要注意ポケ対策/ルンパッパ - ポケモン対戦考察まとめWiki|第五世代(ブラック・ホワイト&ブラック2・ホワイト2)

要注意ポケ対策


ルンパッパ [編集]

[水+草]雨でのすいすい+一致ハイポンかヤドリギをからめた耐久型。耐久が高く弱点もマイナー気味
対策:ブレバなど弱点技でガンガン攻める。

こちらも参照->ルンパッパ
氷が弱点でない草の一匹
弱点が毒・虫・飛行



対ルンパッパ [編集]

注意すべき点 [編集]

特性すいすいを活かした特殊アタッカー、特性あめうけざらを活かした耐久型が存在する。
耐久型は物理特殊どちらに努力値を割いているかで相手できるポケモンが変わってくる。
そのため実際には「特殊アタッカー」「物理耐久」「特殊耐久」の3つがある。
これらを初見で見抜くのは難しく、それぞれ対策方法も変わってくる。
どの型も天候雨で使われるのは共通。
また、少ないが「物理アタッカー」「アンチ雨パ」で使われることもある。

型判別 [編集]

すいすいアタッカー
  • 素早さ
    素早さで見抜くことができる。
    無振り素早さ種族値80族以上が抜かされれば特性すいすいの可能性が高い。
    それでもアタッカー以外での素早さ調整に過ぎないこともありえる。
    無振り素早さ種族値90族以上が抜かされればさすがに特性すいすいと見て差し支えない。

  • アタッカーであるため補助技が少なく、攻撃技は威力優先なものが多い。
    水タイプの攻撃技が熱湯でなくハイドロポンプ(波乗り)であればアタッカーの可能性が高い。
    草タイプの攻撃技では判別が難しい。
    サブウェポンは氷タイプの攻撃技を持つのは耐久型でも存在し判別不能。
    格闘タイプや物理技は耐久型で持つものが少ないため、判別の材料になる。(地球投げ除く)
  • 繰り出し
    どのようなポケモンで繰り出してくるかである程度の判別は可能。
    雨ドロポン、草技、氷技などで確1に特攻振りで持っていける相手に出てくればアタッカー型の可能性が高い。
  • ダメージ量
    アタッカー型でも耐久に振るものが多いため判別し辛い。
耐久型(物理or特殊)
  • ダメージ量
    物理か特殊どちらかに特化するものが多いため、どちらに努力値を割いているかダメージ量で判別可能。
    ただし1/4半減の水タイプの特殊攻撃ではダメージ量が少なすぎ、物理特殊の判断をするのは難しい。
  • 持ち物
    物理特殊どちらの耐久も持ち物は共通しているものが多く、判別不能。

特性すいすいルンパッパへの注意点と対策 [編集]

注意すべき点 [編集]

  • 天候パーティ要員または対策要員
    雨パでのアタッカー、もしくはアンチ雨パに用いられやすい。
    ルンパッパ自身が雨乞いし、霰や晴れなどの天候PT対策に使われることも。
    霰PTに対しては吹雪等倍な点、晴れPTには炎と草が等倍で炎にタイプ一致で弱点が突ける点、砂PTにも等倍以上が与えやすい点で扱いやすい。
  • 主流な型について
    特攻に補正をかけ努力値252振り、素早さ調整後残り耐久の努力値振りが一般的。
    受けづらい特殊アタッカーが主流な一方で、PT補完のための物理型も少なからず存在する。
    攻撃技タイプはタイプ一致の水、草に加え氷、格闘のどちらか、または両方を持つものが多め。
    耐性と耐久がそこそこあるため後出しからでも機能する。
    とはいえ物理耐性は高いとはいえず、そう何度も繰り出すようなポケモンでもない。
  • 持ち物
    攻撃技が相性補完に優れ、補助技も豊富であるので、こだわり系アイテムを持つものは少ない。
    もしこだわりメガネ持ちでも、怖いのは水技ぐらいであり、見せ合いで雨PTだと見抜けさえしていればむしろ対策はしやすい。
    持ち物は技固定しない火力強化持ち物(達人の帯、しずくプレート、命の珠)か後出ししやすくするオボン持ちが多めか。
    基本的に火力強化アイテムを持っていなければオボンかラム、稀にしめった岩。

