ボーマンダ [編集]
種族値600、物理・特殊攻撃共に多彩で強力、〔いかく〕で実質的に防御1.5倍 二刀流も 対策:4倍ダメージの氷技全般。タイマンで勝てるポケモンを揃え、後出しさせない。
こちらも参照->ボーマンダ
概要 [編集]
- 物理、特殊共に多彩で強力な攻撃技
物理技:逆鱗、ドラゴンダイブ、地震、ストーンエッジ、瓦割り、…
特殊技:流星群、竜の波動、大文字、ハイドロポンプ、めざパ飛行、…
攻撃、特攻ともに高い種族値と、豊富で強力な技を持つ。
そのため、非常に高い攻撃性能を持ち、後出しで受けるのは極めて難しい。
- 高い繰り出し性能
耐久種族値もそこそこある上に、特性「いかく」により、高い物理耐久を持つ。
そのため、特に格闘・虫・草タイプなどに後出ししやすく、高火力の技を打ち逃げすることにより、
相手のサイクルを崩す能力に長けている。
- 型の読みにくさ
ボーマンダは珠両刀型がメジャーと言われているが、スカーフ型、メガネ型、竜舞型もおり、読みにくい。
そして、型を読み間違えると致命的な被害を受ける。
具体的対策 [編集]
上で述べたように、マンダは型が豊富な上に両刀が多く、打ち逃げを得意とする。
そのため、後出しで受けようとするのは無謀と言ってもいい。
タイマンで勝てるポケモンを多く用意することにより、降臨する隙を与えないことが大事だろう。
後出しからマンダを倒せるポケモン [編集]
- ポリゴン2(輝石持ち、特性トレース)
メガネ流星群2連耐え調整、威嚇トレースにより後出しからでも倒せる。
無振り冷凍ビームで無振りマンダを確1。Cに108振ればH252マンダを確1。
しかし、他にポケモンが残っているうちは間違いなく逃げられるであろう。
特にドリュウズが出てくると非常に厄介。めざ炎が無いと起点にされてしまう。
タイマンでマンダを倒せるポケモン [編集]
マンダは先制技や特性「型破り」を持たないため、襷や頑丈で止められる場合が多い。
不一致の氷技でも確1で落とせる場合が多いが、ヤチェ持ちもいるので注意。
また、全ての型には対応できないポケモンもいる。複数匹入れてカバーし合いたい。
- ガブリアス
耐久調整スカーフマンダ(いわゆる桂馬ンダ)もいるため、襷+流星群持ちだと安定して倒せる。
- メタグロス
オッカ持ちなら、メガネ大文字も余裕で耐える。冷凍パンチで確1。バレットパンチで襷にも対応。
- キリキザン
特性「負けん気」により、威嚇で攻撃アップ。
A特化+負けん気+ジュエル不意打ちで、無振りマンダを確1、H252マンダを高乱1。
襷で耐えて不意打ち2発でも狩れるが、逃げられる可能性が高い。
- エンペルト
C252冷凍ビームで、H252マンダを確1。地震以外の技はあまり通らないので、風船を持たせると安定する。
- スターミー
C252冷凍ビームで、H252マンダを確1。スカーフやヤチェにも対応するなら、襷が必須。
- アーケオス
A252諸刃の頭突きで、H252マンダを威嚇込みで確1。スカーフマンダに対抗するならこちらもスカーフを。
議論スペース [編集]
今作では、こいつ自身もサポート性能を持っているため注意が必要である。
具体的には、ラティオスやガブリアスのドラゴン技で無理やり倒そうとすると、
後続からウルガモスやドリュウズがでてきて、起点にされタテられてしまうことが多い。
特にドリュウズとは水、格闘、炎半減、地面無効、両方に一貫する技が氷技のみなので相性抜群。
ドリュウズの苦手なポケモンを受けられ、高火力技で相手にプレッシャーを与えつつ起点役までこなせる。
最近のボーマンダはドリュウズと組んででてくることが多いので、意識にいれておきたい。
基本的に珠二刀マンダを受けきれるポケモンはいない。
多くは「受け」ではなく「流し」程度の役割しか持てない。
マンダには撃ち逃げされ、交代先には負担を掛けられず、2度目の後出しは絶望的。
実戦で対峙した状況でなら飛んでくる技は予想できるので、マンダの最大火力を等倍で2発耐える必要はなく、
マンダより速くて弱点を付けるポケモンを半減読みで繰り出す方が現実的。
具体的にはラティ(文字/地震)、ガブ(文字)、スターミー(文字)、スカーフバンギ(文字/流星群)、
スカーフヒードラン(文字/流星群/ダイブ)、スカーフグロス(流星群/ダイブ)。
見せ合い時にこれらのポケモンが複数匹いれば相手はマンダを選出すること自体難しいし、
出てこなかったところで汎用性のあるポケモンばかりなのでとくに問題も無い。
議論内容を整理し、対策としてまとめました。