カイリュー - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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カイリュー [編集]

No.149 タイプ：ドラゴン/ひこう
特性：せいしんりょく（怯まない）
夢特性：マルチスケイル（HPが満タンのときに受けるダメージを半減する）
体重：210.0kg（けたぐり・くさむすびの威力120）

進化前→ハクリュー

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夢特性「マルチスケイル」と、優先度＋2になったしんそくのおかげでタイマン戦で非常に強い。
カイリューのしんそくはハッサムのテクニシャンバレパン並みの威力。抜き性能も高い。

物理/二刀/特殊/でんじは＋羽休めと多くの戦い方が出来るが、シングルでは大半が物理型である。
※補足。実際の対戦では9割以上物理で、ニョロトノ入り(雨パ)でもこれは同じ。雨仕様含めた特殊持ちは1割いるかいないか。
スカーフ、電磁波羽休め型はレートクラスだとまずいない。フリーなら極稀にいる程度。

相手からすれば第一にマルチスケイルを無効化させたいと考えるので、それをさせない・されてもカイリューが腐らないように立ちまわりたい。

襷活用型はきあいのタスキとマルチスケイルの欠点がほぼ同じであり、他の道具の存在を無視して持たせる意味が無いためカイリュー/ノートにあります。

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技考察 [編集]

各種考察 [編集]

• 特性｜火力｜耐久｜素早｜持ち物

&anchor(trait)特性

• マルチスケイル
  HPが満タンのときに受けるダメージが半分になる。羽休めや食べ残し等で回復すれば何度でも効果を発揮する。
  本体のHPが満タンなら身代わりが受けるダメージも半分になる。
  天候ダメージ、弱点タイプの連続技、ステルスロック、ねこだまし、特性「かたやぶり」「トレース」には注意だが、そのためだけに精神力にする利点は無い。
• せいしんりょく
  怯まない。マルチスケイルを潰す目的で撃たれる猫だましへのメタ的な役割を持つ。
  使い勝手では圧倒的にマルチスケイルの方が勝る為まず読まれないが、それくらいしか利点がないので選択肢外。
  タスキ+せいしんりょくとすることで猫騙し→氷技の流れも、初手から氷技とされても必ず2ターン行動できるようになる、が特性マルチスケイルにして控えで受けたほうが汎用性がある。

&anchor(atk)攻撃面努力値目安

• 攻撃無振り（実値154）
  馬鹿力でH252バンギが確1　※下降補正では乱1（26/39）
  神速でH252ライコウの身代りが確1（最低ダメージ50＞身代わりHP49）
• 攻撃無補正極振り（実値186）
  竜舞逆鱗＠プレートでH252マルチカイリューが超高乱1（36/39）　※帯は補正位置が違うため確1
  竜舞逆鱗で防御特化スイクンが超高乱数2（168/169）
  竜舞炎のパンチで防御特化ナットレイ乱1（29/39）
  竜舞地震＠帯でH252グロスが低乱1（16/39）　※珠は高乱1（31/39）
• 攻撃特化（実値204）
  竜舞逆鱗＠珠でH252グロスが高乱2（1270/1521≒83.5％）　※受けが成立し難い
  竜舞逆鱗でH252サンダーが超高乱数1（36/39）
  ダイブで201調整ガブが超高乱1（36/39）
  馬鹿力＠帯で図太いB252ハピ高乱1（34/39）　※道具無しはダイブと同じ確2
  瓦割り＠帯でHP極振りバンギ確1
  
  
• 特攻無振り（実値120）
  流星群で無振りガブが高乱数1（34/39）努力値C12で確1　※帯で201調整ガブ確1
  大文字でH252グロスが確2 ※帯で補正珠マンダ文字耐え調整グロスを確2
  大文字＠帯で防御特化（H252）ドータクンが確2
• 特攻特化（実値167）
  大文字で特防特化ナットレイが乱1（16/39）
  大文字＠帯でH252グロスが低乱1（11/39）
  10万でH252スイクンが超低乱2（20/1521）
  竜の波動で無振りガブが低乱1（11/39）　
  暴風でH252ルンパッパが確1
  暴風＠帯で特防特化ローブシンが確1

