要注意ポケ対策/ランクルス - ポケモン対戦考察まとめWiki|第五世代(ブラック・ホワイト&ブラック2・ホワイト2)

要注意ポケ対策


ランクルス [編集]

特性〔マジックガード〕、サイコショック&瞑想、火炎球&トリック、自己再生、トリックルーム、電磁波他。攻撃技豊富。高特殊耐久

こちらも参照->ランクルス



概要 [編集]

マジックガード [編集]

毒、火傷、宿木、砂嵐、霰などじわじわと割合で体力を削る性質のダメージを全て無効にする。
命の珠によるダメージも無効。
やどみが型やどくどく再生型のポケモンはランクルスに対してなんの損害も与えられない場合が多い。
その上でランクルス自身も自己再生が扱えるため、単純に攻撃能力の低いポケモンでは突破できない。

火炎球&トリック [編集]

ランクルスは火傷のダメージを受けないので、火炎球を持つことで麻痺や眠りを予防できる。
それに加えてトリックにより火炎球を押し付けることで、物理ポケモンや耐久型に致命的な
影響を与えることが出来る。
脱皮持ちのズルズキンですら、脱皮後に即火傷になってしまうため、そもそも火傷にならない
タイプや特性のポケモンでないと火炎球トリックで少なからず損害を受ける。
その上で命の珠や食べ残しなどランクルスにとって有用なアイテムを奪われると目も当てられない。

瞑想&サイコショック [編集]

瞑想を積むことで火力や耐久力を確保するポケモンはランクルスのこの型の餌食となる。
お互いに瞑想を積み合った場合、こちらの攻撃は普段どおりにもかかわらず、ランクルスの
サイコショックは瞑想で上げた特攻でもって、相手の特防をすり抜けて攻撃できる。
積んで居座るようなポケモンは軒並み毒に弱いが、マジックガードによりそれも無効。
持ち物は命の珠だけでなく、眠り対策と型隠しをかねて火炎球である場合もある。

その他の補助技 [編集]

特筆すべきは電磁波とトリックルーム。
いずれも超鈍足のランクルスとは相性がいい。
とくに電磁波から自己再生を連打されるとカイリューやサンダーのような鬱陶しい戦いが出来る。

攻撃面 [編集]

サイコキネシス&サイコショックに加えて、相性補完に優れる気合球、麻痺撒きもかねる雷、
あとはシャドーボールエナジーボール、草結び、そしてめざめるパワーと多岐にわたる。
フーディンに電気技がある、というような攻撃範囲。

具体的対策 [編集]

 ランクルスはなかなかに高耐久だが、どうしようもなく鈍足であり、また耐性も限定的なので
単純にタイマンならばたいていのアタッカーで勝利できる。
しかし、そもそもランクルスの役割は耐久殺しであるため、後だしから倒せる、流せるポケモンでないと対策にならない。
そして、ランクルスのどれかの型に後だしで勝てるポケモンは、別の型に弱いことが多い。

ポケモンによる対策 [編集]

