ミカルゲ - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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ミカルゲ [編集]

No.442 タイプ：ゴースト/あく
特性：プレッシャー（受けた技のPPを1多く減らす）
夢特性：すりぬけ（リフレクター・光の壁・神秘の守り・白い霧を無視して攻撃できる）
体重：108.0kg（けたぐり・くさむすびの威力100）

弱点はなく、3つのタイプを無効にする。数値上では耐久はFCロトムと同程度。
しかし等倍のタイプが13もあり、安全に受けられるポケモンは限られている。
決して高くはない耐久値はおにびやめいそうで補うと良い。

攻撃技の範囲がかなり狭い。めざパ以外はほぼ霊・悪・無のみ
弱点を突かれないが、こちらも弱点を突きにくいどころか鋼、悪で止まるため
ほぼ全ての型に搦め手が入ってくるだろう。

サイキネ/気合珠持ちが多いランクルスに対し強いため、たとえサブウェポンでゴリ押しされても押し切られることがないように技構成と振り方に注意。

夢特性はすりぬけ。リフレクターとひかりのかべを無視して攻撃できるだけではなく、しんぴのまもりを貫通してさいみんじゅつやおにびを当てられる。
壁貼り役にはエーフィアグノムユクシーといったエスパーが多い。また、プレッシャーも相手の大技削りには有効。守るを持てばPP８技は二回しか打たれない。
そのためおいうちを採用した物理型や超霊狩り型ならすりぬけ、居座れる耐久型ならプレッシャーを選択しよう。

特殊型 [編集]

性格：ひかえめorれいせい
努力値：HP252　特攻252
持ち物：オボンのみ/カゴのみ/メンタルハーブ/くろいメガネ/こだわりメガネ/こうこうのしっぽ
確定技：シャドーボールorあくのはどう
攻撃技：サイコキネシス/めざめるパワー(闘/地/炎)/ふいうち/かげうち/おいうち
補助技：おにび/めいそう/わるだくみ/ねむる/いたみわけ/トリック

シャドーボールorあくのはどうの其々の利点

• あくのはどう
  無効が無い。
  ふいうちと強化アイテムを共用できる。
• シャドーボール
  「せいぎのこころ」を発動させない。
  格闘等倍。
  追加効果があくのはどうよりは期待できる

HP振りだけでも無効タイプが三つあるのでこれらを読んでエスパーや格闘ポケには出していける。
メインもサブも通らない相手に対してや、流し際に打つ補助技が一つは欲しい。
水の波動、電撃波、凍える風なども覚えるが、威力が低くほぼ4倍ピンポイント。まあ凍える風はサポート技として使えなくもないか。

めざ炎は便利なんだけど、ハッサムは鬼火を読んで逃げていくことが多かった。積んでくる奴は落とせるけど。

いたみわけ型 [編集]

性格：しんちょう/おだやか
努力値：HP252　特防252
持ち物：ゴツゴツメットorあくのジュエル
確定技：いたみわけ/おにび
選択技：まもる/みちづれ/みがわり/かげうち/ふいうち/あくのはどうorシャドーボール/のろい/イカサマ

特防特化で特殊攻撃に耐え、鬼火やゴツゴツメットで物理攻撃を防ぐ嫌がらせ型
鬼火はどくどくと違って、相手に与えるダメージが薄いのでゴツゴツメットを持たせるのが無難
悪のジュエルは決定打であるふいうちの威力を補正でき、A12振りのジュエル不意打ちでラティオス確定1にできるが、
ほぼ対面限定である(眼鏡流星群1.5耐えは不可)。

相手ポケが高火力な奴でなければ落とされにくい
というか相手の立場からしてみれば落とすのに一苦労する
上手く活用できればこいつだけで何体も狩れるが、下手すれば役に立たずに終わるので注意

身代わりや瞑想・ちいさくなるに致命的に弱いので、それを解消するのろいも良い。

ヨノワールでもできるのでは？

両耐久型 [編集]

