フワライド - ポケモン対戦考察まとめWiki｜第五世代（ブラック・ホワイト＆ブラック2・ホワイト2）

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フワライド [編集]

No.426 タイプ：ゴースト/ひこう
特性：ゆうばく（接触攻撃を受けて瀕死になると相手に最大HPの1/4ダメージを与える）
　　　かるわざ（持っている道具がなくなると素早さが2倍になる）
夢特性：ねつぼうそう（やけど状態の時に特攻が1.5倍になる）
体重：15.0kg（けたぐり・くさむすびの威力40）

単体での戦いはもちろんサポート役としても活躍できる、カスタマイズ性の非常に高いポケモン。
小さくなる→バトンタッチ、軽業→道連れ、火炎玉＋熱暴走＋トリックなど個性の強い戦術を多々有する。

技考察 [編集]

物理型 [編集]

性格：いじっぱり
特性：かるわざ
努力値：攻撃252 素早さ調整 残り耐久
持ち物：ひこうのジュエル
確定技：アクロバット
選択技：ふいうち/おきみやげorだいばくはつ/みちづれ/みがわり/おにび/でんじは/ちいさくなる/さいみんじゅつ/かなしばり

安定した飛行物理技アクロバットで戦う型。攻撃と同時にかるわざも発動できる。
物理ゴーストなのでソーナンスに強い

耐久振りに関してだが、この種族値でHPに振るのは効率が悪いので、BD振りから入ように。
例としてA特化カイリキーのエッジ耐えはB124振りで出来る。
コジョンドやゴウカザルなどの高速格闘は強化アイテム持ちなのでかなり無理が出てくるが…

アクロバット/ふいうち/みちづれ/さいみんじゅつ
で使ってるけどアクロとみちづれ以外は使う機会がほとんどない
アクロバット/みがわり/おにび/みちづれ＠ジュエル　陽気A252S軽業時最速スカーフガブ抜き(実値127)残りB
ジュエル消費後は実質的に交代できなくなるので、耐久型にも最低限の働きができるように鬼火・身代わりを搭載して運用してみた。
有利対峙時に相手の交代に合わせて身代わりを残せた場合、相手を見てから鬼火を打てたりと便利だった。
実感として、メンバー偵察＋最低でもほぼ１対１交換に安定して持ち込める性能は悪くないとは思う。

道連れでも爆発でもなく置き土産を退場技にして運用してるが、その後ガブリアスあたりが降臨→積んで試合終了　って流れは結構ある。
フワライドで何をしたいのかわからないがとにかくジバコや素早さを振ってないロトムなんかはこれでなんとでもなる
問題はライコウとかの速い電気と対面したとき。ちょっと耐久に振ったくらいじゃ大体の場合一撃で倒されてしまう。
対面じゃなければ初手をアクロにしておくとまだ置き土産で対処のしようもあるんだけど

性格がやんちゃでACSが生まれたから思い切って、アクロバット/シャドーボール/大爆発/道連れ＠飛行ジュエルという構成で運用してみた
努力値はA全振りでSをアギルダー抜き残り全部Cだがシャドーボールは物理耐久>特殊耐久なヤドランやデスカーンに刺さる
特にデスカーンにアクロバットすると素早さがもとに戻っちゃうしね

アクロバット/おにび/おきみやげ/みちづれ＠飛行ジュエルで運用しているけど、
落ちる間際までは一貫性の高いアクロ連打が基本になるため、退場技2つで技スペを埋めても窮屈に感じることはなかった。
自主退場技に関しては、個人的にはアクロと同じく岩・鋼に半減されるだいばくはつよりも
後続の積みの機会を増やすおきみやげの方が有用だと思う。少なくとも選択技には載せておくべき。

性格S上昇、努力値S180で最速70族抜き。
最速の多いキノガッサに対して有利に出たいならば。
ついでに言うとかるわざ発動時、最速スカーフラティオスや最速からやぶパルシェンが抜ける。

バトン型 [編集]

