ミュウツー - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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ミュウツー [編集]

No.150 タイプ：エスパー
特性：プレッシャー（受けた技のPPを1多く減らす）
夢特性：きんちょうかん（相手は木の実を食べられなくなる）
体重：122.0kg（けたぐり・くさむすびの威力100）

高い特攻と素早さを持つ初代出身の禁止伝説ポケモン。
一致技の威力が低いおかげで、特攻の割にそこまで火力は高くないポケモンだったが、今作では専用技のサイコブレイクの習得により解消された。
ダメージ計算を防御の数値で計算する関係で、特防偏重の禁止伝説戦ではそれなりにダメージは通りやすく、この技一つで多くのポケモンを確定2発圏内に仕留められるようになった。
ジュエルや眼鏡を持たせれば無振りカイオーガやパルキア辺りは乱数1発まで行く。

特性プレッシャーの表示順は素早さに依る。
前作からプレッシャー同士でスカーフを見抜く手段だったが、
今作では同じプレッシャー以外にも、天候発動特性やエアロック、かたやぶり系特性にも発動するようになった。
素早いこいつを抜くには敵はスカーフ必須のため、伝説のスカーフ持ちをあからさまに見抜く事が出来る。
素早く（あくまで伝説内では）脆いミュウツーにとって相手のスカーフの有無はかなりの問題。
スカーフの有無がわかる範囲が広がったのは、何気にサイコブレイク以上の強化ポイントかも知れない。

緊張感が解禁された。
あいての半減実を封じて弱点技を打ち込んだり、オボンなどで確定数をずらしているポケモンの確定数を狂わしたりできる点が主な優位点。
前者はヨプのみを気にせずバンギラスに波動弾を撃て(タスキには注意)、
ただし他の表示特性等よりも先に表示されるので相手のスカーフが見分けない点は注意。エスパージュエルでカイオーガ等を縛る場合はプレッシャーの方が良いだろう。
自分がスカーフを持つ場合は緊張感が優秀だが、性格は臆病固定なので火力増強が出来ない点は注意したい。

ちなみに配布のきんちょうかん限定技で暴風(といやしのはどう)を覚えるが、既存の技との範囲が被るため微妙。
弱点のウルガモスなども含めてほとんどの相手はサイコブレイクで良く、雨を降らせて運用するにも暴風が最大威力になる相手はズルズキンのみだが、ダブルならともかくシングルの解禁戦でズルズキンはまず存在しない。
専用技はそれぞれトリプルバトル向け(飛行技と『はどう』技は対角の相手や味方の反対側にも届く)の技とみたほうがよいだろう。

技考察 [編集]

以下は特殊アタッカーとして考えた時に有用だと思われる技。
その気になれば物理型や耐久型、天候変化からトリル＋自爆まで何でも出来てしまうが
容量を圧迫する上に混乱するので特殊アタッカーのみで。その型専用の技はそれぞれの項目で議論してください。

基本型 [編集]

特性：プレッシャー/きんちょうかん
性格：おくびょう/ひかえめ
努力値：特攻252 素早さ252 HP4
持ち物：いのちのたま/ラムのみ/きあいのタスキ/各種ジュエル
確定技：サイコブレイク
選択攻撃技：れいとうビームorふぶき/10まんボルトorかみなり/かえんほうしゃorだいもんじ/はどうだん/シャドーボール/くさむすび/ぼうふう
選択補助技:じこさいせい/ちょうはつ/めいそう/かなしばり/おにび/みがわり

補助技と特殊攻撃技を絡めた構成。やはり補助技の候補としてはめいそうが本命だろうか
かなしばりが強化されたので、みがわりなどから狙ってみてもいい。一体は必ず居るこだわりに強い
小回りと攻撃力を両立したミュウツーの特色を生かせるが
攻撃技が少なくなるので、下のフルアタ型より当然幅は狭まる

フルアタ型 [編集]

特性：プレッシャー/きんちょうかん
性格：おくびょう/ひかえめ
努力値：特攻252 素早さ252 HP4
持ち物：いのちのたま/こだわりメガネ/ラムのみ/きあいのタスキ/各種ジュエル
確定技：サイコブレイク
技候補：れいとうビームorふぶき/10まんボルトorかみなり/かえんほうしゃorだいもんじ/はどうだん/シャドーボール/くさむすび/ぼうふう

念願の専用技サイコブレイクの追加で特殊受けの突破が容易になったのと、特防種族値が高め＆特防寄りにならざるを得ない伝説戦の環境では非常に高いダメージを期待できる。
その火力は特攻無補正252振りメガネorジュエルサイコブレイクでカイオーガが乱数1発、補正ありで超高乱数1になるほどの火力。
かといって物理受けを出せば、これまで通りに強力な特殊技が飛んでくることになり、これまでより一層受けにくいポケモンになったと言える。

第五世代では電気や草はほとんど必要ない気がする。
カイオーガとホウオウにはサイコブレイクが思い切り刺さるし、ルギアやグラードンへの対処も、竜対策を兼ねたれいとうビームでよい。