素早さ調整 [編集]

最低でも素早さ種族値115族抜きは想定すべき。
120族やスカーフ90族抜き辺りの可能性も無きにしも非ず。
先制を考えるなら確実に先攻できるポケモンがいると心強い。
ルンパッパが最速なら最速スカーフ111族以上、準速なら最速スカーフ98族以上で先制可。
また、加速持ちがBWで増えたためそれらのポケモンが飛行技や虫技を持っていれば対策はしやすい。

攻撃性能 [編集]

天候雨と合わさり水技の火力が高い。
水+草で両タイプ半減以下は草タイプ全般(岩地複合除く)、竜タイプ全般(地炎水複合除く)、ドクロッグ(特性乾燥肌)。
水+草で水半減以下、草等倍は水/毒or鋼or草or竜or飛or虫。
水+草の組み合わせ+氷で半減以下は水/毒or鋼。
水+草の組み合わせ+格闘で半減以下は水/毒or飛、草/飛行or毒or虫or超、竜/飛、ドクロッグ(特性乾燥肌)。
水+草+氷+格闘の組み合わせで半減以下は水/毒。

ハイドロポンプ
すいすいアタッカーでなら間違いないといっていい程使用率の高い技。
水無効特性や1/4半減がいれば撃たせることを躊躇させることができるが、草技や格闘技を交換読みで飛んでくる可能性もある。
  • 等倍タイプ
    雨+タイプ一致の等倍ハイドロポンプ>抜群きあいだま。
    その火力は等倍でも後出しは難しい。
    特防調整したシュバルゴ(補正無しD164補正有りD64振り)ならオボンを持つことで後出し可。
    無振りメガホーンで確定1。
    特防振りポリゴン2は急所が無ければ卵産みや自己再生でPP切れor外れるまで粘ることは可能。
    特防に振ったラッキー、ハピナスは余裕を持って後出しできる。
    耐久型で挑む場合は毒毒や宿木に注意。
    特防に振ったカビゴンは食べ残しorオボンで受け出し可。
    以下は水技等倍草技等倍以下のポケモン一例の計算。
    ルンパッパは補正有りC252、相手は補正無しで計算。
    ラッキー、ポリゴン2の持ち物は進化の輝石。
    ポケモン持ち物無ししずくプレート命の珠
    D252ラッキー乱数4確定4確定4
    D252ハピナス確定4中乱数3確定3
    H252D252ポリゴン2確定3中乱数2高乱数2
    H252D252クレセリア確定3中乱数2確定2
    H252ポリゴン2高乱数2確定2確定2
    H252シュバルゴ確定2低乱数1中乱数1
    D252カビゴン確定3確定2確定2
    H252メタグロス確定1確定1確定1
  • 半減タイプ
    H252ブルンゲルに対しては持ち物無しのギガドレインで確定2であり特性が発動しなければ受け出しは安定しない。
    特防特化ナットレイはドロポン→気合玉*2でルンパッパが火力強化持ち物無しなら食べ残しを持つことでパワーウィップで突破可能。
    ただし、その場合ルンパッパにオボンを持たれると突破不可。
    特防特化スイクンでもルンパッパが火力強化持ち物無しの時にギガドレインで確3。
    このことから草技が抜群の水タイプで倒すには相応の火力を持って望まなければ厳しい。
    ドククラゲはルンパッパが物理型で雷パンチを持っていなければ毒技で攻めれば安定。
    ドククラゲの特性がヘドロ液ならルンパッパのギガドレインを逆手に取ることができる。
    キングドラはハイドロポンプを受けて出すには安定。
    キングドラが見せ合いにいれば交換読み気合玉を撃たれる可能性は高いが、特性すいすいキングドラが火力強化アイテムを持てば素早さで負けない限り竜の波動で安定。
    ママンボウは食べ残しを持つことでエナジーボールを耐え切り、毒毒から対処可能。
    ウォッシュロトムやナットレイ、ランターンは電磁波を撒くことである程度のルンパッパ対策をすることはできる。
    以下は水技半減への計算。上の水技等倍と設定は同じ。
    ポケモン持ち物無ししずくプレート命の珠
    H52キングドラ乱数4確定4確定4
