スピアー [編集]
No.015 タイプ:むし/どく 特性:むしのしらせ (HPが1/3以下のときに虫タイプの技の威力が1.5倍になる) 夢特性:スナイパー (攻撃が相手の急所に当たった際のダメージが3倍になる) 体重:29.5kg (けたぐり・くさむすびの威力60)
虫/毒 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 | |
スピアー | 65 | 80 | 40 | 45 | 80 | 75 | 385 | むしのしらせ/スナイパー | |
モルフォン | 70 | 65 | 60 | 90 | 75 | 90 | 460 | りんぷん/いろめがね/ミラクルスキン | |
アリアドス | 70 | 90 | 70 | 60 | 60 | 40 | 390 | むしのしらせ/ふみん/スナイパー | |
ドクケイル | 60 | 50 | 70 | 50 | 90 | 65 | 385 | りんぷん/ふくがん | |
ペンドラー | 60 | 90 | 89 | 55 | 69 | 112 | 475 | むしのしらせ/どくのトゲ/はやあし |
ばつぐん(4倍) | --- |
ばつぐん(2倍) | ほのお/ひこう/エスパー/いわ |
いまひとつ(1/2) | どく/むし |
いまひとつ(1/4) | くさ/かくとう |
こうかなし | --- |
初代虫。低耐久に低火力で微妙な素早さと、使い辛い感は否めない。
ダブルニードルがきあいのタスキを貫通するようになったので、少しだけ突破できる相手が増えた。
今作では、同タイプ・同特性・HPと特防以外のステータスがスピアーより高いペンドラーという大きな壁が現れた。
しかし、とんぼがえり・おいかぜ・アクロバット等、スピアーにとって重要な技をペンドラーは覚えないので差別化は容易である。
技考察 [編集]
- ダブルニードルのメリット
- きあいのタスキ、みがわりを貫通できるので、虫弱点で紙耐久の相手とのタイマンで有利。
スピアー自身にもきあいのタスキが必須だが、むしのしらせが発動すれば、
マニューラ以下の耐久の相手なら確1で、アグノム程度の耐久の相手なら乱1(毒状態付与なら確1)で、タスキを無視して倒せる。
具体的に倒せる相手はアグノム、フーディン、マニューラ、ノクタス、ダーテング、ナッシー等。
型考察 [編集]
先発型 [編集]
性格:いじっぱり/ようき
努力値:攻撃252 素早さ252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:おいかぜ/がむしゃら/とんぼがえり
選択技:アクロバット/しっぺがえし/シザークロス/はたきおとすorどろぼう/どくびし
先発に繰り出して他が動きやすいように場作りをする型。
基本はおいかぜ→がむしゃら。トドメを刺せる時や技を読めるときはとんぼがえり。
アクロバットは格闘相手というより蜻蛉で退きたくない時のダメージ源として。割と半減されにくいので使いやすい。
使いにくさが目立つと言われているが、元から一体で全抜き出来るような性能ではない訳だし、後続も考えて使っていくのが活きる方法。
ムクホークやオオスバメなど他にこの戦法を使えるポケモンがいるが、
スピアーの場合素早さが中途半端なところが逆に利点。相手の素早さを見極めてから臨機応変に戦える。
またあまりに紙耐久なので簡単に襷が発動し、がむしゃらや知らせとんぼがえりが使いやすくなっている。
強化された追い風が使いやすい。追い風状態で準速ではスカーフガブリアス、最速ではスカーフ116族まで抜ける。
初手追い風で相手攻撃してきたらがむしゃら、相性が悪いor補助技なら蜻蛉で逃げると選択できる。
虫の知らせシザクロは振ってない奴なら結構削れる。ゴースト対策にしっぺがえし。いじっぱりならゲンガーが確定1発。
がむしゃら後の交代先に根性+先制技持ちはどうだろう。
先制技で潰す→根性発動 で中々良いと思うんだけど。
↑追い打ち持ち自信過剰ポケモンが非常に相性がいい。具体的にはドンカラス、ワルビアル。
追い風後のがむしゃらでスピアーが倒された場合、場には追い風と負傷した相手ポケが残るので
対面のポケモンが逃げようと何しようと仕留められるので確実に自信過剰が発動する
持ち物に飛行ジュエルはどう?ようきジュエルアクロ+通常時アクロでH252ズルズキンを倒せるし、
少しは格闘耐性も生かせるし、一応ローブシン等の格闘にも、少しは抵抗できていいとおもうんだけどどう?
やっぱ、タスキの方がいいのかな? 実用性があると思ったら、選択肢に加えてくれ。一応提案しとく。
泥棒はタスキと相性がいいし、しっぺ返しと選択でいいんじゃないだろうか?
ダメージ狙いか追加効果狙いかで選ぶ感じで。
↑タスキ消費で耐えて後攻どろぼうであわよくば相手のスカーフをどろぼう! とか、できたらおいしいか?
