テラキオン - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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テラキオン [編集]

No.639 タイプ：いわ/かくとう
特性：せいぎのこころ（悪タイプの技を受けると攻撃が1段階上がる）
体重：260.0kg（けたぐり・くさむすびの威力120）

攻撃と素早さに特化した無駄のない種族値を持つ。
半減タイプが多く耐久種族値も決して低くないが、弱点タイプも多くインファで下がるので実質的には耐久は低め。

一致技の インファorせいなるつるぎ＋エッジ で相性はほぼ補完できている。剣舞で更に火力を上げることも可能。
この為サブウェポンは無しでも殆ど問題は無い。

無振りで特化130族の不一致地震ぐらいは確定で耐える
無補正252振り115族なら弱点のタイプの不一致120技も無振りで耐える
要するに弱点ついても持ち物補正がなかったら一発は耐える

炎・虫半減でウルガモスを止められるように見えるが
1舞めざパでも低乱数、1舞サイキネや1舞珠めざパは確定で落とされる。（控えめ252振り想定）
岩技の命中もありあまり安定しない。
↑ギガドレイン持ちも増えてきてるから結構危ういな

襷の場合エッジ→石化でラティオスが落とせないためシザークロスもないことは無い。（珠なら確定で落とせる）
他にはネンドール・ナッシーにも一応有効。

時々めざパ氷が話題に上がるが、流行のHSポイヒグライは剣舞珠エッジで確1。
B特化のグライは、襷でも珠でも剣舞エッジで確2。対してグライの無振り地震＋珠ダメは確定で耐える。
めざ氷搭載の場合、珠エッジ＋めざ氷でB特化を確定で倒せるが、無理に入れる必要はない。

1年半くらいテラキオンを使い続けてるけど、流し性能が高くて剣舞積む機会が結構多い。
岩タイプのおかげで砂下での特殊よりの格闘受けにも強く、対バンギラス入りの砂パ性能は中々。
こいつ自身はグライオン以外の格闘受けにそこまで弱くない。
流し性能が高く、でてくる物理受けにたいてい交代読みで剣舞→エッジ二発で倒せる。こいつは耐久がそこそこあるので、
ブルンゲルやヤドランなどから1発くらいもらっても平気。砂下だとなおさら。
むしろきついのは弱点先制技で3つも弱点があるのはきつい。
特に見る機会が多いバレパンとマッパは危険。

技候補 [編集]

型サンプル [編集]

基本型 [編集]

性格：ようき
努力値：攻撃252　素早さ252　HP4
持ち物：いのちのたま/各種ジュエル/きあいのタスキ/こだわりハチマキ
確定技：インファイトorせいなるつるぎ/ストーンエッジ
選択攻撃技：でんこうせっか/にどげり/がんせきふうじ
選択補助技：つるぎのまい/みがわり/ちょうはつ

素早さに補正をかけないと最速95族に抜かれてしまう。95～108族には強力なポケモンが揃っているため最速必須。
テラキオンの強さは高い素早さからの高火力広範囲一致等倍技にある。
流せる相手は多いので隙を見て身代わりを置くか、補助主体の相手を挑発で縛れば剣舞を狙いやすい。

素早さは上記のとおり最速は確定。
攻撃も極振りにしておけばHP252振りのサンダーがエッジで93.8%の超高乱数1発だったり、
インファイトで耐久が落ちて行くので余り耐久に振る意味も無い。

格闘技は一応選択にはしてあるが大抵はインファイト。
耐久値は高めだが弱点を突かれやすいので実質そこまで硬いわけでもない。
攻撃技は一致技だけで補完できており、サブは微妙な物が多いので残りの2枠は変化技にしてしまっても不便はない。

• 例
  陽気AS　インファイト/ストーンエッジ/がんせきふうじ/でんこうせっか＠きあいのタスキ
  陽気AS　インファイト/ストーンエッジ/がんせきふうじ/みがわり＠いのちのたま

この型ってせいなるつるぎとインファイト両立させるのは無駄が多いかな？
インファの威力は欲しいけど回避とか防御を上げるポケモンに対抗できるのは大きいよな・・・。
ちいさくなるハピを確実に倒せるの三闘のつるぎくらいだし
こいつ一致技だけでも相当範囲広いしサブウエポンも少ないから、選択肢のひとつとしてありだと思うんだけどどうかな
↑補助技もシンプルだが優秀だし、正直スペースが厳しい
襷フルアタなんかで火力が欲しければ両立もアリか
↑せっかくなかなかの耐久に加えて岩(砂下で特防1.5倍)なのにインファが確定で聖剣が選択？
確定枠にインファor聖剣でよいと思うけど　二つ入れる選択肢はそうそうないだろうし
↑中々の耐久というが、弱点が多くて、大抵どれか1つ位は入ってる事が多いので、
実質的には高火力紙アタッカーに近い。打ち逃げ向きのインファの方が合ってる。
確かに弱点持ちであっても確定数変化したりとインファの指摘された欠点はあるが、エッジで事足りる
↑例えばラティも弱点５つあるけど高い特殊耐久は十分活きてるわけで
テラキも不一致弱点ぐらいなら耐えるだけの耐久あるし、高い素早さから考えて一発耐えるだけでも十分価値はある
↑ラティのタイプとテラキのタイプは違いすぎるだろ
この場合は、少なくともラティが～だからよりもマンムーが～だからって言った方が近いが…