    H252D252ランターン確定4高乱数3確定3
    H252スイクン低乱数3確定3確定3
    H252ブルンゲル中乱数3確定3確定3
    H252ドククラゲ中乱数3確定3確定3
    H252D252ナットレイ確定3中乱数2高乱数2
    H252ウォッシュロトム確定3中乱数2確定2
    D252ママンボウ中乱数3確定3確定3
草技(ギガドレインorくさむすびorエナジーボール)
高威力の可能性のあるくさむすびか威力安定のギガドレイン・エナジーボールとの選択で持つことが多い。
水技との相性補完に優れ、本来なら水受けに適したトリトドンやヌオーに強い。
同じタイプ一致の技である水技に比べ、天候雨による火力補強が無く、半減タイプも多い。
見せ合いで相手にルンパッパがいた場合、水技半減か草技半減どちらの耐性を優先するかは微妙なところ。
すいすい型か耐久型かでルンパッパの主力技がドロポンか宿木で変わってくるため、非常に悩ましい。
相手のPTのアタッカーの可能性が高いポケモンの割合などから推理するのも手。
  • くさむすび
    最高威力は高いが、体重によってはギガドレインの威力を下回ることもある。
    シャワーズ、ママンボウ、ウォッシュロトムなどが該当。
    接触判定のある技であり、特性ミイラや静電気のトリガーになる。
  • ギガドレイン
    回復と攻撃を兼ねるが、回復量は行動回数をあわよくば増やすオマケ程度。
    それでも威力がエナジーボールとさほど変わらないため、エナジーボールと比較するとオマケ程度でも回復効果が優先されることが多い。
    特性ヘドロ液に対してはこちらもダメージを受ける。
  • エナジーボール
    特防を下げる追加効果はあるが発動確率は低い。
    威力は安定しているが、確定数が大きく変わるポケモンも少ないためギガドレインが優先される場合が多い。
氷技(冷凍ビームor吹雪)
冷凍ビームでガブリアスを確1。
ガブリアスがヤチェ持ちなら吹雪でも確2なため、氷技はほぼ冷凍ビームだと考えてもいい。
メインウェポンの水と草を半減するドラゴンタイプや草タイプへの対策に持つことが多い。
雨パでは、竜狩りを他のポケモンに任せている場合採用されないケースもあるが、持っていてもおかしくない技であるため要警戒。
  • 竜タイプ対策としての氷技
    ガブリアスの逆鱗を火力強化アイテム無しなら耐久調整することで一発耐えることは耐えるが、それならガブリアスの持ち物はスカーフかヤチェか砂パ用の光の粉の可能性が高い。
    スカーフかヤチェ持ちのガブリアスにルンパッパを後出しされる可能性は低く、天候が砂ならば尚更。
    先にハチマキやスカーフガブリアスを出せれば、天候が雨でルンパッパが最速でない限りは有利。
    死に出しからのルンパッパにはヤチェがないと分が悪い。
    ガブリアスに限らず氷弱点の竜を後出しするには下準備が必要。
    事前に天候を雨以外に変えておくかルンパッパを麻痺させておかないと危険。
  • 草タイプ対策としての氷技
    ほぼ竜タイプ対策との役割は同じ。
    水技を受けに来た草タイプのポケモンを大抵のポケモンを抜群なら確2圏内であるため、草を繰り出すのは避けた方が良い。
    ナットレイは水草氷を等倍以下で受けに向くが、気合玉には注意。交代読みで当てられると為す術が無い。
    ナットレイはブルンゲルと相性補完に優れるため、この2匹がいれば多少は交代読み気合玉や草技の選択を抑えることができるかもしれない。
  • 飛行タイプ対策としての氷技
    基本的に雨ドロポンの方が威力が高いため、4倍弱点ではない飛行タイプ対策への交換読みとしては使われない。
    飛行タイプの技で抜群を突くことができるが、後出しからの対処は雨ドロポンを耐えるだけの耐久がないと厳しい。
    ちなみにはりきり襷デリバードならば死に出しからツバメ返し→礫で確殺。
    もし飛行タイプのポケモンで対策するのなら最低限はりきりデリバード以上の火力は必要。