&anchor(def)耐久面努力値目安

• HP無振り（実値166・マルチスケイル）
  A205ボーマンダの逆鱗、C194サザンドラの流星群が確定2（道具無し一致流星群を確定耐え）
  C162ボーマンダの珠流星群が確2（最大165）
  A181鉢巻テラキオンのエッジが確2（最大157）
  C216眼鏡シャンデラのめざ氷が低乱1（6/39）努力値H36で確2
  珠タイプ不一致冷凍ビームはC177（種族値125無補正）まで確2
  一致冷凍パンチはA188まで確2
• HP極振り（実値198・マルチスケイル）
  A182鉢巻ガブの逆鱗が確2（最大190）
  C182眼鏡ラティオスの流星群が中乱1（19/39）
  A204鉢巻バンギのエッジ＋砂1回を確定耐え（最大178＋1/16）
  タイプ一致orジュエル冷凍ビーム　実値183（種族値131無補正相当）まで確2
  A172珠マニューラの冷凍パンチが最低乱1（1/39）
  
  
• 耐久調整のベース
  H185-B117-D136(148-12-124), H187-B116-D135(164-4-116)
  マルチスケイル込みで
  A182ガブリアスの鉢巻逆鱗を高乱数耐え(15/16)
  C182ラティオスの眼鏡流星群を高乱数耐え(15/16)

&anchor(spd)素早さ努力値候補

※目的に達する最低限の基準なので微調整は各自で
実値（必要努力値） 目的
103（20） 準速ラッキー抜き
114（108） 準速バンギ抜き、(竜舞1回で最速ガブ抜き)
123（180） 最速60族と同速、極振り70族抜き、竜舞1回で最速115族抜き
127（212） 最速バンギ＋3、竜舞1回で最速120族抜き、竜舞2回で最速スカーフガブ抜き
135（補正＋180） 最速70族+1、竜舞1回で最速130族抜き、竜舞2回で最速スカーフ110族抜き
145（補正＋252） 最速、竜舞1回で最速アギルダー抜き

&anchor(item)持ち物

• 攻め重視

  ノーマルジュエル	技の撃ち分けを保ち竜舞を可能にしつつ神速の火力を1発限り上げる。  相手の全抜き阻止が主目的。
  ドラゴンジュエル	ノーマルジュエルに対しこちらは逆鱗による序盤の崩しに有効なアイテム。  鉢巻と違い竜舞と両立できるので、先発させ相手に合わせ竜舞するか選び、ジュエル逆鱗で崩していく。  鋼を後出しされても5割前後削れるためサイクルを崩壊できる。 竜舞＋ジュエル逆鱗は、相手の鉢巻逆鱗耐え調整を貫通することができる。
  こだわりハチマキ	優秀な範囲の技を撃ち分けられなくなるが、高い決定力を誇り、マルチスケイルにより行動回数も確保しやすい。 他物理竜との最大の違いは神速の存在。中から終盤にかけての鉢巻神速は問答無用の抜き性能を誇る。
  こだわりスカーフ	優秀な範囲の技を撃ち分けられなくなり、神速とも相性が悪いが、対ドラゴンのタイマン性能は高い。 相手火力増強アイテムなら先制して一方的に倒せ、スカーフやタスキなら耐久無振りでも補正＋一致の流星群、逆鱗を確定で耐える。 ただし互いに後出し不能で、死に出ししても相手が居座るとは限らない。
  いのちのたま	拘らずに火力を上げられる。一見マルチスケイルと相性が悪いように見えるが竜舞後の抜き性能が格段に上がる。 攻め始めたら反動ダメは大概気にならない。 舞ってない時の神速の強化も。

