ワルビアル - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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ワルビアル [編集]

No.553 タイプ：じめん/あく
特性：いかく（相手の攻撃を1段階下げる）
　　　じしんかじょう（相手をひんしにしたとき、自分の攻撃力が1段階あがる）
夢特性：いかりのつぼ（相手の攻撃が急所に当たると、こうげきが12段階上がる。）
体重：96.3kg（けたぐり・くさむすびの威力80）

攻撃範囲が優秀な組み合わせのタイプ。しかし弱点が多く素早さが中途半端。
せっかくのタイプ一致でも悪技は威力がショボイため、地震が通らない相手にはどうしても火力不足になる。
この辺りの欠点はヘルガーに共通する。

威嚇発動時の実質防御種族値は無振りで115相当

じしんかじょうに火力アップアイテムは相性のいい組み合わせだが、
耐性や素早さから退かざるを得ない場合が多いのでジュエル系は少々無駄になる場合も。

草と地面に一貫性があるもののドククラゲと相性がいいね
まぁワルビアル以上にドククラゲはササンドラとの相性補完に優れるが

耐久に振る場合、ＨＰに252振るよりもHPに148、防御に52、特防に52振る方が僅かに硬い。
ただし個体値ＶだとHP252でステータスは202、HP148だと189になる。ナイトヘッドみたいな固定ダメージを意識するならHP252推奨。

特性考察 [編集]

いかく

相対的に自身と味方の耐久がアップ。
他の2つの特性が使いづらい為、消去法的にコレが基本になるか。

じしんかじょう

先制技があればまだ良かったのだが、覚えない為使いにくい。

いかりのつぼ

確定急所技の「こおりのいぶき」と「やまあらし」は、どちらも2倍弱点。
つまり発動=瀕死になるので、急所ランク+1の技で発動させる必要がある。
比較的発動しやすい技は
ポイズンテール・クロスポイズン・シャドークロー・ストーンエッジ・つじぎり

技候補 [編集]

型考察 [編集]

基本型 [編集]

特性：いかく
性格：ようきorいじっぱり
努力値：攻撃252　素早さ252
持ち物：いのちのたまorこだわりスカーフ
確定技：じしん
選択技：かみくだく/げきりん/ストーンエッジ/ほのおのキバ/ばかぢから/ちょうはつ/みがわり

弱点が多くいかくが入ってもそうは居座れない、特に特殊には見かけ以上に脆い。
大幅に強化された虫、草相手にもサブウェポンはあるが、他の方に任せた方が良い。
じしん&げきりんで大体の敵に等倍が取れるものの、やや威力不足なので火力の上がる持ち物推奨。
一応いかくがあるので、一致かくとう技&シザクロ以外なら概ね１発は耐える。

HPそこそこあるからオボンも相性がいいと思うのだがどうだろう
確定数変わって殴り合いに勝てることが多い

いかくとおいうちの相性が良いので
H252A140B116と振って
威嚇込でガブの特化逆鱗を超低乱数2発
返しの鉢巻き逆鱗で無振りガブ確定1発
特殊は特攻特化サザンの持ち物なし流星群を1発耐える程度
威嚇が入って逃げる奴には追撃ちとそこそこの活躍ができた
こいつは威嚇と一致追撃ちがなかなか使いやすくH振りが候補に入ると思う

補正有り252振り珠炎の牙で無補正H振りナットレイが乱1
補正無し252振り珠炎の牙で無補正H振りハッサムが確1
炎の牙を使うなら珠必須でハッサムとノオー、草虫の面々限定になると思われ

自信過剰型 [編集]

特性：じしんかじょう
性格：ようきorいじっぱり
努力値：攻撃252　素早さ252
持ち物：こだわりハチマキorこだわりスカーフor各種ジュエルorいのちのたまorカムラのみ
確定技：じしん/かみくだく
選択技：ストーンエッジorいわなだれ/ほのおのキバ/かみなりのキバ/つばめがえし/げきりん/ばかぢから/みがわり

一体突破から攻撃あげていき止められにくくする型　現状の拘り使いよりも特性の点で大きくまさる
ただ拘りの性質上相手の手持ちでどうにでもなることは頭に入れておく　実用感は○だとおもった
鉢巻よりはスカーフをおすすめしたい。
風船などじしんの当たらない敵も増えたので選択技と対戦での技選択は慎重に

先発よりはスカーフ巻いて後半に潰しにかかるのがお勧め。かみくだくだと威力不足感があるので、
先に相手の地震をよけるやつを処理しておけば動きやすい。

性格いじっぱりはシャンデラサーナイトとかにも抜かれるのはちときつい。
↑確かに80最速スカーフに抜かれるのは痛いけど、その分調整して耐久と火力に回せれば敵味方の確定数の調整もできるし自分は悪くないと思う。
80のスカーフだって最速にせず耐久調整に回してるかもしれないし、最速が怖いなら80～90辺りでスカーフ持ってそうな奴は他に任せるのも手。
気軽に使えるのはようきだけど、耐久調整と素早さ調整、PTとの組み合わせ次第ではいじっぱりでも十分いける。