特性すいすいルンパッパ対策例 [編集]

すいすい型メインですが、あめうけざらにも対応できるポケモンの一例です。
死に出しからでしか対策できないポケモンは省きます。

受け出しからの対策
ルンパッパの攻撃を受けてからでもルンパッパを倒すことができるポケモン。
無論死に出しからなら一層有利。
  • ドククラゲ
    ルンパッパが物理型でない限り安定。
    無振りヘドロウェーブでH振り程度の耐久なら高乱数2。
    耐久型ルンパッパも想定するなら特攻調整すると安定。
  • シュバルゴ
    草氷半減。
    耐久調整(補正無しD164補正有りD64振り)し、オボン持ちなら無振りメガホーンで確1。
    元から耐久調整することが多いので、そのついでにルンパッパ対策ができる。
    耐久型ルンパッパにも強く、熱湯を受けても無振りメガホーンでも2発圏内。
  • ドクロッグ
    特性乾燥肌ならば雨パ全体に強め。水無効草格闘半減。
    ルンパッパの特攻特化冷凍ビームで確3なため確実に狩るなら毒突き、またはジュエル不意打ちがあれば安心。
    耐久型に対しては毒無効、熱湯無効であり有利ではあるが、相手するには毒突きか剣の舞、挑発が無いと決定打に欠ける。
  • ママンボウ
    氷半減草抜群。
    体重が軽いため草結びで受けるダメージが少ない。
    D252振り+食べ残しでエナジーボール確定3。
    似た耐久のシャワーズと違い、ミラーコートでルンパッパに対抗できる。
    雨ではねむるのデメリットが無くなるため、対雨パ要員としても使える。
    耐久ルンパッパには有効打が乏しいが、それはルンパッパからも同じ。
先出しからの対策
特定のポケモンを先に場に出すようにすることでルンパッパを出させにくくする。
  • バシャーモ
    特性加速で先攻ブレイブバードを狙う。
    A252でルンパッパの耐久振りにもよるが乱数1。
    命の珠を持てば確定であるので、特性すいすいのルンパッパの選出を抑制可能。
    耐久型のルンパッパに対しては防御特化を確定2発。宿木の回復量も押し切ることができる。
    ただし、炎タイプであるため相手の雨パに対しどう場に出るかは悩ましい。
その他の対策
  • 天候変化
    雨でなければ素早さと火力を削ることができ、相手の雨パ全体への対策ともなる。
    天候変化対策に自身で雨乞いするルンパッパもいることには注意。
  • 麻痺
    すいすい型のルンパッパの耐久はさほど高くないため、先攻できる状況を作れば受けるダメージを減らせる。
    水半減のウォッシュロトムやナットレイなどなら麻痺にすることは容易。

特性あめうけざらルンパッパへの注意点と対策 [編集]

注意すべき点 [編集]

  • 主流な型について
    雨パでの耐久型。
    物理か特殊のどちらかの耐久に特化する型が一般的。
    特化した方の耐久は非常に高く、半分削りきれなければ相手にしない方がいい。
    一方特化していない方の耐久、特に特防特化時の物理耐久は脆く、そちらで攻めれば安定する。
    素早さ調整する場合は無振り素早さ種族値80族か4振りFロトム抜きあたりまでの可能性はある。
    ニョロトノによる永続雨から繋いで受け出しに向く。
    特攻に努力値を振るケースは少ない。
    技構成は宿木+身代わりor守るはほぼ確定と考えても良い。
    そのため攻撃技は最低1つあるが、多くて二つ。
    攻撃技タイプパターンは水のみ、水+氷、水+草といったものが多め。
  • 持ち物
    食べ残しが断トツで多く、他に持つとしても基本的に回復系の持ち物、大きな根っこなど。
    火力重視の型ではないため火力強化系の持ち物を持つことは少ない。

