カビゴン - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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カビゴン [編集]

No.143 タイプ：ノーマル
特性：めんえき（どく状態にならない）
　　　あついしぼう（炎と氷のダメージを半減する）
夢特性：くいしんぼう（HPが半分以下になると木の実を使う）
体重：460.0kg（けたぐり・くさむすびの威力120）

※特性「あついしぼう」の場合、ほのお・こおり半減

高い攻撃と耐久を兼ね揃えた、殴れる受け。
強力な特殊ウルガモス、シャンデラなどに後出しできるのは大きな強み。
ただドサイドン、バンギラス、メタグロスなどの物理アタッカーを呼びがち。
スターミーなどの特殊エスパーもサイコショック習得により受けにくくなった。

今作は火力のインフレが激しく、弱点の格闘技も一層威力が増大しているため、
特殊アタッカーを流した後一度積んだくらいでは居座れない状況も多い。見せあい時は相手の物理アタッカーを注視しておきたい。

防御振りについての賛否
・防御振り推奨派

• 防御に振るだけで目安としてカイリキーの爆パン程度を耐える(割合:83.4～98.2%)。
• アタッカー型ならBに振るのも汎用性が高く広範囲のポケモンとタイマンで向き合える。
• サイコショックの登場でD振りでは、エスパーに抜かれる可能性が出る。
• 腹太鼓やトリパなどで、安定性を求めるなら「一発耐える事が大きい」防御振りは有効。

・防御振り批判派

• Bに振るくらいなら気合球やラティの流星群意識でD振りの方がいい。
• 特殊相手に簡単に繰り出せるからD振りのほうがよい。
• 強力な物理ATと撃ち合わせることがないのでD振りでよい

技候補 [編集]

基本型 [編集]

性格：いじっぱり/しんちょう/ゆうかん
努力値：攻撃252 防御252or特防252or耐久調整
持ち物：たべのこし/カゴのみ/オボンのみ/ヨプのみ/こだわりハチマキ/たつじんのおび/せんせいのツメ
確定技：おんがえしorのしかかりorすてみタックル
選択攻撃技：じしん/かみくだく/ほのおのパンチorだいもんじ/ワイルドボルト/タネばくだん/ばかぢから/いわなだれ/おいうち/じわれ/カウンター/じばく/ねごと
選択補助技：ねむる/のろい/あくび/ふきとばし/まもる/どくどく

特殊炎、氷、水、電気、草に対して繰り出していく従来のカビゴン。
ハピナスなどと同じく、HP振りの効果が薄いので基本は防御特防に振った方が固い。
より幅広く相手と対峙したい場合は、防御振り。特殊受けとして活躍させたい場合は特防振りを中心とした調整となる。
あくびを入れる場合は、苦手な相手を流しつつ食べ残しでの回復、という事ができるので強力。

基本的に特性は耐性が増える厚い脂肪が採用されるが、眠るを入れない場合は毒で乙らないよう免疫も候補になる。

勝手ながらワイルドボルトを追加。ギャラドスあたりへの不意打ちに。
教え技のタネばくだんも追加。トリトドンを強く流せ、ドサイ読みも一応可能。
役割破壊としてじわれを追加。スイクン、ラプラスなどと同じく高い耐久で一撃必殺を使えるのが強み。特性と合わせてポリゴン2なども潰せる。

のしかかりを使うなら、いじっぱり素早さ6振りで麻痺させた最速130を抜ける

毒や火傷など状態異常を喰らいやすいこいつには一致技にからげんきも候補に入れていいと思う。毒々打ってくる耐久ポケに思わぬ痛手を与えられるし火傷を負っても技の威力は上がるので等倍相手には元の火力を保ったまま攻撃できる。ねむるで回復しないのなら入れる価値はあると思う。