• 守り重視

  ラムのみ	竜舞型で特に怖いまひ、やけどを治す。逆鱗による混乱も防ぐ。  状態異常技（特にキノコのほうし）、追加効果での事故を防ぐといった意味でも。
  ハバンのみ	最も刺さるのは型破りオノノクスと対峙した時。 オノノクス以外にも、神速でドラゴンを狩る際にドラゴン技を軽減する事でその後の生存率を高めたり、 ラティオス・サザンドラの流星群を耐えるために必要な努力値を軽減したり、 天候ダメージ・半減技等で削れてもドラゴン狩りを遂行したり。 H252振りでも無補正珠ボーマンダの大文字→流星群すら耐える。
  たべのこし	回復の処理順が天候ダメージより後なので霰や砂でもマルチスケイルを保てる。 アタッカーなら別の持ち物が無難。

型サンプル [編集]

竜舞型 [編集]

特性：マルチスケイル
性格：いじっぱりorようき
努力値：攻撃252　素早さ252
持ち物：ラムのみ/ドラゴンジュエル/いのちのたま/ノーマルジュエル
確定技：りゅうのまい/げきりん/しんそく
選択技：じしん/ほのおのパンチ/かわらわりorばかぢから/だいもんじorかえんほうしゃ

4枠目には対鋼用の技が一般的。

マルチスケイルにより一発は耐えるので安定して竜舞が積める。 死に出しや味方のステロなどから竜舞して全抜きを狙うのが主な戦法。
流しターン＋マルチ耐えで2回以上舞うことも不可能ではないが多少悠長。

神速は素早さの上がる竜舞とは一見相性が悪そうだが、体力の消耗した電磁波持ちのボルトロスや氷の礫持ちを処理できるなどの用途があり、あって損はない。

物理型でも大文字は十分候補。対鋼で炎技を打つとすれば、大抵はエアームドなので、
炎のパンチでゴツメダメージに消耗しながら頑張るよりも、文字を連発したほうが突破しやすい。

羽休めってなしなの？電磁波サポからの運用前提になるけど、麻痺った相手に死に出しからマルスケで龍舞一回積んで、そこから先手羽休めでマルスケが回復次第龍舞を連打できる。特にラストの抜き合いに異常なほど強かったので、十分にありかと思うんだがいかがか。
↑実際に運用してみてください。
攻撃技が一つ減るので鋼タイプで止まるのではないかと思われます。
↑実際に運用した上での記述です。羽休め/龍舞/逆鱗/炎パンor神速or地震で運用したが、電磁波撒き後だと結構な率で複数回積めるから火力は十分、対鋼も逆鱗と炎パンで正直どうにでもなった。鋼で無理ゲーなのはヒードランくらい。
素早さはどうせ上がるからって理由で神速抜きで回してみたが、正直なくてもいい。ラムが残っていれば電磁波テロにも耐性あるし。地震入れるとヒードランも強引に見れるようになったのは良かった。ここは好みの差だからなんとも言えないけど。

基本配分

実数値167-186-115-x-120-145(ようき 4-252-0-0-0-252)＠いのちのたま
実数値167-204-115-x-120-132(いじっぱり 4-252-0-0-0-252)＠いのちのたま
AS全振り。意地っ張りの場合、舞う前の素早さは最速70族より遅くなる。
舞う前の陽気珠逆鱗でHP252振りのキノガッサを高乱数、同条件意地っ張りで確定一発。
舞を選択する相手はカイリューを倒しきれない低火力全般。竜や氷タイプの目の前で舞う事は想定しない。

配分例

実数値：185-188-117-x-122-126(いじっぱり 148-132-12-0-12-204)＠ラムorドラゴンジュエル
A182ガブの鉢巻逆鱗高乱数耐え
C161グドラの眼鏡流星群耐え
竜舞1回でスカーフバンギ+2、最速120族と同速
余りA
竜対面で強引に舞うというよりは(出来ないわけではないが)、舞わずに後攻逆鱗で処理することも出来るととらえたほうが良い。

ハチマキ型 [編集]

特性：マルチスケイル
性格：いじっぱりorようき
努力値：攻撃252　HP252or素早252
持ち物：こだわりハチマキ
確定技：げきりん/しんそく
選択技：じしん/ほのおのパンチ/ばかぢから/ドラゴンクロー

