロス高乱数1(31/39)、H全振りバンギラス超高乱数1(12/13)
  177	212	ダブルチョップでH4振りガブリアス確1
  168	140	ドラゴンダイブでH252振りオボンFCロトム確2

• 特攻調整

  C実値	努力値	調整内容
  132	252	大文字で特防特化ナットレイ高乱数1(2/3)
  106	44	波乗りでH252振りカバルドン確2 流星群でH252振りサザンドラ確1
  105	36	大文字で特防特化ハッサム確1
  100	0	流星群でH全振りパルシェン確1 大文字でH全振り浮遊ドータクン確2 波乗りでH全振りグライ確2

対ガブリアス [編集]

要注意ポケ対策/ガブリアス

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

同時遺伝不可

げきりん ＆ アイアンヘッド ※教え技で両立可能

教え技 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]