素早さはスカーフロトムの91族抜き程度でもいいが大して努力値も余らないし弱点多いので最速安定。
最速陽気スカーフで実数値２３７。最速アギルダーも余裕で抜く。

この型って襷はなしかな。
スカーフの個体とは別にカウンターを遺伝させて襷カウンターで自信過剰を発動させるのも使ってるんだけど、先制技持ちか自分より早い奴がいなければもう1体もってけたりする。
炎の牙持ってても安定しないハッサム等をタイマンで確実に狩れるようになるし、ゴーストは呼ばない。
カウンター見て逃げる奴やエスパー、ゴーストのために追い打ちとカウンターを一緒に入れて使ってるんだけど、後半の抜きに使うスカーフ型とは違って先発や2体目でも使えて小回りがきく。
どうかな。
↑得手不得手のはっきりしているワルビアルを後出しすることを考えると、
カウンターやタスキはもったいないかと。
強引に役割破壊する手段としてはいいけどタスキカウンター前提じゃ一体も落とせずおわる可能性大
↑ようきAS極振り＠襷　噛み砕く　地震　エッジ　馬鹿力で50戦程使ってみたけど、正直スカーフより使いやすかった。

襷追い風がむしゃら持ちスピアーからいじっぱり珠持ちのコイツに繋いでるんだが、威力は出るわ小回りきくわで楽しい。
得意苦手がハッキリしちゃうけど、特性を最大限活かしたいとか幅広く相手したいって人は相方に追い風持ちを考慮してみてほしい。

おいうちは逃げる相手を殴れて便利だが、一番仕留めたいラティに不利
(ふゆうの為じしんに一貫性がなく、居座られるとなみのりの危険。そもそもりゅうせいぐんが致命傷）

選択技にばかぢから追加してみたけどどうだろう？風船持った鋼や同タイプ対決で有利になるし、倒せば下がった攻撃力は
じしんかじょうが発動すれば相殺出来る。達人の帯以上の火力アップアイテムがあればHP全振りナットレイが攻撃力一段階↓込みで確2になる。

カムラのみで運用したところ、なかなか活躍してくれたので、候補にいれておきました。

追い打ち特化型 [編集]

特性：じしんかじょう
性格：ようきorいじっぱり
努力値：攻撃252　素早さ252or耐久
持ち物：きあいのタスキorじめんのジュエルorあくのプレート
確定技：おいうち/じしん
選択技：ストーンエッジ/かみくだく/ほのおのキバ/かわらわり/げきりん

自信過剰ワルビアルは拘りスカーフが多いという先入観を逆手に取った型。
超霊、耐久の低い電などに後出しor死に出しから追い打ちで無理矢理自信過剰を狙う。

持ち物は、先発や死に出し前提なら襷が有力。超電無効なので襷を温存しつつ後出しはできなくもない。
地面のジュエルは特性と合わせることで受けに来た相手の多くを返り討ちにできる(意地っ張りならHズルズキンまで確1)。

耐久振り型 [編集]

特性：いかく
性格：いじっぱりorわんぱくor陽気
努力値：HPor攻撃or素早さ252　防御252
持ち物：オボンのみor各種半減実or各種ジュエルorラムのみorカゴのみ
確定技：じしん
優先技：カウンター
選択技：各種攻撃技/バークアウト/ねむる/ちょうはつ/みがわり/ビルドアップ

耐久を重視して振る型が無かった＆使っていて便利だったため作成。

威嚇、及び努力値をBに振ることによって物理アタッカーとの殴り合いに強くした型。無補正B252で威嚇の入っていない陽気リーフィアのリフブレを耐えるためカウンターで狩れる。
Hはもともと種族値が高く、振ったところで特殊をそこまで耐えるわけでもないので基本的にBに振ることを推奨。
HB特化威嚇込みでバンギの地震を身代わりが耐えるため相手が物理型なら身代わりを残しつつ狩れるor流せる。

作成者の感想としては特殊バンギに気を付ける必要があるもののスカーフ達磨などの高火力物理アタッカーを交換→威嚇→カウンターで落とせたため心強かった。
Bが高すぎてガブがカウンターで落ちないことが多々あったためBをやや下げてHに分配するなどの調整も有効。
眠るやビルドで居座りを目指すよりもサイクル回しの潤滑油的な扱いの方が適していると思われた。
↑ならなぜ候補にバークアウト、ビルド、ねむるがあるのか？
↑バークアウトは交換読みで打てばサポートになるし、あくまで俺の感想なので居座り狙って作る方も居るだろうから乗せておいた。
不要だと思ったなら消してくれてもかまいません。

