パーティ考察と対策/電磁波砂パ [編集]
構成ポケモン [編集]
- バンギラス@きあいのタスキ
確定技:でんじは
選択技:だいもんじ/れいとうビーム/あくのはどう/いわなだれ/ストーンエッジ/ステルスロック
- ガブリアス@ひかりのこな/たべのこし
確定技:みがわり/つるぎのまい/じしん/ダブルチョップorげきりんorドラゴンクロー
自由枠 [編集]
- ボルトロス@たつじんのおび/いのちのたま/ジャポのみ
確定技:でんじは
選択技:10まんボルト/ボルトチェンジ/くさむすび/めざめるパワー(氷)/きあいだま/ばかぢから/みがわり/とんぼがえり - ウォッシュロトム@こだわりメガネ/こだわりスカーフ
確定技:ハイドロポンプ
選択技:10まんボルト/ボルトチェンジ/めざめるパワー(炎/氷)/おにび/トリック - ラティオス@こだわりメガネ/いのちのたま
確定技:りゅうせいぐん
選択技:10まんボルト/かみなり/みがわり/めざめるパワー(炎)/なみのり/サイコショック/くさむすび - スイクン@オボンのみ/カゴのみ
確定技:ぜったいれいど
選択技:ねっとう/なみのり/しんそく/れいとうビーム/ねむる - ローブシン@オボンのみ
確定技:ドレインパンチ/マッハパンチ
選択技:ビルドアップ/ストーンエッジ/しっぺがえし - キノガッサ@どくどくだま
確定技:きのこのほうし/みがわり/ローキックorきあいパンチ
選択技:タネばくだん/ストーンエッジ - ブルンゲル@たべのこし
確定技:じこさいせい/ねっとうorなみのり
選択技:おにび/ちょうはつ/シャドーボール/れいとうビーム - ナットレイ@オッカのみorたべのこしorヨプのみ
確定技:パワーウィップ
選択技:アイアンヘッドorジャイロボール/やどりぎのタネ/でんじは/じならし
他にも鋼枠としてハッサムやメタグロスが入ったりするなど、入るポケモンは多いが、基本的にガブリアスの苦手な水、ユキノオーや
ビルドを積む格闘に厚い構成になっていることが多い。
考察 [編集]
バンギラスは最速にし、倒れるまでひたすら電磁波をし、後続のガブリアスとマヒしたポケモンを対峙させることを狙うことが多い。
また、ガブリアスが物理ポケモンなので、補完的な意味でだいもんじやれいとうビームを採用した特殊型にするのが主流。
マヒにされると、ガブリアスのみがわりが一度でも残る確率は9割以上となり、ほぼ確実につるぎのまいを積むことが可能。
積むことに成功したらタスキ貫通のダブルチョップや、高威力のじしんやげきりんで攻めていく。
竜+地は非常に攻撃範囲が広いので、攻撃技が2つでも等倍以上が取れることはかなり多い。
対策 [編集]
バンギラスはほぼ最速なので、素早さ種族値が勝っているからと安易にみがわり等をすると、先手で電磁波を貰ってしまう可能性もある。
また、タスキの可能性が非常に高いため、一撃で落とすことも非常に難しい。
一匹がマヒしたからと交代すると、電磁波連打で後続にもマヒを撒かれることが多いので、基本的に交代はしないほうがよい。
対策としては、ガブリアスの身代わりを貫通する攻撃や、天候を変えるポケモンで対抗するのが望ましいが、
最低限マヒした状態でガブリアスと対峙しないように立ち回りたい。
また、ダブルチョップを採用しているガブリアスが非常に多いため、タスキに頼って止めるのは危険。
主な対策方法
- こおりのつぶてを当てる(パルシェン、ユキノオー、マンムー等)
一致の氷の礫を当ててしまえば、身代わりを出せなくなるため、回避に頼る戦法が取れなくなる。
特に上記の三匹は、身代わり貫通や砂がくれを消滅させる手段を持っているため、非常に対処しやすい。 - バンギラスをトンボがえりで倒す→後続で上から叩く(ハッサム+ラティオス等)
マヒ状態では必然的に後攻とんぼがえりとなるため、マヒ状態でガブリアスと対峙することはなくなる。
ボルトチェンジでも同様のことができるが、ガブリアスに無効化されるため、読まれないように注意。 - 必中技を使う
あられ+ふぶきやノーガードカイリキー等を使えば、すながくれを恐れる必要はなくなる - 「にどげり」を使い、電磁波を貰う前にバンギラスを一撃で倒す
テラキオンやビリジオンで行えば、後続のガブリアスを先手で叩くことができる。
スカーフ持ちに注意 - 地面無効の鋼を出す(エアームド、ドータクン)
砂ガブリの攻撃範囲は竜+地が主流で、だいもんじやほのおのキバなどの浮いている鋼に対する役割破壊技は持てないことが多い。
特にエアームドは必中のつばめがえしも使えるため、有効な対策と言える
結局、回避率上昇効果は非常に防ぎにくいので、必中技以外で完璧な対処はしづらいのが現状。