使用率の高い技 [編集]

宿木の種
  • 概要
    確実に持っているといっても過言ではない技。
    特性すいすいを活かしたアタッカータイプのルンパッパと区別するのに重要。
    回復とダメージソースを兼ね、低めの火力を補う技。
    すいすいアタッカーでは相手しづらいLv1頑丈やヌケニンにも有効。
    草タイプ、特性草食、マジックガード、マジックミラーに無効。
    実用性は無いが回復封じで封印可能。
    吸収技であるためヘドロ液でダメージ。
  • 対策
    上に挙げた特性で無効にできればそれだけで一つの対策となる。
    見せ合いでは、控えに無効特性がいるかもしれないと思わせるだけでもルンパッパの行動を制限可能。
    ただし草タイプを繰り出すのは注意が必要。
    冷凍ビーム持ちを想定し、確実に流すことができると踏んだ場合にのみ繰り出すようにしたい。
    また交換を駆使するだけでも一応の対処にはなる。
    手軽に対処するなら挑発や身代わり、とんぼ返りで回避可能。
    更に手軽に対処するなら先攻して1~2発で倒せば問題ないが、まず逃げられる。
熱湯
  • 概要
    3割で火傷の追加効果が有り、耐久型の攻撃技として優秀。
    天候雨で使われる場合がほとんどであるため、そこそこの火力。
    効果と威力が優れ、熱湯を持つルンパッパは多め。
    宿木の種を無効にする草タイプに半減。
  • 対策
    特殊ATならば追加効果は気にならないが、物理ATを繰り出す際に運が絡んでくる。
    物理ATの中でも水無効特性や根性持ちならば恐れる必要はなく、むしろチャンス。
    天候雨で火力強化されているとはいえ、ムクホークなどのいわゆる紙耐久では辛いが、等倍ならある程度の耐久があれば後出し可能。
その他攻撃技
  • ギガドレイン
    宿木と合わせて回復とダメージソースを兼ねる。
    宿木を無効にする草タイプにまともなダメージを与えることができない。
    半減タイプが多く、特攻振りでないなら等倍タイプで後出し可能。
    弱点タイプではH4振りテラキオンを特攻無振りで確2。
  • 冷凍ビーム
    宿木の通らない草に対抗するため持つものが多い。
    無振り冷凍ビームで耐久無振りガブリアス確2、サザンドラ乱2。
    竜を後出しするのは少々リスキー。
  • 地球投げ
    最近の環境では余り見かけないが、あるかもしれない程度には考えておいてもいい。
補助技
  • みがわり
    やどみが戦法を取る場合に用いられる。
    食べ残し+雨受け皿だけでも宿木ダメと合わせてループされる。
    宿木が無い場合、食べ残し+雨受け皿+守るだとループされる。
    鈍足ポケモンの毒毒では対策は不安定。
    等倍の連続技なら高確率で身代わりを潰すことが可能。
    対策としては初撃で身代わりができないぐらいHPを削る、毒毒、挑発することで対処可能。

耐久性能 [編集]

防御特化 [編集]