教え技と技マシンにステロとドラテあるけどステロ流しで作るとクリムガンの劣化かな？
↑こいつで誰を流すつもりで言ってるの？
↑威嚇があるし耐久もそこそこあるから弱点突けないor突けても大してダメージ通せない物理は結構逃げる。

カウンター/挑発/岩石封じ/地震　＠ｺﾞﾂﾒ　で運用してかなり動かし易い。
陽気H12B252S244、S90族(ルカリオ)抜き、この振り方で
威嚇無しで特化ギャラ滝登り(83.7%～98.8%)確２程度の硬さは得られる。
威嚇有ならA252振りコジョ飛び膝(83.7%～98.8%)、珠ビリジインファ確２(78.4%～95.3%)

ｺﾞﾂﾒなのはカウンターを打ち込む相手が襷だった場合、接触技なら倒せる為。
基本的には交換受けよりも死に出しや先発で物理技を受けて役割遂行する形で運用してる。
Aは無振りでもH4振りゴウカザルやバシャ、ルカリオは確１。
岩石封じは地震読みで出てくる飛行浮遊風船相手に後続へのサポートとして運用。一応H252ガモスも確２(64.5%～77%)
Sにそれなりに振っているので先制挑発を打ち込みやすいので補助技等を打たせない事も出来る。

選択肢としてヘラガッサビリジを見れる燕返しもあり。
H4振りガッサ(94.1%～111.7%)、ビリジ(81.4%～98.2%)でｺﾞﾂﾒ込みで持っていける事もあるし
H252振りヘラ(72.7%～85.5%)はｺﾞﾂﾒ+火傷込みなら高乱数で持っていける。

ちなみに補正有なら特化珠ガッサマッパ(77.3%～92.4%)、威嚇込みなら珠ゴウカザルのインファ(78.4%～95.3%)、
特化珠ハサ虫食い(77.3%～92.4%)まで確２に出来る。
その場合はS77族(ヒードラン)抜きまですると良いかと。

ラティオスの眼鏡流星群耐えは一応可能だがDに補正をかけてDに252、Hに164振る必要があり、この型では非現実的か。
H4ラティオスに対して、攻撃V無振りでのかみくだくが確定2発（80.7%～96.1%）。
余った努力値のうち44をAに振り、帯or黒い眼鏡でようやく確定1発となる。

対ワルビアル [編集]

耐久がそこそこあり技が豊富なため、何もされる事なく倒すのは難しい。
弱点が多く大抵のポケモンで突けるはずなのでそこを攻めていきたい。
先制技がない事とカウンターを持っている事を考えると先制持ち特殊アタッカーなら安定して倒し易い。

スカーフ持ちが多いため、序盤ならば半減・無効タイプを加えておけば比較的簡単に流せる。
特に地面無効のタイプは初見から後出ししていっても問題ない。
読んでストーンエッジを使ってくる場合もあるが、エッジ固定になるので大して脅威ではない。自信過剰だったとしても後続で対処すればOK。
高確率で交代してくるので、交換先に状態異常や大ダメージを与えたい。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]

※全てドーブルでOK。

おいうち	レベル技：	ラッタ系統・ケンタロス・ブラッキー・ノコッチ・ジュカイン系統・ザングース・アブソル・ フローゼル系統・レパルダス系統・ゼブライカ系統・ゾロアーク系統・エモンガ・バッフロン
カウンター	レベル技：	ケッキング系統・ルカリオ
かみなりのキバ	レベル技：	アーボック・ウインディ・サンダース・グランブル系統・ヘルガー系統・ドンファン・バクオング・ ライボルト系統・レントラー系統・カバルドン・ムーランド系統
ほのおのキバ	レベル技：	アーボック・ウインディ系統・ブースター・グランブル系統・ヘルガー系統・ドンファン・バクオング・ ライボルト系統・カバルドン・ムーランド系統・ヒヒダルマ系統
きあいだめ	レベル技：	ラッタ系統・ニドキング系統・オコリザル系統・バシャーモ系統・ヤルキモノ系統・バクーダ系統・ スカタンク系統・ダイケンキ系統・バッフロン
くろいまなざし	レベル技：	ブラッキー・ミルホッグ系統
さわぐ	レベル技：	ヤルキモノ系統・バクオング系統・パッチール・ダルマッカ系統
すてみタックル	レベル技：	ラッタ系統・イーブイ系統・バクフーン系統・ノコッチ・ゴマゾウ系統・ マッスグマ・エネコロロ系統・ドンメル系統・パッチール・カバルドン系統・メブキジカ系統
ふくろだたき	レベル技：	ニューラ系統・ヘルガー系統
ロッククライム	レベル技：	ズルズキン系統