要注意ポケ対策/ラグラージ - ポケモン対戦考察まとめWiki|第五世代(ブラック・ホワイト&ブラック2・ホワイト2)

要注意ポケ対策


ラグラージ [編集]

HP100攻撃110防御、特防90。鈍いで耐久強化しながら攻撃力も強化する。弱点が一つしかない。
何気にカウンターとミラーコートをしてくる可能性もある。

こちらも参照->ラグラージ

注意すべき点 [編集]

  • 高火力、広範囲
    一致技の地震、滝登りに加え、冷凍パンチ、アームハンマー、ストーンエッジなど、物理面だけでもそれなりに優秀。
    また、必ず物理で攻めてくるとも限らない。ハイドロポンプの威力はバカにできない。
  • 高耐久
    H100B90D90と十分すぎる数字。並みのポケモンで確1にするのは難しい。
    更に弱点も草のみ。
  • カウンター/ミラーコート
    ラグラージを相手にする上で警戒したい技。一撃で倒せない場合は反撃でやられる。
    草なら狩れると思って攻撃したらリンド持ちだった、なんて場合も多い。

対策方法 [編集]

  • 一致草技
    リンドが怖いが一撃で倒してしまえば反射技は受けない。
    リーフストームなど、できるだけ高威力の技を使いたいところ。
    ただし、HD特化されていると厳しい場面も。
    もちろん相手は逃げるが、鈍いの積みなどをリセットできるので有効といえば有効。

鈍いをアンコールして特殊技を連打しても良い。

特化していない防御面を見極め、そちらの分類のタイプ一致等倍攻撃をぶつければ比較的対処可能。
ただしこちらもかなりのダメージを受ける事になる。

地震/たきのぼり/雪雪崩/(ストーンエッジ)がどれも効きにくいというポケモンは居ないため受けきる事は難しいが、
威嚇を使い回す事でかなり火力をそぐ事ができる事は覚えておくとよい。

物理でもハイポンを搭載してる場合があるから威嚇しても怖い。エッジの急所もあるからギャラで受けようとしてもなかなか。
上で威嚇使い回すと言っているが、ウインディ、ワルビアル、レントラー、アーボックじゃ相性が悪い。
他の威嚇持ちはエッジかアムハンに弱い。例外はカポエラー。

ボーマンダは水半減で地面無効だがやはりエッジに弱く威嚇でも半分は持っていかれる。急所では言わずもがな。
めざパ以外で弱点を突けないので火力ゴリ押しになる。HP振りのみであればジュエル逆鱗か流星群で乱数ではあるが。

雪雪崩か冷凍ビームを持たれると半減実がなければ耐えられないからマンダもキツイか。

自分の使った経験からすると、ラグが本当に怖いのは草技ではなく、雨からの強力な水技。
草技ならリンドなどでどうにでもなるが、水技は半減実も使えず、こちらは草技も電気技もないので、強力な水ポケは相手にしにくい。
具体例を挙げると、キングドラやルンパッパなど。
ミラーコートを持っていないラグでは彼らに太刀打ちできないので、特にルンパッパだとじしん・だいちのちからも半減なので安定して狩れる。

『ラグラージは草に弱い』なんてことは、ラグラージ使いでなくとも知っている事実で、
ラグラージを使う以上、トレーナーは草対策を万全にしていることは間違いないので、安易に草ポケモンをぶつけない方が得策。