  • ハッサム、シュバルゴ、メタグロスなど格闘弱点でない鋼ポケモン
    この中でシュバルゴは電磁波の影響が小さい、トリルで逆に先制可能、特化メガホーンで
    特化ランクルスを一撃に出来るなどなかなか有効。
    ハッサムは特化虫食いならHに振っただけのランクルスなら高乱数。
    ハッサムとメタグロスは電磁波をもらってしまうと後の展開が少し厳しい。
    この3体は物理ポケモンなので、ランクルスが火炎球持ちだった場合は型が
    判明するまで繰り出しづらいのが難点。
  • ウルガモス
    特化珠サイコショックorキネシス両方ともH4振りで耐えられ、一致で弱点をつける。
    また火傷にもならない。
    問題はまず無補正未強化のさざめきだとH振りだけで耐えられる。
    ランクルスはD振りも多いので性格補正ぐらいだと信用できない。
    また電磁波をもらってしまうとアタッカーとしてほぼ機能停止してしまうことと、
    交代時に瞑想を詰まれるともはや一撃では倒せない上に次の攻撃で即死する。
  • ミカルゲ
    ランクルスは自己再生がほぼ確定で、トリックや瞑想など補助技一に攻撃技は二つという構成が多い。
    そしてエスパーを半減、無効の鋼と悪に弱点をつける気合球が最有力。
    つまり超&闘の攻撃範囲ならミカルゲに何も出来ない。
    それが瞑想型なら本当に何も出来ないし、電磁波やトリルもミカルゲには効果が薄い。
    火炎球トリックは痛手になるが、他の物理アタッカーに渡されるのを阻止できるなら
    許容範囲内だろう。
    もちろん雷やシャドボを持っている可能性はゼロではないため、ミカルゲ側も瞑想や痛みわけなど
    ダメージを軽減できる手段を持っていることが望ましい。
    ランクルスに安定して繰り出しでき、一部の型は完封できる有効な一体。
    ↑こだわりアイテムをトリックされると厄介じゃないか?
    ↑こいつがこだわり持ってると再生が出来ないというデメリットがある
    いったん交代する・・・・って手もあることにはあるけど、1ターン猶予が出来る
    ↑↑ミカルゲは後出しでもほぼ無理だと思ってたが、その発想はなかった。
    計算してみるとどうやらHD振りおだやかランクルスだとC無振りミカルゲの悪の波動やシャドボがギリギリ乱3になる。
    つまり、瞑想や痛み分けが基本の耐久型ミカルゲの後出しは、スカーフトリックからの光の壁や瞑想の特防上昇+自己再生で
    十分受け切れる。確かにミカルゲを倒すなら等倍のサブや毒々は必要だし、汎用性はイマイチかもしれんけど、
    ランクルス対策有力候補の耐久ミカルゲを悪の波動のひるみしか勝ち筋がない状態にまで追い詰められそうじゃない?
    ↑さすがにランクルスでスカーフトリックはないだろう。元が遅すぎる。
    眼鏡トリックだと無振りのミカルゲの悪の波動で特化ランクルスが乱2になるので
    ひるみもあわせて押し切れる。
    ミカルゲのCに少し振るか、そもそも眼鏡持ちでD全振りっていうこともないだろうから
    それほど問題にはならんと思う
    ただC特化の眼鏡ランクルスなら確実に雷持ってる上に、D特化ミカルゲでも
    高乱2なのできっちり交代読みでねじ込まれるとかなり痛い。
    とはいえミカルゲがいると拘りランクルスじゃトリックと雷以外の行動が
    かなりやりづらくなるから、そもそも選出されないんじゃないかなあ
    ↑選出抑制は最高の対策になると思う。

一撃技 [編集]

最高の役割破壊。
安定するのは、特防特化フリーザー。
ただ雷があるときついので、襷orソクノを持たせることを進める。
↑特防特化フリーザーは特化ランクルスの珠ショックで高乱2だからまず無理だね
電磁波やトリルなどもそのまま貰ってしまうし、一撃が決まる前にまず落とされる
↑一撃技ならうるボラプラス、ドサイドンが安定するか?
前者は雨前提でall状態異常、後者はいつでも電磁波を無効にできる。
↑どっちも気合球抜群なんだよねえ。ついでにエナボも。
それにラプラスはともかくドサイは普通に殴りに言ったほうが現実的。メガホーンあるし。
というか、ランクルスはむしろ高火力よりのポケモンなので一撃技で
どうにかしようっていうのは運に頼りすぎに思う。
 とはいえ、後だしできないのはランクルス側も同じなので、
「ランクルスに後だしさせない耐久」として間接的な対策にはなると思うね。
ある程度弱点に気を使う必要はあるだろうけど
一撃技は8回やっても全部失敗はありえるので、安定ではないな。
↑8回すべて外れる可能性は6%弱。5回すべて外れる可能性は15%程度。5回以上の試行回数を持てるなら、ハッサムに対して大文字が対策になる程度の期待はできる。しかも交代するかどうか圧倒的に不利な二択を迫れると来ているため、十分な対策といえるだろう。

グライオンは特防低いから駄目かな?
↑ランクルス(控えめ:C252)グライオン(H252)がサイコキネシスで確2
(ポイヒ:守る/身代り/ギロチン/)なら大丈夫
ハピナスほどの特殊耐久がない限り、少なくとも超を半減できないと辛いかも
(玉:控えめ:キネシスはH252ウルガモスを確2)

共通議論スペース [編集]

前の議論の残骸をランクルスのページに持っていった物は、消してこっちのリンク貼った方が良いか?
↑ランクルスのページでもう少ししたら移動とかするみたいなこと言ってた者だが、
個人的には対策ページはこれで文句なしだと思うんであの辺の議論は明日には消したいと思ってる。
ただ一連の騒動みたいに詳しく知らないのに「後出しできないため対策不要」とか言って独断で消す人が出て、
また格上げの時のような編集合戦になり結局個別ページに戻され…ってのも困るからなぁ。
とりあえず今日は様子見して、文句出すような人がいなければ承認されたってことであっちは徐々に消していいかな?
まだここの存在を知らない人も多いだろうから、あんまり焦ると今までのように過激なのがこれ見よがしに抗議するだろうし。
H252ヘラクロスにウタンのみ持たせて後出しするのが安定するのだが、汎用性ないわな。

ポケモンの議論になってしまうがヒードランの地震+オバヒで確定で死ねるようだ
特防にいくつか振ってれば気合珠も耐える
↑どれくらい振ったら耐えられる?
今計算したら珠で196振れば確2。特性補正ありで92で確2