神速によって、キングドラやバシャーモといった高い素早さからの全抜きをしてくるポケモンに対して対抗できる。
多くの相手が神速2発で沈むようになるため、できるだけAに多く振りたい。

サブには対鋼用の地震か炎のパンチを入れておきたい。
馬鹿力はバンギラスや風船ヒードランなどに有効。

神速のおかげでS振りで無くてもそこそこ活用できるが、HではなくS振りにしても良い。
Sぶっぱの利点はミラーと中途半端な素早さの相手に対して圧力をかけられる点。

• そらをとぶ/ぼうふう
  ローブシンピンポントメタ。
  相手の鉢巻逆鱗耐え調整を貫通して、B252ブシンを確定1発にできるため、返しの冷凍パンチで落とされなくなる。
  ぼうふうは無補正無振りでも、Dに振られていない火炎球ローブシンなどであれば確1にできる。

配分例1

実数値185-184-117-x-136-115(いじっぱり 148-108-12-0-124-116)
A182ガブの鉢巻逆鱗高乱数耐え
A204バンギの鉢巻エッジ＋砂ダメ1回耐え
C182ラティの眼鏡流星群高乱数耐え
準速バンギ＋2（最速ラッキー＋3）
余りA

配分例2

182-202-119-x-122-114(いじっぱり 124-236-28-0-12-108)
H4振りグドラを神速で確定2発
A182ガブの鉢巻逆鱗高乱数耐え
C161グドラの眼鏡流星群高乱数耐え
S準速バンギ抜き

配分例3

187-198-116-x-135-103(いじっぱり 164-204-4-0-116-20)
A182鉢巻ガブの逆鱗最高乱数以外耐え
C182眼鏡ラティの流星群最高乱数以外耐え
(A=11n)
準速ラッキー抜き

特殊型 [編集]

特性：マルチスケイル
性格：ひかえめorおくびょう
努力値：特攻252　HPor素早さ252
持ち物：りゅうのプレート/ドラゴンジュエル/しろいハーブ/ヤチェのみ/ハバンのみ/こだわりスカーフ
確定技：りゅうせいぐん/だいもんじ
選択技：ぼうふう/かみなりor10まんボルト/きあいだま/なみのり/しんそく/りゅうのはどう

そこそこの特攻と技の豊富さでこちらでも活躍はできる。
物理型が圧倒的に数も多いおかげで、スケイルを潰しに来た繰り出されるゴツメ持ちなどを非接触技で狩れるメリットもある。
また、逆鱗主体の物理型と違って「流星群→しんそく」の組み合わせで相手のタスキにも若干強くなる。

威力の高い技が多いが、所詮特攻種族値100。できるだけ強化アイテムで補強したい。
高速移動は撃ち逃げの流星群とは相性が良くない。

控えめHC252、龍星群/暴風/大文字/神速＠龍ジュエルで使っているけどほぼ読まれない。
H252ヤドランもジュエル龍星で高乱数1発(98～115.8%)。
かくとうタイプもカイリューに対し引いて来ないこともあって暴風で潰せる。命中が不安だけど、その代わり雨パに対する役割が持てる。
雨パのドクロッグに至っては、D特化ですら暴風で乱数1発(93.6～110.5%)。自分のはS調整していないけどナットレイなどの地ならしなどでS下げた後に使ってる。単独で使いたい場合はSを無振りorFCロトム抜きドクロッグ調整をしても面白いかも。
大文字はナットレイや特殊耐久の低い虫タイプなどに対する技。ハッサムやメタグロスにも役割が持てるし、雨で使わないことを考えれば、大文字は必須じゃないかなと思う。