性格：ずぶとい
努力値：HP252　防御252
持ち物：カゴのみorたべのこし
確定技：めいそう/おにび/あくのはどうorシャドーボール
選択技：ねむる/どくどく/めざめるパワー(闘/地/炎)/サイコキネシス/いたみわけ/みがわり

物理・特殊のどちらにも耐えられるようにした型。
自力で防御を上げられないので努力値は防御特化。瞑想で特殊耐久と火力の底上げを図る。

基本は、瞑想/鬼火/眠る/悪の波動orシャドボ＠カゴ。
悪の波動とシャドボの差は別の型に書いているのでそちらで

物理型 [編集]

性格：いじっぱり
努力地：HP252　攻撃252　防御or特防6
持ち物：こだわりハチマキorこわもてプレートorこうこうのしっぽorゴツゴツメットorあくのジュエルorオボンのみorラムのみ
確定技：ふいうち/おいうち
技：かげうち/がんせきふうじ/おにび/トリック/いたみわけ/さいみんじゅつ/ちょうはつ/みがわり

第四世代の型だが今作の環境でも仕事はある。
ミカルゲの多くの型が流し先に補助技を撃ってアドバンテージをとるのに対し、
この型は流し時のおいうちの威力を高め、特に霊・超に対して逃がさずに遂行することを重視している。
また、おいうちの威力を上げることで同時にふいうちも活きてくる。
攻撃技で役割を持っているため、役割範囲の霊・超からこだわりトリックやちょうはつ等を受けても被害が小さい。
岩石封じはほぼガモスピンポイント。
持ち物はトリックと相性がよく遂行力を高めるハチマキが強力だが、おいうちとふいうちの使い分けは難しくなる。
1.2倍以上のアイテムがあれば無振りラティオスをふいうち＝交換時おいうちで確1。
ハチマキを持つ場合は攻撃を削って耐久に回せば後出し性能も確保できる。
あくびのあるエーフィ等を強く意識する場合はラムのみもあり。

トリックやちょうはつといった補助技は他の型と異なり、流しの圧力を高めておいうちを決めるための技という意味合いもある。

こいつはSに振ったところで抜ける相手なんてほとんどいないし、Sの影響を受けにくい三討ちをメインに据えるなら選択肢に勇敢とめざ闘を提案する。
火力は出ないが、後ろから出てきた悪にも打つ手ができるのは大きい。

対ミカルゲ [編集]

• 注意すべき点
  弱点がなく、耐久も高い。おにびやいたみわけ等優秀な補助技を流し際に打ってくる。
• 対策方法
  格闘やエスパーポケモン（特に後者）はミカルゲの起点にされて逃げるときに追い打ちや補助技をくらうので、
  特に考えのない場合はミカルゲの居るパーティにこれらのポケモンを出すのは控えよう。
  鋼、悪タイプにめざパしか有効打がないので、これらのポケモンで挑発や身代わりをすれば何もできなくなることが多い。
  回復技は眠ると不安定ないたみわけ頼りなので、確2圏内ならごり押しも可能。ただし物理は鬼火に注意。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

教え技 [編集]

4th	BW2	技	威力	命中	タイプ	分類	PP	備考
○	○	こごえるかぜ	55	95	こおり	特殊	15
○	○	いびき	40	100	ノーマル	特殊	15
○	○	うらみ	-	100	ゴースト	変化	10	Lv
○	○	トリック	-	100	エスパー	変化	10
○	○	さわぐ	90	100	ノーマル	特殊	10
HS	○	いたみわけ	-	-	ノーマル	変化	20	タマゴ
	○	イカサマ	95	100	あく	物理	15	タマゴ
	○	よこどり	-	-	あく	変化	10
	○	ワンダールーム	-	-	エスパー	変化	10
○		あやしいかぜ	60	100	ゴースト	特殊	5	Lv
○		ふいうち	80	100	あく	物理	5	Lv
	○	あくのはどう	80	100	あく	特殊	15
	○	ねごと	-	-	ノーマル	変化	10

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]