性格：おくびょうorようきorずぶといorわんぱくorおだやかorしんちょう
特性：かるわざ
努力値：素早さ調整 残り耐久
持ち物：オボンのみ/メンタルハーブ/カゴのみ
確定技：バトンタッチ/ちいさくなる
選択技：みがわり/アクロバットorめざめるパワー（飛）/さいみんじゅつ/じこあんじ/でんじは/おにび/マジックコート/ねむる

ちいさくなるをバトンできるのはフワライドだけ。(ドーブルを除く)
積み技→何らかの形で軽業発動→バトンを狙うという型。

持ち物はダメージによって自動発動し、確定数が変わったり相手の先制技で落ちにくくなるオボンのみが有力。
他にもこの型の最大の弱点である挑発をカバーできるメンタルハーブもある。上手くやれば１ターン無償で積みつつ軽業が発動できる。
しかし相手が挑発などをしてこなかった時は軽業が発動できず苦しいのでややギャンブル性があるか。
ジュエルは必ず一度は攻撃しないといけないのでサポートメインのこの型とは相性がよくない。
火力との両立は不可能ではないが難しいと考えたほうがいい。

この型でメンタルハーブを持たせてみがわり・かなしばりを入れると本当に使いやすい。
挑発持ちに対しても、身代わりを残した状態でかるわざからのかなしばりで縛って積むことが出来る。
「ほえる」などに対応したい場合は守るやマジックコートが良い。
フワライド潰しを逆に利用できるのが大きい。

• 耐久調整例
  特防の場合
  108振り=特攻252臆病ゲンガー(威力UP持ち物無し)のシャドーボール耐え
  148振り=特攻252臆病サンダース(威力UP持ち物無し)の10まんボルト耐え
  物理も特殊もある程度振れば１撃くらいは耐えてくれる。
  また積みさえすればフワライド自身でも戦えるため、特攻に振ってもいい。

• 225-x-83-x-94-138(臆病or陽気 B148-D156-S204)
  準速85族抜き
  意地っ張りヘラエッジ＋天候ダメージ耐え
  余りD

特殊型 [編集]

性格：ひかえめ/うっかりや/おっとり
特性：かるわざorねつぼうそう
努力値：特攻252 素早さ6以上 残り耐久、攻撃調整
持ち物：ゴーストorでんきのジュエル/オボンのみ/カゴのみ/かえんだま(ねつぼうそう)
確定技：シャドーボール
選択攻撃技：10まんボルト/サイコキネシス/めざめるパワー(闘/炎/氷/飛/地)/アクロバット/だいばくはつ
選択補助技：おにび/でんじは/さいみんじゅつ/かなしばり/みがわり
かるわざ用補助技：みちづれ/めいそう/ねむる/ちいさくなる/バトンタッチ
ねつぼうそう用補助技：まもる/トリック

・かるわざについて
ジュエルの使用でごり押ししつつ発動や、ほぼ確実に発動するオボン、積んでからのねむカゴによる発動が考えられる。
発動後は素早さに努力値をほとんど裂かなくてもスカーフ以外に先手がとれる。
また発動後はノーマル、格闘の先制技が無効でふいうちもすかせるため、みちづれやおきみやげはかなり決めやすい。

控えめ攻撃無振りでも持ち物なしアクロバットと全振りめざパ飛行64がほぼ同じ威力。攻撃無補正の性格ならめざパ70よりも僅かに強い。
攻撃が無補正なら76振れば耐久無振りのゴウカザルがアクロバット確定1発。

HP特防Vだと特防164振りで臆病シャンデラのシャドーボールを確定で耐える。ついでにサンダースの10万なんかも確定2。
軽業発動の素早さ68振りで最速スカーフシャンデラを抜ける。

（素早さ調整）
4＝軽業発動時最速130族抜き
20＝軽業発動時無補正全振りスカーフ85族抜き
44＝軽業発動時最速マルマイン抜き
68＝軽業発動時最速アギルダー＆最速スカーフ80族抜き