冷静 191-154-116-156-135-92　流星群/暴風/大文字/神速＠白いハーブ
ローブシントップメタという環境なので、命中難とはいえ特殊カイリュー増えると思う。対ローブシンピンポで使う暴風を持たせ(一応他でも使えるが頻繁に放ちたくはない)、流星群でC下がってはローブシンを落とせないので白いハーブ。
A182ガブの鉢巻げきりんとC182ラティの眼鏡流星群・C158ノオーの吹雪耐えの耐久配分にし、流星群→神速（火力指数45080）でたいていの相手が落ちる水準を確保できそうな冷静にし、ささやかながら甘えた素早さのグロス抜き。

雨パ型 [編集]

特性：マルチスケイル
性格：おくびょう/ひかえめ/おっとり/れいせい
努力値：特攻252　残りHPor攻撃or素早さ
持ち物：たつじんのおび/あおぞらプレート/ひこうのジュエル/ラムのみ/ハバンのみ/こだわりスカーフ/こだわりメガネ/ヤチェのみ
確定技：ぼうふう/かみなり
選択技：りゅうせいぐん/なみのり/きあいだまorばかぢから/しんそく/でんじは/じしん/だいもんじ

大雨は暴風と雷が必中になり、波乗りも1.5倍の補正がかかるので相性がいい。
暴風・雷・波乗りで等倍以上をとれないのはランターンくらいで、竜技の仮想敵は少ない。
竜技があっても他の竜に素早さで劣っており、雨により更に鋼を呼ぶので優先度は低い。

冷静A0C252＠飛行ジュエルなら暴風+神速で201ガブ確定。
対竜などは先制されてマルチスケイルが潰れることが多いため珠も候補にはなるが、
冷静A0C252＠珠では暴風+神速で201調整ガブを確定では落とせない。
雨パに組み込むのであれば水技や氷技を使えるポケモンは多いはずなので、
カイリューに全てを対処させる必要はなく、選択肢は他のメンバーと相談して決めればいい。

先制技の威力は、しんそく(優先度+2)＞雨アクアジェット(優先度+1)。
ジェットは霊にも通り、4振りアーケオスを下降補正無振りで超高乱2にできるが、竜には半減。
特殊メインのこの型には滝登りとアクアテールは不要。
H252砂バンギラスもほぼ攻撃特化のアクアテールでなければ確2にできない。
↑ところで、どうしてもアクアジェットでないと辛い仮想敵っていったら例えば誰がいる？
龍舞込み後のユキメノコとかテラキオン辺りか？

雷って必須なのか？暴風と波乗りがあれば、雷がないとどうしようもない相手ってエンペくらいな気がするんだが。
パーティ次第では流星群や冷Bで竜を狩れるようにしといてもいいんじゃないかと
↑雷がないとスイクンやミロカロスなんかがが倒せなくなる。雷と暴風のみでどうしようもないのはバンギくらい
↑雷暴風だけだとめざ氷ジバコあたりがきついと思うのだがどうかな？竜技も半減だし
↑ジバコイルなんて無視していいと思うが、しいて言うならカイリューで倒さなくても後続でどうにでもなる。どうしてもというなら地震入れればいいんじゃない？ランターンにも一応入るし。

地震も候補に入るんじゃないだろうか。電気やバンギに有効
雨の恩恵は受けないが雨パは特殊アタッカーが多いから
攻撃の高いカイリューは物理技も入れておきたいと個人的には思う
↑電気は物理耐久低い奴多いからいいがバンギは確2だから微妙
それだったら波乗りの方がいいと思う
↑暴風/雷/波乗り/神速＠飛行ジュエルで使ってるが、
波乗り撃ちたい相手は残りの２体で後出しからでもつぶせる事がほとんど。
むしろ水が中心の編成になることが多い分、電気はカイリューで潰しきりたい場面が結構あった。
候補の１つとしては充分だと思ったので追加した。
↑暴風＆雷だと電気で止まるから補完としてはいいと思う。ただランターンはともかく電気の重鎮はボルトロスやロトムだからなぁ。少々難しい気もするけど・・・。

