グライオン [編集]
ポイズンヒールによる守る身代わり。防御125。素早さ95とトドゼルガに比べて圧倒的に速いのが利点。 対策:役割破壊の氷技。素早いポケモンや有利なポケモンで固め、相手に身代わりの起点を作らせない。
こちらも参照->グライオン
概要 [編集]
高い後出し性能と起点の作りやすさ [編集]
耐性の優秀さから主に挌闘タイプに後出しして身代わりの起点を作りやすい。
バンギラスなどで砂嵐にすれば無限トドと同じ戦術が取れ、砂嵐などのサポートがなくても毒毒を撃つ事で機能する自己完結型でもある。
耐久ポケ対策に強め [編集]
高めの素早さ、身代わり、ポイズンヒールにより耐久型対策としておよび耐久ポケモンがよく使う補助技に強い傾向がある。
またハサミギロチンによりゴースト以外の耐久型に強い。
相方 [編集]
よく言われるのが輝石ラッキーとの組み合わせ。ラッキーで受けきれない物理をグライオンで受けてサイクルを回せる。
またラッキーが自然回復であるため両方とも耐久型としては状態異常に強い。
具体的対策 [編集]
技による対策 [編集]
・連続技
対策の筆頭に上がるのがパルシェン、一緒に出てくるラッキーも殻破りの起点にすることができ、つららばりで倒せる。
このほかにもマンムー等のつららばりやオノノクス、ガブリアスの剣舞や龍舞からのダブルチョップがある。
・スキルスワップ
ややピンポイントな対策だが身代わりを貫通する。毒毒を使ってきた場合さらに有利になれる。交代されるとリセットされるので注意。
・呪い、滅びの歌
こちらにもリスクの伴う技だが守るも貫通する。交代されるとリセットされるので注意。
・役割破壊の氷技
具体的にはグライオンが後出しで出てきやすい格闘ポケモンにめざパ氷や冷凍パンチを持たせることによる対策。
元から二刀流が主流なゴウカザルの他、ビリジオン、コジョンド、ルカリオのようなC種族値が比較的高めのポケモンにめざ氷を持たせる。
C種族値100前後の無振り下降補正めざ氷ではH振りグライオンを一発で落とすことはできないものの交代際に与えたダメージと合わせれば身代わりが貼れなくなる以上のダメージを与えることが可能。
また格闘ポケモンで対策することにより一緒に出てくるラッキーとのサイクルも崩しやすい。
耐性を生かした対策 [編集]
・特性頑丈
ハサミギロチンを無効化する。
エアームド、風船ジバコイル、ドンファンなど。
いずれのポケモンもPP合戦になるので技構成には気を付けること。
ジバコイルは地面技とギロチン以外の攻撃技を持っているケースが稀、ドンファンは氷の礫のPPが多いのでPP合戦に強い。
・ゴースト全般
同じくハサミギロチンを無効化する。
最もグライオンに強いのはゲンガー。
他のゴーストと違い毒無効なので特にヘドロゲンガーであればこちらが逆に起点にできる。
ただし突破手段があるとは言い難いので完璧に対策をしたいのであれば呪いや滅びの歌といった
かなりピンポイントな対策をしなければいけない。
↑アタッカーのゲンガーでも挑発ひとつ積んでおくだけでかなり楽にやれる。
これならある程度の汎用性を保てるし、何よりラッキーを繰り出されても脅威にならない。
グライオンはギロチンと同様に毒も所持率が高いので回復手段が自己再生のようなブルンゲルであれば挑発、
デスカーンやサマヨールなら眠るがあると望ましい。素眠りは泥沼戦においてはPPの面で有利になる。
↑ブルンゲルなら水で流すのが手っ取り早いと思うが。
↑↑グライオン自身がちょうはつを覚えるので、遅いポケモンは逆に起点にされる恐れがある。
ポイヒで、みがわり/どくどく/まもる/ちょうはつ@どくどくだまで使ってるけど、鈍足耐久型はお客様。
このページのどこにも、コイツのちょうはつのことは書かれていないが、一応頭の片隅に入れておいた方が良いと思う。