調整ってあるが具体的な指標が分からん。
Bを補うと考えてH4D92で臆病珠ラティオス（めざ炎C248）の流星群を二発耐えとか？
無振りでもアイテム、補正なし130族の不一致けたぐりとばかぢからを確定で耐える。
補正ありに対しては52振ると確二。補正なし帯には124。補正なし珠には180。補正あり帯には204。
Bだけじゃ珠以上は無理。（性格をB上昇にすれば188振ると珠持ちでも確二。補正なし鉢巻なら228）
臆病珠フーディンのサイコショックが無振りで確二。212振ると確三。サイコキネシスだと無振りで確三。

調整たべのこし型 [編集]

特性:めんえき
性格：いじっぱり
努力値：HP172 攻撃84 防御140 特防108 素早さ6
持ち物：たべのこし
確定技：まもる/あくび/おんがえし
選択技：のろい/じしん/かみくだく

C以外が5Vなら実数値は「H257-A155-B103-D144-S51」
攻撃面はいかく込みのおんがえしでギャラドスを確定3発。
防御面はメタグロスのコメットパンチをたべのこし込みで2発耐え。
特防面はゲンガーのきあいだまを2発耐え＝ほぼ全ての特殊アタッカーの攻撃を2発以上耐え。
素早さは無振りカビゴン抜き。

あくびにより相手の物理アタッカーを受け流し、まもる+たべのこしによりアドバンテージを稼ぐという戦い方が基本。
あくびはほとんどのポケモンに一貫して通り、残飯稼ぎ+鉢巻物理の技固定で後続への負担軽減も兼ねる守ると相性がいい。
特性は毒で調整を崩されないようにするために免疫で確定。

欠伸や拘り技を守ることで物理ポケを流してその結果数回鈍いを積む隙を創りだし、ヘラを筆頭にカビゴンに強いポケを返り討ちにしていく。
特殊に投げて欠伸→出てきた物理が流されて鈍いされるだけで、かなりの範囲のポケモンがカビゴンに勝てなくなる。
攻撃＋1段階状態でヘラ、H252ギャラ等が確1になる。

そもそも素の状態でもインファイト後のヘラに対して恩返しで中乱数なのに、カビと対面したからっていきなりインファイト打てるわけがない。
守るで技見られてゲンガーとか呼ぶことは十分に考えられる。

これ、独立させておく意味あるのか？
基本型の選択肢にも食べ残しはあるし、耐久調整もPTによって変わる個人的なもの　5世代だと意識する相手が変わってくるというのもある
耐久調整の目安・各特性のメリット等を基本型に追加すればいいんじゃないかな
↑残しておく事に越したことは無いでしょ。ってか一つ上の文章読めばそんな考えが出る方がおかしい。
似たような型を統合とかする事自体がwikiが笑われている理由の一つでもある。
↑たぶん大分前に書かれた文章だと思うけど、ただの調整例をまとめちゃダメってことはないと思う
例えばボルトロスの基本型やサンダーのメガネ型のように、調製例が書いてあるところもあるんだし
配分・調整の意味と簡単なコメントを付けてまとめるのは悪い案じゃないと思う

対カビゴン [編集]

注意すべき点

特殊受けだけでなく重火力アタッカーとしても機能する。
攻撃範囲が広いため、技構成を見誤ると手痛い一撃をもらってしまう。

対策方法

鈍足で物理耐久はさほど高くないため、物理アタッカーの格闘技で殴り勝てることが多い。
特殊アタッカーに対して出てくることが多いので、見せ合いの段階で2匹以上の特殊アタッカーを選出しないように心がけたい。
物理で攻める際はカウンターに注意。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

※「じわれ」はカビゴンのみ、「しねんのずつき」「じばく」はゴンベのみ

同時遺伝不可

あまえる ＆ のろい/じわれ/ふきとばし/しねんのずつき
じわれ ＆ ふきとばし
すてみタックル ＆ あまえる/じわれ 【教え技のすてみタックルで両立可能】
のろい ＆ ふきとばし ＆ じわれ

教え技 [編集]

※技マシンで「じこあんじ」を覚えないので注意！
※「さわぐ」はゴンベのみ

その他 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]

同時遺伝 [編集]