かみなりは水に撃ちたいが、マルスケが無いと冷ビで落ちてしまうので、ヤチェは選択肢に入る。
きあいだまはナットレイ対策だと思うが、雨下でだいもんじでも同威力なので、雨が無いときも考えると選択肢に入る。
実際雨パは水と鋼を呼び、ヤチェで耐えて返り討ちや、ナットレイ・ハッサムなどへの有効打が欲しいときがよくある。
↑きあいだまは受けにきたバンギやカビハピ対策じゃないのか？
ナットレイ以外の鋼（ハッサムやグロス）なんかは命中も考慮して雨下の大文字で事足りるし。（無論雨以外なら大文字に分がある）
↑役割破壊ならBW2で教え技復活したばかぢからが適任じゃないだろうか、命中安定でバンギハピによく刺さるしデメリットも気にならない
H252バンギが無補正無振りカイリューのばかぢからで確１。臆病や控えめでも68.8%の高乱数１
B特化ハピナスは無補正ならデメリット込みで高乱２、読まれて卵産みされなければ屠れる
但しナットレイに関してはD特化でも確定３だからちょっと厳しいか
というわけで候補として追加
↑珠持つならばかぢからでいいと思うけどね。ついでにハピナスではなくてラッキーを想定すべきだとも思う。

二刀流型 [編集]

特性：マルチスケイル
性格：さみしがり/おっとり/せっかち/むじゃき
努力値：特攻252　HPor素早さ252
持ち物：りゅうのキバ/りゅうのプレート/ドラゴンジュエル/たべのこし/ヤチェのみ/ハバンのみ/たつじんのおび
物理技：げきりん/ドラゴンダイブ/しんそく/じしん/ばかぢから
特殊技：りゅうせいぐん/だいもんじ/ぼうふう/かみなり

カイリューの高い種族値を生かした二刀流型。タイマン性能は非常に高い。
努力値はぎりぎりなので火力上昇の性格を推奨。
ボーマンダが強力なライバル。そのため、しんそく等は持っておきたい。

配分例

二刀スカーフ構成
実数値：166-170-103-156-120-127(おっとり 0-124-0-172-0-212)＠こだわりスカーフ
げきりん/りゅうせいぐん/だいもんじ/選択
A…逆鱗で201ガブ高乱数1
C…流星群でカイリュー以外の竜を確1、大文字でD特化ハッサム確1、D特化ナットレイ確2
S…120族抜き
耐久…強化アイテムなしの一致流星群、逆鱗を確定耐え
序盤は流星群打ち逃げ。技の固定される逆鱗は序盤では撃たないようにする。
逆鱗は終盤で相手が消耗してきた時に抜いていく技なので多少威力が低くても問題ない。

物理スカーフ型 [編集]

特性：マルチスケイル
性格：いじっぱり/ようき
持ち物：こだわりスカーフ
努力値：攻撃252 素早さ252　　
確定技：げきりん
選択技：ドラゴンクローorドラゴンダイブ/じしん/ストーンエッジ/しんそく/ほのおのパンチorだいもんじ

ドラゴン同士のタイマンに非常に強く、同族・スカーフor襷オノノクス以外にはほぼ負けない。
ステロを撒かれても腐りにくいこともスカーフのメリット。
意地っ張りなら陽気ガブリアス想定の耐久調整を6割強で崩すことができる。
非常に読まれにくいのも強み。

電磁羽休め型 [編集]

特性：マルチスケイル
性格：おだやかorしんちょうorずぶといorわんぱくorおくびょうorようき
持ち物：たべのこし/ラムのみ
努力値：全て耐久or調整
確定技：でんじは/はねやすめ
選択技：つめとぎ＆ドラゴンダイブ/りゅうのまい＆ドラゴンクロー/りゅうせいぐん＆しんそく
　　　　ドラゴンクロー＆たきのぼり/ドラゴンクロー＆かえんほうしゃ

初手に「でんじは」、次に「はねやすめ」で特性「マルチスケイル」を保つ。これを続け相手が痺れたら攻撃する型。
マヒ撒きをしつつ、被ダメージが半分以下なら状態異常や急所に入らない限り封殺。
耐久調整次第でめざめるパワー(氷)であってもループに持ち込める(H192＋食べ残しのみでC200不一致めざ氷をループ可)。

