ドンファン - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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ドンファン [編集]

No.232 タイプ：じめん
特性：がんじょう（一撃では倒されない）
夢特性：すながくれ（砂嵐の時に回避率が1.25倍になる）
体重：120.0kg（けたぐり・くさむすびの威力100）

頑丈の仕様変更によって、マンムーとは大分違う形に落ち着いた。
カウンターにがむしゃら、じたばたなど、頑丈と相性のいい技を多く覚える。
また、こおりのつぶてを習得するため、一発目の攻撃で弱らせた相手を先制技で止めもさせて頑丈・タスキ対決にも強い。
頑丈＋がむしゃら＋先制技の即死コンボが使えるのはドンファンだけの特権。
その他にも種爆弾や馬鹿力を覚えたり、甘えるが使えたりと、ただの重火力ポケモンには無い小回りの効きの良さがある。

地面タイプのアタッカーとして選ばれるガブリアス・ドリュウズ・マンムー・ランドロス辺りと比べると
遅く、火力は控えめで単タイプ故にサブの威力が心細く役割破壊程度の二刀流も出来ないとまぁ色々悩みは尽きない。
が、頑丈やがむしゃら等によるゴリ押しで思わぬ突破口を開けることも多々あるので一概にアタッカーとして劣るわけでもない。
相手からすれば、とりあえず一撃で倒せないという上で「ジュエルかもしれない」「ラムかもしれない」「イバンかもしれない」
といずれも読み外すと厄介なことになる選択肢を多数発生させるのでいざ殴りあう形になると面倒くさい事この上ない。

頑丈＋がむしゃら＋つぶてのコンボは有名で、相当意識されているということも頭に入れておこう
（例：先発で鉢合わせたらアタッカーに殴らせる→耐えてがむしゃら→相手バレパン持ちのメタグロスやハッサムに交換、先発からナットレイに即交換で特性で頑丈潰しなど）
そこを逆手にとり、がむしゃら2連発で敵2体を虫の息にしたり、ステロでがむしゃら当てて交代させた相手の息の根を止めたりすることもできる
柔軟に対応しよう

HPに252振っている状態の耐久力もかなりある。
そのためスカーフ意地っ張りオノノクスの逆鱗や陽気テクニシャンチラチーノの種マシンガンにも確定で耐える。
また無積みのパルシェンのつららばり（チラチーノのタネマシンガンと同威力）も確定で耐える。
ただ、ジュエルストーンエッジですら耐久無振りすら超低乱数（つぶてを含めても低乱数）。
ジュエル諸刃の頭突きならH252振りまで確一だが、タスキの可能性大なのもキツイ。
つららばりを受けた後に諸刃の頭突きを打つと反動で相打ちになってしまう。
↑特殊は頑丈あるから投げ捨ててＢに振るってのはどうかな？
被ダメージ的にはそこまで大きくは変わらないけど
↑↑連続攻撃技は一発一発で急所判定が行われるので、特にスキルリンクの場合は高確率で急所が一発以上発生してしまう
　　全て通常ヒットならばギリギリ耐えられる（合計81.2～96.4%ダメージ）が、一発でも急所が発生してしまうと計算が狂うので過信は禁物

技考察 [編集]

アタッカー型 [編集]

性格：いじっぱり
努力値：攻撃252 素早さ252or調整 残りHP
持ち物：じめんのジュエル/たつじんのおび/ラムのみ/イバンのみ
確定技：じしん/こおりのつぶて
選択技：ストーンエッジorいわなだれorもろはのずつき/タネばくだん/がむしゃら/ほのおのキバ/かみなりのキバ/じわれ/ステルスロック

力押しするだけでなく、特性「がんじょう」によってがむしゃらを活かすことができる。

確実にステロを撒けるが、今回は高火力低耐久の奴がかなり多いので撒いてる暇があったら攻撃したほうがいいケースが多い。
一回撒いたらそれで終わりになる場合が多かったので折角の頑丈を上手く生かしておきたいところ。

カウンターを入れてもがむしゃらがないと結局特殊を相手にできない。
エッジも入れたいが地震･つぶては外せない。

氷のジュエルを持てば威嚇なしのつぶてでボーマンダが確1。
じめんのジュエルを持てばメタグロスを確1にできる。
他、スターミー確2→1、オノノクスが乱数1(81%)、H振りブルンゲルが確3→2。
砂パのガブリアスがつぶて(威力160)だと食べ残し込みで乱2だが、ジュエル地震(威力225)なら次のつぶてで落とせる圏内に入る。
↑H振りブルンゲルは陽気でも意地っ張りでも道具無し地震で確2では？