スカーフで縛られるのかどうかよく分からないけど・・・相手と先後逆転だ、最悪戻して死に出しがむしゃら使わせるくらいしかできないけど。
↑むしろ追い風の後がむしゃら読みで出てきたゴーストが耐久型でも持ち物奪えたらおいしいなあ、と
他は輝石ポリゴン2にがむしゃら読み再生回復とかされてPP切れ狙われても泥棒→トンボで弱体化させたりできれば
追い風後サポート技の1つとして選択肢になるかと思った。
基本型 [編集]
性格:いじっぱり/ようき
努力値:攻撃252 素早さ252or調整 残り耐久
持ち物:きあいのタスキ/カムラのみ
選択攻撃技:がむしゃら/シザークロス/ダブルニードル/どくづき/アクロバット/かわらわりorドリルライナー
選択補助技:おいかぜorこうそくいどう/どくびし/みがわり/バトンタッチ
先発起用に拘らず、その場で自分ができることをしてそのまま散る型。
主な戦法は追い風や高速移動の後にどくびし→がむしゃら。身代わりからカムラ発動してがむしゃら知らせシザークロスなど。
出すとこさえ間違えなければそこそこ使える。ダブルニードルはLv1頑丈対策にも一応なる。
高速移動みがわり型 [編集]
特性:むしのしらせ
性格:いじっぱり
努力値:HP4n調整 素早さ調整 残り攻撃
持ち物:ラムのみ/チイラのみ
確定技:シザークロスorむしくい/こうそくいどう/みがわり
選択攻撃技:ダブルニードル/どくづき/アクロバット/かわらわりorドリルライナー
選択補助技:にほんばれ/どくどく/バトンタッチ
高速移動から身代わり連発で虫の知らせを発動させる型。
虫技の威力はタイプ一致で1.5倍、しらせで1.5倍、合わせて2.25倍。
先鋒にするなら、挑発・電磁波・催眠などなど喰らいたい放題になる上、
なにより交代読み状態異常とか喰らうとどのみち誰かしら機能しなくなってしまうため、火力は落ちるがラムの実が安定。
高速1回でいじっぱり全振りだとスカーフガブリアス、ようき全振りだとスカーフ116族まで抜ける。
どくどくがむしゃら型 [編集]
性格:しんちょう
努力値:HP252 特防164 素早さ92 or HP252 特防252 素早さ4
持ち物:オボンのみ/くろいヘドロ/きあいのタスキ
確定技:どくどくorダブルニードルorどくづき/がむしゃら
選択攻撃技:シザークロスorとんぼがえり
選択補助技:こらえるorまもる/みがわりorはねやすめ/こうそくいどうorおいかぜ/つるぎのまい/ゆうわく
相手を毒状態にしてからのがむしゃら→追加の毒ダメージで突破を狙う型。余裕があったら積み技で自力突破する&次の相手に備える。
同タイプの耐久ではモルフォン、ドクケイルに劣るが、がむしゃらで強引に決定力を出せるのはスピアーだけ。
タスキアタッカー型と違うのは、状態異常や相手の手加減攻撃で機能停止せず、何度も後出しができること。
H252 D164という振りは眼鏡ボーマンダのりゅうせいぐん耐え、控えめミロカロスのハイドロポンプをオボン込みで2発耐える数値。
素早さは92振ると個体値がVなら実値107になり、高速移動1回で、
スカーフで最速マルマイン抜き(素早さ213)の素早さに調整してるポケモンまで抜ける値。
H252 D252の特防特化は、ひかえめフーディン、スターミーのサイコキネシスを確定で耐える。
この場合の素早さは個体値Vの高速移動で、最速フーディン抜き(素早さ192)まで可能。
- 耐久型が相手の場合
- どくどく(→まもるorはねやすめ→がむしゃら)→毒ダメージで勝利。
先制技を持たない水、草、電気あたりの特殊ポケモンは有効打を持っていることが少なく、かなり安定して倒せる。
スイクン、シャワーズ、ミロカロス、ランターン、ハピナス、ポリゴン2といったメジャーな耐久に役割を持ちやすい。
はねやすめがあればブルンゲルもいける。
- 攻撃を2発以上耐えられる場合
- どくどく→がむしゃら→毒ダメージで勝利。
弱点を突かれない特殊アタッカーはこのパターンで倒せることが多い。
シャワーズ、ミロカロス、ウォッシュロトム、フロストロトムなど。
- 攻撃を1発だけ耐えられる場合
- (こうそくいどう→はねやすめ→)がむしゃらor虫の知らせシザークロスorとんぼがえりで退場。
不一致だいもんじ程度なら一発は耐えられることが多い。もちろん先手が取れる相手なら初めに毒を入れる。
フーディン、スターミー、エーフィなどは、サイコキネシスを耐えて逆に知らせシザークロスで落とせる。ラティオスは乱数。
ただし、この型の注意点として、手持ちにスピアー以外の一匹が残っていないと、
がむしゃらして倒されてもその後に毒ダメージが通らず一方負けになってしまう。
引き分けにもならないので、なるべく最後に出すのは控えること。
また物理型相手には全く役割を持てないので注意。どうしても抵抗したければタスキを持たせるしかない。
HPに252振りしてたとしても、物理技をくらえば即死クラスなのであまり弊害はない。
対スピアー [編集]
- 注意すべき点
体力が減ってくるとむしのしらせシザークロスやがむしゃらで決定力の高い攻撃を繰り出せる。
どくびしやおいかぜによるサポートも可能。 - 対策方法
鋼タイプにはかわらわり・ドリルライナー程度、浮いてる毒や鈍足のゴーストタイプにはほとんど通る攻撃がない。
特に鈍足ゴーストポケモンはがむしゃらが効かず、しっぺがえしも先攻では効果が薄いので有利。
物理耐久は壊滅的なのでタスキさえつぶれていれば物理アタッカーで楽に落とせる。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
- ビードル
- コクーン
- スピアー
技マシン [編集]
タマゴ技 [編集]
タマゴ技無し。
教え技 [編集]
その他 [編集]
遺伝 [編集]
タマゴグループ | 虫 | |
孵化歩数 | 3840歩(※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で1920歩) | |
性別 | ♂:♀=1:1 | |
進化条件 | ビードル(Lv7)→コクーン(Lv10)→スピアー |