サイコブレイク、波動弾、シャドーボール、冷凍ビームで使おうかと考えたが、ハッサムら虫鋼が面倒だ
こちらの特攻252眼鏡波動弾が確2なのに対し、シザークロスやらテクニシャン虫喰いやらが確1
しかし火炎放射を入れるには技スペが足りない……
諦めるしかないか
↑火炎放射じゃなくて大文字なら候補としてはアリだと思うよ。
グロスも狩れるわけだしグラードン相手にも晴れ下なら威力的にれいとうビームの代わりができなくもない。
ルギアはシャドボでもいけるし、れいとうビームかシャドボ抜いて大文字も良いと思う。
↑
確かに晴れ下なら大文字でグラードン確1だが
冷凍ビーム外すと最近台頭してきてる竜が怖くならないか？
レシラムは元々弱点が突きにくいが、ゼクロムなんかも面倒になりそうだ
↑ゼクロムは吹雪でゼクロム対処できるので大丈夫かと
かといってシャドボも抜きづらいが　
↑ミュウツー使えるルールならシャドボ撃つ相手クレセリア　ビクティニ　デオキシス　アグノム　ミュウ位しか当てる奴いなくない？　
ラティルギアは冷凍でいいし　
↑超闘氷炎だとビクティニが全部半減になるのが痛いな
結局いずれかは諦める羽目になる気がする
個人的には炎を外すかな？
ミュウツーが出る＝伝説戦で虫鋼や超鋼は出番が減ると思われるし、出てきても同じく伝説のレシラムとかもいるからな
シグナルビームで超悪の両睨みなんてのも考えたりしたけど、火力が足りなすぎるしバンギがきついしで半端すぎる
襷持ちで、受けポケ以外を残らず確2狙い……も無理か
範囲が狭くなるが基本型の方がいいのかな
特攻無補正252振り吹雪でゼクロム乱数1、持ち物に眼鏡か補正+1でゼクロム確1
ダブル想定でもノオーや各伝説が1体居るだけで確実かつ容易にゼクロムを倒せる。

炎技は居るだろう。伝説戦でもメタグロスやナットレイは需要があるし、処理が遅れると痛い目にあう
↑いや炎技はいらない。今の環境から言えばメタグロスやナットレイよりもディアルガ優先だし、幻解禁なら鋼アルセウスの方が優秀。
それに半減が多くて微妙。それよりは鋼対策にもなるし、悪対策にもなる波導弾の方が優秀だろう。

こだわりトリック型 [編集]

特性：プレッシャー/きんちょうかん(スカーフなら推奨)
性格：おくびょう/ひかえめ
努力値：特攻252 素早さ244 特防12　or　特攻252 素早さ252 特防4　
持ち物：こだわりメガネ（おくびょう）/こだわりスカーフ（ひかえめ）
確定技：サイコブレイク/トリック
選択攻撃技：れいとうビームorふぶき/10まんボルトorかみなり/かえんほうしゃorだいもんじ/はどうだん/シャドーボール/くさむすび/ぼうふう

速攻性を高めつつルギアのような要塞型崩しも両立させた型
トリックはこだわりと合わせて使用する

とくぼう12振りは仮想敵としておくびょうスカーフダークライの悪の波動を一回耐え
素早さ全振りでも高確率で一発耐えるから別に最速でも良いが
こいつのスカーフ型の場合、同属意識以外では性格補正まで含めた最速にする必要も無いので
メガネならおくびょう、スカーフならひかえめ
緊張感ならスカーフでも臆病だがあいてのミュウツーにＳを見分けられないため緊張感もあり。
自分がスカーフが苦手なのを逆利用出きる。

壁貼り型 [編集]

特性：プレッシャー
性格：おくびょう
努力値：HP素早さ252ベース　
持ち物：ひかりのねんど
確定技：リフレクター/ひかりのかべ
選択技：サイコブレイク（推奨)/はどうだん/れいとうビーム/だいもんじ/ちょうはつ/おにび

グローバルショーダウンでもよく使われた型。
素早さを攻撃よりサポート方面に活かす。
確二の範囲がそこそこのサイコブレイクは実質確定でいいだろう。

高速壁貼り＆挑発はスピードフォルムデオキシスで上位じみた事が出来るが、デオキシスの場合は見た瞬間に戦術が特定されてしまう可能性が高い。
対してこちらはアタッカーのイメージの強さや、場合によってはそのまま攻勢に移れる等の他の戦術の多さから「壁貼り型」である事は特定されにくい為、劣化になる事はない。

調整例
おくびょう　H204-A0-B44-C4-D4-S252 ＠光の粘土
H:16n-1　
B:A189アルセウスのシルクのスカーフ神速2耐え
C,D:4振り S:最速

個体値測定法 [編集]

Lv.70(HPと特攻以外にドーピング1回ずつ)
以下の数値でV確定

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

教え技 [編集]

その他 [編集]

遺伝 [編集]