諸刃の頭突きは、反動が痛く頑丈も潰れてしまうが、
威嚇を受けた状態でギャラドスを諸刃プラスつぶてで確定で落とせる。耐久に振れば反動込みで滝登りも耐えられる。
またジュエル諸刃の頭突きで、火傷状態からヒートロトムを確1にできる。

★素早さ調整先と仮想敵
※数値は左が実数値、( )内が努力値。個体値V前提。
　102(252) … H振りギャラドス、H振りミロカロス
　101(244) … H振りトゲキッス、H振りシャンデラ / ロックカットで130族抜き
　98(220) … ヒードラン / ロックカットで125族抜き
　95(196) … ガマゲロゲ
　94(188) … ロックカットでスカーフバンギラス抜き
　91(164) … メタグロス、レントラー、キリキザン
　88(140) … ランターン
　86(124) … ハッサム、エンブオー、トドゼルガ
　82(92) … バンギラス
　81(84) … ラプラス、ラグラージ、ナマズン、エンペルト、ユキノオー、ジバコイル、ブルンゲル
　79(68) … ラムパルド、ズルズキン
　77(52) … ドダイトス
　76(44) … デンリュウ、ゴルーグ、マルノーム
　71(4) … ベトベトン、クチート、ボスゴドラ、マリルリ、シビルドン、ツンベアー

狙い目はバンギラス、グロス、ランターン。
これらのポケモンはメジャーでありながら素早さの如何で勝敗がガラリと変わるため重要になる。

持ち物にイバンのみを追加。
ステロ→頑丈で耐えてからのイバンがむしゃらは強力。
Sの関係で頑丈で耐えても落とせなかった相手を落とせるようになる。
↑頑丈イバンは強力だし追加するのは分かるんだがステロ＋がむしゃらだったら↓の型に書くべきでは？
こっちはあくまでアタッカーだし。とりあえず↓の型にもイバン追加しておく。

先発サポート型 [編集]

性格：ようきorいじっぱり
努力値：素早さ252 攻撃252
持ち物：レッドカード/ラムのみ/イバンのみ
確定技：ステルスロック/がむしゃら/こおりのつぶて
選択技：じしん/ストーンエッジ

先発でステロを撒いた後、状況に応じてがむしゃらやつぶてを使い分けていく。
ステルスロック＋先制技＋頑丈により安定した行動ができ、相手のタスキは確実に潰せる。
がむしゃらつぶてを決めやすくするために、特防を下げる性格(むじゃき、やんちゃ)もあり。
最速で4振り90族、準速で4振り80族まで抜ける。

交代、積み、守るを相手が選んだ時や、空振り、交代先がドンファンよりも遅い時は相当優位になる。
控えで使っても、積み切ったラッキーやウルガモス等を流せる保険としても使えて、ただ殴るより器用に立ち回れる。

タスキゴウカザルやタスキマンムーでも上位互換じみた芸当が可能だが、
こちらは特性頑丈により、持ち物枠に余裕を持てるのがポイント。

先鋒で使ってみたが、タスキ潰し、受け潰し、控え確認、砂パ・雨パ対策と色々活躍してくれた。
ステロックを撒いて、控えを確認する事を最優先をしているから、地震・つぶてはあまり使わなかった。
↓を意識したパーティだとより安定する。今はタスキゾロアーク＋ＨＢローブシンで落ち着いてる。

• 物理先制を受けられる控え（メットヤドラン、ランクルス等）
• 状態異常を受けられる控え（こんじょう、マジックガード等）　
• 霊を呼ばない構成（悪、霊多め）
• 地面・氷弱点を先鋒に呼びやすい構成

ゴウカザル＠タスキで似たような型を使っているけど、ステロ＋がむしゃら＋先制技の組み合わせは良い。
ステロ→がむしゃらで相手のHPを1にして散れば、後続が先手を取れる場合積みの起点にもなる。
まだ生きてたら先制技で乙。初手は素早さによるが、苦手なタイプとの対面でも仕事ができるのが強み。

対ドンファン [編集]

• 注意すべき点
  物理耐久が高く、特性「がんじょう」により特殊にも強い。
  不一致としては珍しく、こおりのつぶてを覚える。
• 対策方法
  物理は頑丈がなくても一致弱点を耐えたりとかなり固いので特殊で攻めよう。
  ドンファンの攻撃を一発耐える特殊アタッカーで二回殴ればたいてい落ちる。
  礫は所詮不一致なので弱点をつかれなければ襷つぶし程度にしか機能しない。
  ただがむしゃらと合わせられると面倒なのでそこは注意。

浮いている鋼タイプにはほのおのキバかがむしゃらぐらいしか対抗できないので交換で受けられる。
ゴーストタイプにも有効打がなく、鬼火を当てれば機能停止する。浮いていればさらに安泰。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

その他 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]

全てドーブルでＯＫ。