物理耐久
  • 等倍技
    鉢巻を持っても等倍では確1は難しい。
    やるかやられるかというわけでもないので、回復量込みで確3圏内なら対抗しうる。
    ローブシンは特性根性で火傷を恐れず、後出しできる。先制技も有り。
    バンギラスは特性砂起こしでルンパッパの回復性能をガタ落ちにすることができる。
    ポケモン持ち物無し拘り鉢巻
    補正無しガブリアスの逆鱗高乱数2確2
    補正有りローブシンのアームハンマー中乱数2確2
    補正有りバンギラスのストーンエッジ中乱数2確2
    補正無しビリジオンのインファイト確3確2
  • 弱点技
    一致なら持ち物込みで確1も可能。
    不一致でも確2圏内。
    ヘラクロスは補正有りなら確1。
    特性根性なら交換読み熱湯も怖くない。
    ハッサムはトンボ返りで身代わり潰し+宿木回避ができる。
    バッフロンは特性草食発動からなら中乱数1。
    グライオンやクロバット程度の攻撃力があればジュエルアクロバットで確1。
    ハッサムの特性はテクニシャン、アクロバットは持ち物消費後で計算。
    ポケモン持ち物無し
    補正無しシュバルゴのメガホーン確1
    補正無しヘラクロスのメガホーン中乱数1
    補正無しムクホークのブレイブバード中乱数1
    補正有りバッフロンのメガホーン確2
    補正有りハッサムの虫食い確2
    補正有りドサイドンのメガホーン確2
    補正無しグライオンのアクロバット確2
    補正無しバシャーモのブレイブバード確2
    補正無しドクロッグの毒突き確2
    補正有りドリュウズのシザークロス高乱数2
特殊耐久
  • 等倍技
    特殊耐久は高めで一致90程度なら回復込みで押し切ることは難しい。
    一致120なら確2~3圏内。
    キュウコンは特性日照りで食べ残し込みでも確2に持っていける。
    ポケモン持ち物無し
    ファイヤーの大文字確2
    ドレディアの花びらの舞高乱数2
    サザンドラの竜の波動確3
    ゲンガーのシャドーボール確3
    キュウコンの大文字確3
    スターミーのサイコキネシス乱数4
  • 弱点技
    だいたいの一致弱点技で確2圏内。
    特防特化でないと踏んだなら一致弱点で押し切れる。
    ポケモン持ち物無し
    ウルガモスの虫のさざめき低乱数1
    トゲキッスのエアスラッシュ確2
    ドククラゲのヘドロウェーブ確2
    メガヤンマの虫のさざめき確2

特防特化 [編集]

特殊耐久
  • 等倍技
    食べ残し+雨受け皿の回復込みで確3以内で倒すのは難しい。
    一致不一致問わず特防特化と踏んだなら特殊等倍技で相手するのは難しい。
    ポケモンダメージ
    ドレディアの花びらの舞確3
    ライコウの10万ボルト低乱数3
    眼鏡ラティオスの竜の波動低乱数3
  • 弱点技
    食べ残し+雨受け皿の回復込みでほとんどが確3。
    受け出しは許さないが、対面からなら回復ループに持ち込まれる可能性がある。
    特防特化相手には無難に物理ATで臨んだ方がいい。
    ポケモン持ち物無し
    ウルガモスの虫のさざめき確2
    トゲキッスのエアスラッシュ中乱数2
    ドククラゲのヘドロウェーブ中乱数2
    メガヤンマの虫のさざめき確2
物理耐久
  • 等倍技
    食べ残し+雨受け皿の回復込みでほとんどが確2。
    鉢巻や根性発動その他攻撃1段階上昇があれば確1圏内。
    特防特化は火傷対策しておけば物理で攻めれば安定。
    ポケモン持ち物無し拘り鉢巻
    補正無しガブリアスの逆鱗確2確1
    補正有りローブシンのアームハンマー確2確1
    補正有りバンギラスのストーンエッジ確2確1
    補正無しビリジオンのインファイト確2中乱数1
  • 弱点技
    確1で持っていける相手が多く、交換読み熱湯で火傷しない限り有利。
    ラムを持てば火傷の心配も無い。
    バッフロンは特性草食発動からなら確1。
    ハッサムは蜻蛉返りでも低乱数1。
    物理特殊のどちらに特化しているかの目安として使いやすい。
    ハッサムの特性はテクニシャン、アクロバットは持ち物消費後で計算。
    ポケモン持ち物無し
    補正無しシュバルゴのメガホーン確1
    補正無しヘラクロスのメガホーン確1
    補正無しムクホークのブレイブバード確1
    補正有りバッフロンのメガホーン中乱数1
    補正有りハッサムの虫食い確1
    補正有りドサイドンのメガホーン確1
    補正無しグライオンのアクロバット確1
    補正無しバシャーモのブレイブバード中乱数1
    補正無しドクロッグの毒突き低乱数1
    補正無しコジョンドのアクロバット低乱数1
    補正有りドリュウズのシザークロス確2