・ねつぼうそうについて
持ち物は火炎玉ほぼ一択か
補助技はそれぞれの型と相性がよさそうな補助技をわけただけなのでもう片方の特性だと入らないわけではないです
↑スカーフ型で鬼火読みで出せたらラッキーくらいの使い方でもいいかもしれない。
おそらく一致たたりめをこのコンボで使えるのではこいつが一番かも。ただ撒いてる間に耐久がどんどん減るが・・
↑ＢＷ２教えにより熱暴走＋トリックの両立が可能になりました
臆病CS　たたりめ/めざパ（飛）/みがわり/トリック　＠火炎玉　で使ってみた感想。
火力は若干気になる（そこまで高くない）が、思った以上にトリックが使える。
受けに来たナットレイに火炎玉を渡しつつ食べ残しを奪ったり、軽業じゃないとわかって安心して出てきたスカーフ持ちから奪ったり。
万が一ラムをもらって火傷が治ってしまっても、ラム持ちアタッカーを火傷にできたという意味でマイナスにはならないし。
あとは事前に電磁波サポートをしておくと、初手身代わりが安定する上にトリックを挟まず速やかにたたりめを撃ちこめるから便利だった。
↑3ねつぼうそう用補助技においかぜはどうだろうか。初手おいかぜが決まれば次ターンから特攻1.5倍・素早さ2倍の速攻アタッカーに化ける。
相手が特殊アタッカーの場合トリックよりも活きるだろうし、倒されても後続につながる。
↑追い風試してみたけど、これを熱暴走でやる意味は薄いと思われる。
火傷ダメージも相まって、大体２ターン目で落とされて攻撃する機会が非常に少なかった。
あと思ったより火力がない。タイプ一致特殊がシャドボの時点でお察し。むしろフワライドには早めに落ちてほしいと思ったほど。
後続に繋げるならサポート型で追い風後、ジュエル大爆発なり置き土産なりの方が十分機能すると思われる。

熱暴走だが、大して考察しないまま従来の型に盛り込んだだけな感が否めない
普通に軽業の方が使いやすいし、少なくとも同じ型に置かれても煩雑すぎる
熱暴走を使いたいというなら別の型を作ってくれ。熱暴走を使う必要があるのか自体が疑問ではあるが
しばらく待ってから熱暴走に関する文はこの型から削除しようと思う

対フワライド [編集]

• 注意すべき点
  特性「かるわざ」が発動すると、素早さ4振りでも最速130族まで抜かれてしまう。
  ジュエルやオボンでの発動が現在のところ一般的。
  おきみやげやバトンタッチでのサポートだけでなく、物理・特殊共にアタッカーとしても優秀。
• 対策方法
  アクロバット以外の技の威力は低く、鋼タイプでほとんどの攻撃を受けることができる。
  おにびを覚えていることがあるため、物理で攻める場合は状態異常対策が欲しい。

ちいさくなる+バトンタッチ対策 [編集]

• ほえる・ふきとばし、くろいきり、クリアスモッグ、ほろびのうた、ちょうはつ
  ほえる・ふきとばし、ちょうはつは回避率の影響を受ける
  くろいきり、クリアスモッグ、ほろびのうたは必中
  クリアスモッグはみがわり、鋼タイプへのバトンタッチで無効にされる。
  ちょうはつ対策としてメンタルハーブを持たせていることがある。
  またマジックコートにも注意が必要。
• 必中・一撃必殺技
  つばめがえし、天候パにおけるかみなり・ぼうふう・ふぶきなど。
  フワライド自体に有効な一撃必殺技はぜったいれいどのみ。
• その他
  カイリキー（特性「ノーガード」）、コバルオン、テラキオン、ビリジオン（バトンタッチ先へのせいなるつるぎ）
  ヌオー（てんねん）→後続の積みパルシェンなどにも強い

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

技マシン [編集]

タマゴ技 [編集]

同時遺伝不可

みちづれ ＆ ウェザーボール/きりばらい
かなしばり ＆ のしかかり/きりばらい
さいみんじゅつ ＆ のしかかり/ウェザーボール/きりばらい
他

教え技 [編集]

その他 [編集]

遺伝 [編集]

遺伝経路 [編集]