イルミーゼ - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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イルミーゼ [編集]

No.314 タイプ：むし
特性：どんかん（メロメロ状態にならない）
　　　いろめがね（相手に半減される技のダメージが2倍になる）
夢特性：いたずらごころ（使用する変化技の優先度が+1される）
体重：17.7kg（けたぐり・くさむすびの威力40）

バルビートと比較すると特殊寄りの種族値だが、ほたるびは覚えない。

おくびょう無振り個体値Vでのイルミーゼの特攻ステータスはLv50で93。
晴れ状態でせいちょうを使えば、臆病全振り個体値Vのメガヤンマの特攻ステータスを超える。

技考察 [編集]

攻撃技	タイプ	威力	命中	追加効果	備考
むしのさざめき	虫	90(135)	100	特防↓10%	タイプ一致の主力技。
むしのていこう	虫	30(45)	100	特攻↓100%	特殊アタッカーを流しやすくなる。
シャドーボール	霊	80	100	特防↓20%	ゴーストに有効。虫との相性補完に優れる。
ギガドレイン	草	75	100	HP吸収	Cが低いため弱点を突かなければ回復量には期待できない。
１０まんボルト	電	95	100	麻痺10%	命中安定。
かみなり	電	120	70	麻痺30%	高火力な電気技。追加効果の確率も高い。
とんぼがえり	虫	70(105)	100	交代	退却用。後出しで控えを出しやすい。
変化技	タイプ	命中	備考
アンコール	無	100	いたずらごころで先手を取って技を縛れる。
でんじは	電	100	今作では電気タイプに効かなくなった点に注意。
あまえる	無	100	物理をある程度流せる。
あやしいひかり	霊	100	いばるより安全に使える。
いばる	無	90	自傷ダメージを増やせるが物理相手にはハイリスク。
おいかぜ	飛	-	後続のサポートに。使用後はとんぼで退却。
ひかりのかべ	超	-	特殊を流すにはほぼ必須。
みがわり	無	-	電磁波と好相性。
はねやすめ	飛	-	安定した回復技。
つきのひかり	妖	-	天候に左右されるためやや不安定。
ねがいごと	無	-	即効性は無いが控えを回復できる。H252振りで実数値172。
バトンタッチ	無	-	身代わりとあわせれば安全に後続を出せる。

特性「いたずらごころ」習得技比較 [編集]

注 赤字：タマゴ技、青字：BW2教え技、太字：重要な技

型考察 [編集]

補助型 [編集]

特性：いたずらごころ
性格：おくびょう/ひかえめ
努力値：HP252 素早さ252/HP252 特攻252/特攻252 素早さ252
持ち物：オボンのみ/きあいのタスキ
確定技：アンコール
選択技：むしのさざめき/かみなりor10まんボルト/とんぼがえり/ひかりのかべ/でんじは/あまえる/おだてるorいばる/ねがいごと/おいかぜ

補助技は豊富なのだがいかんせん耐久とすばやさが足りなかったが、いたずらごころによって確実に先制できるようになった。
交代で変化技を読んでアンコールして相手の行動を制限できたりとテクニカルなポケモンになった。
いろめがねなら他でやった方が良い性能なので考えない。

耐久振りが基本じゃないの？

二重眼鏡型 [編集]

特性：いろめがね
性格：ひかえめ
努力値：HP252 特攻252
持ち物：こだわりメガネ
確定技：むしのさざめき/10まんボルトorかみなり
選択技：シャドーボール/めざめるパワー(炎)/ギガドレイン/アンコール

火力面はメガヤンマの下位互換。
だが10万ボルト、電磁波といったメガヤンマには無い技があるのでやれないことは無い。
物理はともかく特殊耐久は平均よりちょっと低い程度のレベルなのでHP振れば耐えて殴れるはず。
ちなみに虫と電気の両方を1/4以下にできるのは不思議な守りのヌケニンのみ。これもシャドボでカバーできる。