特性あめうけざらルンパッパ対策例 [編集]

すいすい型にも対応できるあめうけざら型への対策の一例です。
特定のポケモンで無くてもある程度プレイングやPT構築段階で対策できるものが多め。

ポケモンによる対策
  • 高火力ポケモンで先制する
    身代わり使用のHPを残さないようにする。
    具体的には食べ残し+雨受け皿込みでHPを半分以下にできればゴリ押し可能。
    確1にするには弱点技でなければ難しい。
    ルンパッパに後攻してしまうと宿木による回復も加わるため、先攻時より火力が要求される。
  • 宿木の種を無効にする
    草タイプや無効特性で挑む。
    草タイプは交換読み冷凍ビームに注意。
    ナットレイならばすいすい型に対しても安定。
  • 天候を砂、霰にする
    回復ギミックの雨受け皿を潰し、食べ残しの回復を相殺する。
    相手の雨パ全体に影響があり、対抗策として非常に有効。
    ただし、相手も何かしらの対策を用意しているはずなので油断はできない。
    例えば、雨でなくても活躍できるポケモンを選出する、砂・霰に強いポケモンを選出するといった対策をされることは考えておくべき。
    どちらにせよ見せ合いからなら天候ありきのルンパッパの選出を抑えることができる。
技による対策
  • 挑発
    先制で挑発すれば耐久ルンパッパの機能停止を狙える。
    アタッカー型との区別がついていない段階では危険な賭け。
    天候妨害型のルンパッパ以外は先発は稀なので出てくるタイミングや相手のアタッカーの割合から推測したい。
  • 身代わり
    先制すればアタッカー型との区別することができる。
    ただし受けて出すには分が悪い。
    交換読み宿木は勿論、アタッカー型の場合は半減タイプでなければ大ダメージを負う危険がある。
  • 蜻蛉返り・ボルトチェンジ
    身代わりを潰しつつ、宿木を回避可能。
    ダメージ量で物理特殊どちらに耐久を割いているのかを見分けることができる。
    特に蜻蛉返りは効果抜群であるため、ルンパッパに与える負荷は大きい。
    ウォッシュロトムはアタッカー型にも繰り出すことができボルトチェンジで耐久判断もできる。
  • 連続技
    やどみが戦法に有効。
    耐久型とぶつかった時に連続技を持っていれば積みの起点にすることも可能。
  • どくどく
    身代わりを張られる前に毒毒することができれば耐久ルンパッパを詰ませることができる。
  • 高速再生技
    ルンパッパが毒毒を持っていない時に限るが、粘ることが可能。
プレイングによる対策
  • 高火力ポケモンでプレッシャーをかける
    先に高火力ポケモンを場に出し、ルンパッパを後出しさせにくい状況を作る。
    すいすいルンパッパに対しても確1にできる又はルンパッパの攻撃を耐えるのなら有効。
  • 雨パに強いポケモンをPTに入れる
    見せ合い戦で一匹だけでも雨パに強いポケモンをPTに入れることで相手の選出を制限できる。
    ドクロッグやママンボウ、ゴルダック、雨以外の天候始動ポケモンが有効。

意見処 [編集]

過去の議論 [編集]

オニドリル、ベリッパーは釣り発言があったため削除。
カビゴンは努力値振りが雑過ぎ、想定する技も適切でないため削除。
ヌケニンはアタッカーには有効だが、耐久型の対策にはならないため削除。