スカーフ型 [編集]

性格：いじっぱりorようき
努力値：攻撃252　素早さ252　HP4
持ち物：こだわりスカーフ
確定技：インファイト/ストーンエッジ
選択技：せいなるつるぎ/いわなだれ/じしん

一致技は高性能だが、サブは乏しい。

こいつは弱点多いけど耐久面の種族値自体は悪くないから、201ガブみたいに耐久調整して使えないかな。
HP52振りで臆病サザンの気合玉耐えとか、色々できると思うんだけど。

インファと聖剣は撃ち逃げ用と撃ち合い用で両立可能。
電光石火は、お互いHPがほとんどない状態で対面した場合は勝敗を分ける要素となるので
こだわりとの相性は悪いが持たせることも考えられる。

最速ではない場合でも、陽気ならスカガブは抜いておきたい。
不利には変わりないが負け確定は避けられる。

実践例

• いじっぱりH134A164B4D12S196　インファイト/いわなだれ/じしん/ストーンエッジ
  183-187-111-x-112-153
  地震でH187B151グロス確2
  岩雪崩でH156B101ラティオス確2
  インファでH145B86ジュカイン確1
  C126ロトムのハイポン耐え
  A187ギャラの滝登り耐え
  C162ダースの10万低乱2(17/1521)
  準速スカーフ100族抜き
  耐久を上げることで、低耐久速攻型の相手に対して後出しが利くようになる。スカーフのイメージが低いためか、奇襲性も高い。一致サイキネもC実質値169までなら耐えるからエスパーと鉢合わせても対処できる。岩技は撃ちたい相手が雪崩でも十分な場合が多いので、エッジは要らないかもしれない。3割怯みも優秀。

対テラキオン [編集]

• 注意すべき点
  ガブリアスを上回る素早さ（108）。インファイト、ストーンエッジという、2つの高火力技を主力とする。
  格闘ポケモンはサブにエッジを持つことが多いが、テラキオンはエッジもタイプ一致なので、その分威力が大きい。
  挑発、剣舞、身代わりなど、耐久ポケモンに強い変化技を覚える。特に挑発と剣舞の両立が多い。
  マタドガス、ミカルゲのような、鬼火や痛み分けで粘るタイプの物理受けは逆に起点にされてしまう。
  受けるためには、挑発で機能停止しないポケモンでなければならない。
• 対策方法
  素早さ、火力、攻撃範囲、補助技のいずれも優秀であるため、後出しでの対策は非常に難しい。
  タイマンで勝てるポケモンを複数用意し、釘付けにするのが最善であろう。
  ある程度の物理耐久と攻撃性能を併せ持つポケモンが望ましい。先制技があれば対処しやすい。

受けられるポケモン [編集]

以下のダメージ計算において、テラキオンの努力値はH4,A252,S252とする。

・ゴルーグ
格闘無効、岩半減。テラキオン受けとして最高峰。
H252,B188で剣舞エッジを2発耐え、H252,B244＋オボンで剣舞地震を超高乱数で2発耐える。
意地っ張りA12振りの地震でテラキオンを確1。

・スイクン（神速持ち）
B特化＋オボンで、剣舞珠インファが超低乱1、鉢巻インファが確3。
D1段階ダウンのテラキオンに対し、無振り波乗りで高乱1。神速込みで確定。

・フォレトス
B特化＋オボンで、剣舞珠インファが確2、鉢巻インファが確3。
B1段階ダウンのテラキオンに対し、最遅フォレトスのジャイロボールで確1。

・ニドクイン（シュカのみ持ち）
H252,B28で剣舞珠地震が確2、鉢巻インファが確3。C特化大地の力でテラキオンを確1。
地震持ちのテラキオンは少ないため、比較的後出しでも対処しやすい。
しかし、襷＋地震持ちには返り討ちにされるので注意。

・モジャンボ
B特化＋オボンで、剣舞珠インファが確2、鉢巻インファが確3。無振りリーフストームでテラキオンを確1。
襷持ち以外なら、後出しから対処可能。痺れ粉での機能停止も狙えるが身代わりに注意。

・ブルンゲル
B特化でも剣舞珠エッジで高乱1、鉢巻エッジで確2。無振りドロポンでテラキオンを確2。
鬼火が決まれば機能停止できるが、挑発と身代わりに注意。

・グライオン
H振りのみだと剣舞珠エッジで確1。HB特化だと確2。
無振り地震でテラキオンは確2なので、後出しで止めるのは難しい。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

教え技 [編集]

遺伝 [編集]