めざパは完全に4倍使用。だが色眼鏡のおかげでさざめき安定なシーンが多い。
炎で特防特化ハッサムが乱数1。
氷でドラゴン相手はさすがに当てる前に倒されるだろう。交代読みにしてもヤチェもあるしリスクは高め。
一応無振りガブリアスはさざめきで2確に持っていけるほどのダメージは与えられる。

4倍狙いなら強化されたギガドレインも候補に入る。

冷静HC振り さざめき/ギガドレイン/10万/めざパ炎 で使ってみたが案外使いやすい。
何よりありえないほど読まれない。ある意味メガヤンマと「読まれない」という部分で差別化できている。
ギガドレインはメガネと相性がよく、メジャーなウォッシュロトムやシャワーズを狩れるためけっこう重要。

自分は臆病CSさざめき/めざ炎/ギガドレ/10まんボルトで運用中。
臆病S振りだから耐久は落ちるが、抜けるポケモンが結構増えた。
最後の一撃なんてのも安心して打てる。
まぁ、メガネのコイツが最後の一撃ってのもおかしいが、
初手でも4倍なら相手が何もせず落ちる事もある。
いたずらごころ解禁で相手が素直に攻撃してくる事（もしくはアンコ）が増えたから、S振りも使えると思った。

先発掻き乱し型 [編集]

特性：いたずらごころ
性格：ずぶとい/おだやか
努力値：HP252 防御252or特防252
持ち物：オボンのみ/たべのこし/ゴツゴツメット
確定技：アンコール
選択技：あまえる/ひかりのかべ/でんじは/ねがいごと/とんぼがえり/おいかぜ/どくどく/つきのひかりorはねやすめ/あやしいひかりorいばる/まもる/その他特殊技

せっかく夢特性が解禁されたので作ってみました。
HB振り+先制甘えるでいじっぱりスカーフガブリアスの逆鱗クラスの攻撃が確3になり、回復技も合わせればかなり粘ることができます。
役割としては先発で相手の先方を悪戯心を活かした先制補助技で撹乱し、期を見計らって交代orトンボで後続の積み系ポケモンを降臨。そのまま積んで蹂躙というのが望ましいでしょう。
基本挑発で機能停止してしまいますが、エルフーンやヤミカラスが相手でもない限り最低限の仕事は果たせる上、対策で攻撃技を持たせたところで威力はたかが知れているのでトンボかフル補助推奨。
劣化エルフーンのようにも見えますが、タイプの違い、能動的回復技、命中率100の電磁波などで差別化は十分可能かと。

おだやかHB振りのイルミーゼでステータスが
172 60 107 93 104 105
この条件で、あまえる/ひかりのかべ/アンコール/でんじは＠ひかりのねんどで運用。
読みを必要とするため、扱いがむずかしいけれど、たすきなしでも運用できるので、他にたすきを廻せるのがメリット。
上記ステでひかりのかべを張ると、ひかえめウルガモスのだいもんじが確定2。
補正アイテム無しの種族値135までの攻撃特化一致120技を物理であろうと特殊であろうと確実に耐えられるので、先制技が無い相手なら2回確実に動ける。
特殊・物理どちらかに厚くしたい場合(こだわりアイテム持ちの一致技を耐えるため)には、要調整

教え技でおいかぜを覚えられるように

対イルミーゼ [編集]

• 注意すべき点
  特性「いろめがね」によるタイプでの止まりづらさと虫としては珍しい電気技
  または、特性「いたずらごころ」によるでんじは、おいかぜ、アンコールなどの補助技

• 対策方法
  火力も耐久も低く素早さも平凡だが、「いたずらごころ」解禁による補助技が厄介。
  ボルトロスで先制挑発できれば「いろめがね」でのアタッカーでも怖くない。
  エルフーンやトルネロスでは弱点を突かれることがあるので注意。

技スペースの関係で物理と特殊の両方を受ける事は厳しいのでそれを見極めてアタッカーで潰す。
なんらかの補助技を一つ使われることは覚悟したほうがいい。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

同時遺伝不可

バトンタッチ ＆ せいちょう
他

教え技 [編集]

その他 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]