一度の攻撃が外れる確率はそこまで高くないので、ある程度の外れは割り切り、みがわりを貫通できるつららばりや、
先手で叩けるスカーフ竜やラティオス、こおりのつぶて持ちと上手く対峙させるなど、みがわり連打を許さない立ち回りをしてくことが大切。
対策への意見 [編集]
にほんばれを覚えさせたヌケニンで砂ガブリアスは完封できる。
あくまでガブリアスに限って。
↑一体目がバンギラスを落としてガブリアスと対峙できた場合。
砂だから出てこないだろうと思わせて身代わりと舞で無双体制が整ったところに死に出しできればほぼノーリスクで引かせられるからありかもね。
その状況に持ち込むためにPTはきちんと練らなければだけど……
持ち込みさえすればほぼ型が割れてHPも身代わりで消費したガブリアス+控えとヌケニン+控えの読み合い合戦になる。
キノガッサなら取り巻きはほとんど潰せそうだな
↑攻撃に努力値を割かない基本的なループ型ガッサはガブの身代わりがローキックで壊せない。
↑ASガッサならローキックで209-121ガブの身代わりは最低乱数以外壊せるので初手次第ではループ可能。
↑↑ASに限らず空元気か種爆弾持たせればガブに一方的に起点にされる展開は少ない
何より交代をためらわせやすいポケモンだからバンギを仕留めやすい
逆鱗を持たせたガブリアスはもういないと思う
怯みも狙える爪研ぎドラゴンダイブ型のガブリアスをレーティングでよく見掛けるし
にどげりはゴツメの物理受けポケに代えられて厳しいのでめざ氷的にも両刀にする必要があると思う
可能なのはコバルオンとビリジオンぐらい。
議論 [編集]
みやぶるは砂隠れや光の粉には無効です。効くのは回避率ランク補正のみ。
つまり砂ガブに対して何の効果もありません。
対面からバンギを確実に倒せて、なおかつ一般的な物理受けポケをいくらか倒せるor大ダメージを与えられるポケモンは、CS珠ゴウカザルとAS珠ビリジオンとCS襷ガブリアスがいる。
コバルオンもA252珠にどげりでバンギ確1、ボルチェンとめざ氷により物理受けに対しても強いがどうだろうか。
ラッキー入りの受けループに対しても強い。
対バンガブに限れば、氷柱針持ちの輝石イノムーが最も有効だな。
電磁波無効・高物理耐久・身代わり貫通で、おまけにバンギラスにも有利と申し分ない。
輝石イノムーは基本氷柱針は覚えず雪雪崩と氷の礫を採用するが、それでも対策には十分。
取り巻きにも地割れで圧力をかけられるが、水ロトムのような浮遊氷半減は無理。
アバゴーラは対策にならないのか?
アバゴーラのページにあるように、電磁波砂パのメインであるバンギとガブに非常に有利そうだが
↑アバゴーラ@ラムを使っているけど、バンギとガブに限っては少し戦えるってくらい。
仮にこの2匹を対策できたとしても、取り巻きに弱いからなんとも言えない。
↑少しどころか十二分に戦えるし、アバゴーラが苦手な取り巻きは他でカバーすればいい。それがパーティなんだし
↑頑丈頼みで後出し不可能な以上サイクル戦の多いガチ環境だと厳しいのでは?
↑この手の相手はサイクル戦はしない。死に出しからの抜きがメイン。だからこちらもそれほどサイクルを意識する必要はない。
少なくともアバゴは頑丈がなくとも電磁波砂バンギに一撃で倒される可能性は低いので、十分対策にはなる。
↑サイクル戦というか、受けはしないと言う固定概念はガチ環境で対応しにくいと思う
ブルンゲル、ラティ、ヤドラン、ナットレイ、スイクン、エアームドといった簡単に受けやすいポケモンが普通に構成に入ってくるのに、安定して受けられるこれらのポケモンを出さないという事は特に初手なら考えにくい。からをやぶったら居座りで麻痺してしまう以上たきのぼりを撃つしかないが受けられたら結局厳しい
↑なにもアバゴ1匹でパーティを壊滅させるとは言ってないはず。上の人の言うとおり相手の後続の受けはこちらの後続で対処すればいい。このパーティのガブバンギに有利、それだけでも優位に立てると思う。
↑例えばアバゴバンギ対面でバンギがヤドランに交換したらアバゴは捨てるかか交換するかの選択になるじゃん?そこでヤドランが電磁波連打してきたらラムアバゴの火力じゃラム貫通されるし交換したら交換先が麻痺してしまう。しかもヤドラン始末される前に襷バンギに交換されたら再生力でまたアバゴを受けられるまでヤドランの体力が回復する。取り巻きへも負担かけられないと実践では機能しないと思うよ。
対策ではないんだが、なぜヤドランが入ってないんだ?
バンギが苦手な格闘に受け出しできて(ヘラクロスなど一部除く)流し際に電磁波を撒けるし、
かなりいいと思うんだが。ハッサムにはバンギガブ共々弱いので残り3匹でカバー
してあげる必要はあるが。