マルチスケイルを保つのが生命線であり、毒々を筆頭に状態異常技に非常に脆い。
相手の攻撃試行回数が増えるため、マヒやこおりなど、技の追加効果により状態異常技をもらうことも多い。
また、羽休めをする際に相手の無償降臨を許しがち。特にこの際大火力でループを崩される竜の後出しを許すことが多い。

持ち物考察

• 食べ残し
  基本的に選ばれるアイテム。砂嵐・霰時に、天候ダメージの後に回復できるのでマルチスケイルを保てる。
  約56％までのダメージをループに持ち込むことが可能となり、ループできる幅が広がる。
• ラムのみ
  冷凍ビームによる氷や火炎放射によるやけどなど、追加効果で対策しようという相手の勝ち筋を消すアイテム。

選択肢考察

• つめとぎ＆ドラゴンダイブ
  火力上昇とひるみを狙えるドラゴンダイブにより対耐久型相手に最も強いが、
  毒々をもらえば先に落とされる。ドラゴンダイブのPP10が低いのもネック。
• りゅうのまい＆ドラゴンクロー
  龍の舞の最大の長所は後出ししてくる相手の竜に先手をとれるようになることである。
  他の構成が羽休めの際に竜を後出しされると倒されたりループ機能が崩されてしまうが、
  龍の舞を搭載することで1度舞うだけでスカーフ持ち以外の竜の後出しを許さず、攻撃努力値次第で確1にできる。
• りゅうせいぐん＆しんそく
  流星群により居座りには向かないが撃ち逃げが可能な上、ループ機能は崩されるものの
  羽休めの際に後出しされたオノノクス・カイリュー以外の竜をタスキ関係なく確実に狩る型。
  1発限りで火力を出せるのでサイクルを回すのであれば最も適している。
• ドラゴンクロー＆たきのぼり
  技範囲は広く、滝登りで怯みを狙えるものの対耐久型には何もできない。
• ドラゴンクロー＆かえんほうしゃ
  後出しされやすいナットレイを2発で突破できる。範囲も良いが対耐久型の突破は無理。

調整例1

実数値193-155-117-x-133-135（陽気 212-4-12-0-100-180振り）ドラゴンクロー/龍の舞/電磁波/羽休め＠食べ残し
H:16n+1
HB:A187ボーマンダ(無補正252振り)の鉢巻逆鱗耐え(B118にするとA182アーケオスのエッジを食べ残し込でループ可能)
HD:C182ラティオス(無補正252振り)の眼鏡流星群耐え
A:余り。H187B110ラティアス(H252振り)、H183B110オノノクス(H252振り)、H183B115ガブリアス(耐久無振り)を竜舞1回のドラゴンクローで確1。
　H209B121ガブリアス(209ガブ)、H170B100威嚇ボーマンダ(耐久無振り)を竜舞2回のドラゴンクローで確1。
S:竜舞2回で最速スカーフラティオス抜き。最速70族抜き。

調整例2

実数値193-155-128-132-146-90（生意気 212-4-100-92-100-0振り）流星群/神速/電磁波/羽休め＠食べ残し
H:16n+1
HB:A205ボーマンダ(攻撃特化)の鉢巻逆鱗耐え(=オノノクスを除く全ての物理竜技耐え)
HD:C200ラティオス(特攻特化)の眼鏡流星群耐え(=全ての特殊竜技耐え)
　C185までの不一致冷凍ビームを食べ残し込でループ可能。(特攻特化エンペルトなど)。
　C167までの不一致眼鏡めざめるパワー(氷)を食べ残し込でループ可能。(特攻種族値100の特攻特化)
AC:H187B110D150ラティアス(H252振り)を流星群＋神速で流星群が最低乱数を引かなければ突破。
C:H191D106ガブリアス(191ガブ)、H155D130ラティオス(耐久無振り)を流星群で確1

対カイリュー [編集]

要注意ポケ対策/カイリュー

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

その他 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]